マルタ共和党ムーリンニ政権議会にペロポネソス独立案を提出する
10年にわたるペロポネソス独立運動が遂に身を結び、議会にペロポネソス独立案が提出されました。大勢を見ると大きな確率でペロポネソス独立案は可決するとみられています。

ローリング・ストーン作戦
利国防総省による公式声明によると、先日午後0時頃より王立空軍はトラスト地方全域を目標とする持続的な空爆作戦である「ローリング・ストーン作戦」を開始したことがわかった。利軍が公開した映像では、台湾より飛び立つB-4Bがトラスト地方上空にて無差別に爆弾を投下する様子などが見られ、国内の学生らはこれらに対し抗議活動を行なっている。

・作戦行動中のB-4B

利軍トラスト爆撃、強く批難
帝国政府は、リバティニア軍による中国トラスト地方への無差別爆撃に対して「台湾を越え、中国本土までを征服しようとする現政権は粉砕されなければならない」と強く批判する声明文を発表した。

トラスト自警団の創設
本日トラスト地方において、チェコ政府の協力により小規模な自警団が創設された。
これらは統治区域などで警備活動を行い、治安を安定化させることが期待されている。
（写真:トラスト自警団。 「The Plague Post」紙より抜粋。）

新型戦艦、艦名は　やまと
蒼龍重工と合衆国海軍は今日未明、新型の16インチ砲搭載戦艦が命名式を終え、”やまと”と命名された事を発表した。
竣工は来年の２月になるという。

ペロポネソス独立！
議会にてペロポネソス独立案が可決され、今日をもってペロポネソスはペロポネソス自治区ではなく、ペロポネソス共和国になることが決まりました。また、ペロポネソスが主導して管理していた。王立海軍第4艦隊はペロポネソスに譲渡されることが決定されました。ペロポネソス代表のグレイは「今日、ペロポネソスの悲願が遂に達成された。非常に喜びに満ち溢れている」と語り、また「今後もマルタとは緊密で対等な関係を維持したい」と語った。

メキシコ帝国海軍、1隻目となる艦艇の建造を発表

先日設立されたメキシコ帝国海軍が早くも艦艇の建造を発表した。詳細はまだ発表されていないものの、今後も軍備拡張を続けていくとしているためメキシコ帝国軍の今後の動向には注目が寄せられる。

クルド人の解放戦線
利陸軍中東派遣軍司令部は、本日未明よりイラク北部の政府軍占領下であるタラフィルへ全面攻勢を開始、クルディスタン自治区全域の開放を目的とするブライディング・ライツ作戦を開始したことを発表した。既にタラフィルでは政府軍と遠征軍との間に戦闘が勃発しており、現地最高司令官であるマコーマック中将は「圧政と白人至上主義を掲げる現政権を打倒し、望む国家を作る時が来た」とコメントしている。

・ブライディング・ライツ作戦の利軍

イラク政府軍・財団部隊　イラク北部より撤退か

　財団・イラク統合作戦司令部は、3日午前8時よりイラク北部から撤退していることを発表した。イラク北部では、今日未明から利軍による作戦が行われており、これを受けて撤退したものと思われる。これにより、北部は事実上利軍占領下になったことになり、今後の財団やECSC、OCST側の対応に注目が集まる。

・イラク北部から東部に向け飛ぶ財団のAH-28アリーヤ攻撃ヘリコプター

メキシコ帝国海軍が軍備拡張計画の詳細を発表

メキシコ帝国軍が進める軍備拡張計画の海軍部門が発表された。メキシコ帝国海軍省は、重原子力ミサイル巡洋艦一隻、ミサイル駆逐艦2隻、航空母艦一隻の建造を計画しており「重原子力ミサイル巡洋艦については既に起工していて今月中には進水式を行える可能性が高い」としている。

イラク北部などへ弾道ミサイル攻撃
帝国戦略ミサイル軍は、リバティニア軍や反政府軍によるクルディスタン地域侵攻に対してクルディスタン地域及びイラク沿岸へ長距離弾道ミサイルによる報復攻撃を行ったと発表した。長距離弾道ミサイルは帝国領内のソン・サン・ファン空軍基地から発射されたものと見られ、軍は「現状変更に対する反逆」と本攻撃を高らかに宣伝している。

新戦艦、処女航行へ
海軍は今日未明、新型の16インチ砲搭載戦艦やまとが予定を大幅に繰り上げての処女航行に臨んだことを発表した。
専門家によれば近年の国際情勢を鑑みて、早急な戦力化を目指しているのではないかとのこと。
写真は大西洋上にて撮影されたやまと

ガルダン帝国、イラク内戦介入決定
今日未明、政府はイラク内戦への介入を決めたと報道した。理由としては同盟国の参戦が大きいと言う。一部過激派からは批判の声が上がっているが、正しいと言う考えが圧倒的とのこと。現在も急速な介入への準備が進められており、今日中、遅くても明後日には準備が完了するとのことだ。

メキシコ帝国軍、イラク出兵決定

1月にOCSTに加入したメキシコ帝国が、同盟国のイラク内戦介入に伴いイラクに出兵することを発表した。ただ現在、メキシコ帝国軍は海外に出兵するほどの兵力がないため、本格的な出兵はさらに先になるであろう。

ジブラルタル海峡封鎖開始
帝国政府は、地中海地域の安全保障保護のためとしてジブラルタル海峡の軍艦艇の通行規制を公表し、ジブラルタル海峡を実質的に封鎖することを表明した。封鎖宣言の背景には、悪化する中東情勢があると専門家は指摘している。規制は自国および同盟国以外の軍艦艇に限っており、民間船舶については事前の申請に基づいて通行を許可するとしている。なお、規制に従わず強行突破を試みる船舶に関しては「適切な処理」を行うとしている。

マルタ政府、モルトラヴィス帝国に対して抗議
グテレス官房評議員は、モルトラヴィス帝国に対して「モルトラヴィス帝国の選択は公開航行の自由を著しく損なう上に、我が国に多大な影響を与えるとして批難した。更にこの行動は我が国のように地中海内の海洋国に対し多大な制約を与える、今後モルトラヴィス帝国に対して協議の機会を作り修を求めたい」と話していた

ガルダン帝国、イラク内戦へ突入
今日午前10時ごろ、陸軍、空軍共にイラクへ向かっていることを発表した。もうすでに空軍はかなりの距離を移動しており、明日になる事には到着していると言う。これに対し過激派からはデモが行われているが、かなり小規模であり、軍はそこまで問題視していないとのこと。ただし、一応のことを考え、そちらに裂く分も用意してある、と言う。

イラク急行
東地中海に展開する地中海艦隊の一部を分離しスエズ運河を通過した可能性があると現地メディアが報じた。輸送艦や駆逐艦、巡洋艦など9隻ほどの艦隊が「イラク急行」を行っていると見られる。

第三帝国軍先遣隊が集結

イラク国境付近のヨルダンにてアルゴン第三帝国軍の先遣隊が集結しつつあることが確認された。

※画像はウクライナ方面軍に所属するkpz.72(T-72)改修型(アルゴン軍が黒海を経由して地中海入りしている関係上、先遣隊はウクライナ方面軍となります)

ペルシャ湾の封鎖
利西方方面軍西太平洋艦隊は、本日午後3時頃ペルシャ湾のホルムズ海峡に展開し同海域における軍艦艇の通行規制を行うと宣言した。
政府はこの処置に対し「友好国イラン民主共和国が中東における混沌から自国を防衛する為に我が軍が出来るさい最善を尽くしたのみ」と述べており、モルトラヴィス帝国のジブラルタル海峡封鎖に対する報復措置と思われる。

ホルムズ海峡に展開する空母ウェーク

メキシコ帝国海軍、重原子力ミサイル巡洋艦建造中断

メキシコ帝国が建造を発表していた重原子力ミサイル巡洋艦の建造が一時的に中断された。詳しい理由は公表されていないが、イラク内戦に艦隊を派遣するにあたり、重原子力ミサイル巡洋艦ではパナマ運河を通行できないためと考えられている。メキシコ帝国海軍は代わりにミサイル巡洋艦を建造中であり、今月中には就役すると発表している

世界最大級のミサイル巡洋艦であるキーロフ級重原子力ミサイル巡洋艦でも28.5メートルですよ

ミサイル巡洋艦、就役！

今月から建造が進められていたメキシコ帝国海軍のミサイル巡洋艦が就役した。メキシコ帝国海軍の1号である、本艦はイラク内戦の介入に伴い、輸送船を護衛しイラクに向かう予定である。同型艦は、10隻建造される予定であり、現在6隻が就役している。

諸元表(未公開部分を除く)

全長　172b
全幅　17b
基準排水量　11000t
主砲　130㎜砲
vls 二機
　　近距離ミサイルランチャー
ciws 二機
対潜装備　船体埋め込み式短魚雷
　　　　　対潜ミサイル
　　　　　偵察機
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ホルムズ海峡海戦
国防総省が行った緊急会見によると、ホルムズ海峡にて展開していた西太平洋艦隊の一部が帝国海軍艦隊と小規模な海戦が行われた事が明らかになった。利海軍省が発表した内容では帝国側の巡洋艦1隻を中破、駆逐艦1隻大破着底という戦果を上げたものの連合王国側も駆逐艦2隻中破、フリゲート1隻大破の損害が出ている事が分かっており、初のイージス艦同士の海戦となった本海戦は多数のミサイルが放たれたもののその大半が迎撃される結果となりミサイル、レーダー技術の進歩を表すものとなった。

ホルムズ海峡、戦略的勝利
帝国海軍地中海艦隊による発表によると、未明にホルムズ海峡にてリバティニア海軍との間で行われた海戦において、帝国海軍はリバティニア海軍を撃退したと高らかに宣言した。海戦では先行して戦闘を行っていたストラディバリウス級巡洋艦ドラゴネッティ、ホーエンツォレルン級駆逐艦ブラウンシュヴァイクが多数の砲弾、ミサイルを受けたものの、本命の揚陸艦隊は被害を受けることなくホルムズ海峡を突破することに成功したとしている。また、本海戦の結果を受けてアントニーナ級を含む艦隊が揚陸艦隊に合流させるべく移動を開始していると発表を行った。
ブラウンシュヴァイクについては沈没を避けるために座礁させ、同行していた補給艦へ乗組員は退避させており、曳航することが予定されている。