今日は露天風呂の日
「露(6)天(.)風呂(26)」の語呂合わせから。
ガラガラ……
カピバラ「おや、お二人さん、おはようよよ」
ギンギツネ「カピバラさんおはよう……居るとは思ってたけど朝から入ってるのね」
キタキツネ「……カピバラ、おはよ」
カピバラ「日の出を見ながらの温泉もいいものだからね、君たちこそ朝から温泉とは珍しいねね」
ギンギツネ「今日は露天風呂の日なのよ、たまには朝から入るのもいいかなって」
カピバラ「ほう、それはいい日だよよ……」
キタキツネ「……ぼくは寝てたかったのにギンギツネに起こされた」
ギンギツネ「いいじゃない、たまには早起きしなさい」
カピバラ「ふふ、一緒に入りたかったんだねね」
ギンギツネ「べっ、別に、そういう訳じゃ……」
キタキツネ「……じゃあどういう訳でぼくは朝日に焼かれてるの?」
ギンギツネ「あんたは吸血鬼か!……露天風呂の日だからよ」
続きます
カピバラ「……朝からのぼせちゃうねね」
ギンギツネ「もう、カピバラさんまで!」
カピバラ「よよ〜♨」
ギンギツネ「そういえばせっかく記念日なんだから温泉にまつわる話とかないかしら?カピバラさんそういうの詳しそうよね」
カピバラ「そうだね……知ってることは知ってるよよ」
ギンギツネ「何か面白いお話あったら聞かせてほしいわね」
カピバラ「……ふふ」
ギンギツネ「な、何?」
カピバラ「……いや、記念日だからそれにまつわる話を知りたい……真面目なギンギツネらしいねね」
キタキツネ「……撮れ高欲しがるよね……」ウトウト
ギンギツネ「ちょ、撮れ高とか言わない!……いいじゃない聞くくらい」
カピバラ「(隙あらば……だねね)」
さらに続きます
ギンギツネ「……なんか私が欲しがりみたいじゃない」
カピバラ「まあまあ、そんなに聞きたいなら話そうかな……」
キタキツネ「……も……zz…」
ギンギツネ「ちょっとキタキツネ、お風呂で寝ると危ないわよ」
カピバラ「〜♪」
キタキツネ「……ん〜(もう上がっていい?)」
ギンギツネ「(もうちょっとだから頑張りなさい)」
ギンギツネ「……」
カピバラ「……〜♪」
ギンギツネ「えぇ!話さないの!?(12コマも引っ張っておいて)」
キタキツネ「……やっぱり欲しがりだね……zz」
カピバラ「そう焦らず、のんびりしていくといいよよ〜♨」
って、無いんかーい!( ゚∀゚)っ