北米側:
・第34機甲連隊、第45騎兵連隊を先頭に市街地に入る。
第10山岳師団の第61航空連隊のAH-28がこの際同時にCASを行う。
・第123強行偵察小隊は第45騎兵連隊の後方を追従して侵入(マゲンAPCを用いる)、
市街地へ侵入後大通り沿いの建物のクリアリングを行う。
・第3海兵連隊は第61航空連隊のUH-3に搭乗し、7人10班に別れ地上部隊の左側面から高速で侵入。
ヘリボーン班以外の海兵は西側を包囲する形で陣形を組む。
第52歩兵連隊はQRFとして市街地西側で第3海兵連隊の殆どと一緒に待機する。
・この間に市街地から脱出を試みようとしている敵は、発見し次第空爆で制圧する。
チェコ側:
・敵航空基地への攻撃が終了次第、
Mig-27とSu-25の別部隊がCAS任務を開始する。
・最初にBMP-2とT-64BVで編成された部隊が前線を突破し、
敵戦力の威力偵察を行う。
・それ以外の装甲車両は市街地から後方300mまで構築された塹壕線の前方に展開。
中央の部隊は遅滞行動を行いながら撤退し、徐々に縦深を作り出していく。
→
・BMP-2とT-64BVは威力偵察に成功、
陸上部隊はその情報に合わせて展開。
・Mig-27とSu-25は再補給後、前線に突入。
迎撃により3割が撃墜されるも、
敵部隊の遅滞及び戦力を消耗させる事に成功する。
・第34機甲連隊、第45騎兵連隊は市街地突入に成功。
チェコ側は遅滞行動を行いながら戦術的後退を行う。
・第123強行偵察小隊は移動中の
BTR-60PB及びBTR-70部隊と交戦。
両者とも2割の戦力を消耗するが、
チェコ側は撤退に成功する。
・第三海兵連隊はヘリボーン攻撃を行うが、
ZU-23-4と9K35の前に2機が撃墜。
その後、防空網はCAS攻撃によって沈黙する。
・市街地脱出を防衛するために北米側が空爆を行うが、
チェコ側のTu-128とMig-29及び
地上防空網による妨害により7割の部隊を取り逃がす。