帝国軍は、帝国陸軍、帝国海軍、帝国防空軍、帝国航空宇宙軍、帝国戦略ミサイル軍、帝国特殊作戦軍の6軍からなり、軍務省の傘下に入る。総指揮官は皇帝、大宰相であるが皇帝は名目上に過ぎないため実質的に大宰相が総指揮官となる。予備役を含めて約150万人を抱え、中でも海軍は世界有数の軍事力を誇る。
サビーネ帝の即位初期から核実験を行い、原爆や水爆といった核戦力を有するが、2024年5月にチェコ政府の仲介によるSoSSZ-Ⅰで削減が行われた。
また、帝国軍の他に各領邦が有する王国軍が存在する。王国軍は帝国軍の対外軍事作戦に参加する義務はなく現地の防衛を担当する(ネーデルランド君主連邦の保有するネーデルランド統合軍は例外)。
皇帝が独自に保有する帝国親衛隊、各宰相が組織する私設護衛部隊など準軍事組織が多数存在する。
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