ここは定められたテーマに沿ってげんじつちほーの生き物や自然環境について
日曜動物学者たちが集い、語り合うスレです。
開場:変則隔週日曜日、22:00から23:00
<テーマ>
7/2 ヤマアラシ形亜目の話(グンディ、ヤマアラシ、モルモット、チンチラ、デグーなど)
7/2世界ヤマアラシの日 7/16モルモット感謝の日コラボ
7/9 ーーー
7/16 似てない者親子な生き物の話
ニワトリとヒヨコ、オタマジャクシとカエル、完全変態昆虫、大きさギャップなど
7/23 ーーー
7/30 ウナギ目の話(ウナギ、アナゴ、ハモ、ウツボなど)
7/30夏の土用の丑の日コラボ
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8/6 ーーー
8/13 刺胞動物門の話(クラゲ、イソギンチャク、サンゴなど)
8/15お盆を過ぎるとクラゲが増えるから海に入っちゃダメだヨという言い伝えコラボ
8/20 ーーー
8/27 夏休みフレンズ研究発表会!
・原作と公式キャラ(デザイン比較、法則考察、芸細ポイントなど)
・今後の公式フレンズの行方(キャラ化予想、実装・リデザ要望など)
・推しフレ愛アピール
・フレ!フレ!オリフレ!(この絵師・オリフレがすっごーい!など)
・セルリアンの考察もOK
ルール
けもがたりは生き物や自然環境について自分の考えを深める為の意見を出し合う場
時におちゃらけたり、時に感心したり、時にマジメに語り合いましょう
動画(画面表示が重くなることがある)・グロ系画像(蓮コラ・大量の虫など)はラベル推奨です。
※本職の動物学者でも分からないことや間違いはあります
他人の考えを尊重すると共に、自分の考えにも自信を持ちましょう
求む!情報提供者!
リアクション(相槌)、アーカイブ(時間外)でのコメントもお待ちしてます
ROM勢も大歓迎!
姉妹スレ
更に議論を深めたい、という方はこちら↓
けもがたり内はもちろん、その時々で気になった専門用語の忘備録↓
アーカイブ(過去がたり)はこちら↓
ここまでみんな大好きチンアナゴの名前なし
チンアナゴの下半身意外と長いのだ
泳げるんかい、ワレェ!(そりゃ泳ぐだろう)
チンアナゴって餌何食べてるんですかね
プランクトン?小魚?
たしかプランクトン食だった気がするのだ
プランクトンですね。
餌やり大変です💧
ハクテンウミヘビ
非常に珍しいウミヘビで、ちょっと前twitterで騒ぎになりました(どうやら別種だったようです)。頭部の白い模様が眉毛みたいでドラゴンぽさがあります。いつか沖縄に行ったとき捕獲したいと思ってます。
調べたけど画像出てこなかった…
すみません。
ハクテンとハクセンを間違えました💧
電気ウナギって食えるのかな
食べれますけどほとんど脂肪です💧
へんな魚おじさんってYouTuberが食べてました。
美味しくないそうです。
ほう…
アルミっぽい味っていう報告がありましたね
(↑食べたことないんですが…w)
まずアルミ食った事ねーぞ
アナゴがいっぱいいるさまは集合体恐怖症の人にはちょっときついのだ
でもアナゴ(穴子)とはよく名付けたものなのだ
<フグ田くーん
くちびるクリーチャーなのだ
Wikipediaに分かりやすく書いてありますが、実は名前にウナギと付いていてもウナギ目ではない魚って割と多いです。
ヤツメウナギ、ヌタウナギ、デンキウナギ……ややこしい事、この上ない!!
電気うなぎってうなぎじゃなかったの!?
見た目もうなぎの仲間っぽいのにな
日本のウナギは3種類、ハモは4種類が確認されています。
意外と豊か・・・
モンガラドオシ
初めて聞いたときは魚の名前だなんて思いませんでした。尾鰭がないウミヘビです。
リンク
どういう意味の名前なんだろ
紋柄同志?
錐を意味する「通(どおし)」のことではないかと考えられてますが、不明です。
咽頭顎というそうです・・・って
途中トグロを巻くようなシーンがありますが、
獲物を巻き込んで弱らせる(体・骨を折る)技も駆使するそうです
なんかワニのでスロールみたいでかっこいいのだ
僕もそれを思い出しました
ウツボのイカツイ感じかっこいいなぁ
怖さとカッコよさは紙一重
ウナギはドジョウみたいに皮膚呼吸できるから陸地でも結構生きられるそうなのだ
そういや!!
サザエさんのアナゴさんは!!
アニメオリジナルキャラだってよ!!!
うなぎ関係ねえけどな!
シギウナギ
こちらも深海のウナギ目です。普段は頭を下に向け、嘴のように長く伸びた口を使いエビなどのひげを絡めて捕獲してると考えられています。実は口が伸びるのはオスだけで、メスは普通の口をしています。
お箸みたいで便利そうな口なのだ
捕まえたときが大変なんですよ。
あの長い背鰭のスジ全部数えなきゃいけないので。。。
雄だけという事は、やっぱり長い方がモテるのか多分あるんでしょうね
でしょうね。求愛行動に使うのか、オス同士の争いに使うのか、観察したいものです。
最近うな重納豆が話題ですね
うな重に納豆かけるのだ?
いや、たれが鰻のかば焼きのやつがついてる納豆です
あんま味のマッチングが想像つかないのだw
東のアナゴ西のハモという言葉があるそうで、
夏になると京都ではハモ料理が名物なんですが、
大分・中津でもハモが食べられるそうです
調べてみたらハモって思ったよりでかい魚なんですね
はい。というか大分で捕って京都に輸出してます。
※京都でハモは捕れない。
意外!
(もともとは献上品だったのかな?)
↓小鉢さんが説明されてる通りです。
海のない京都市内で鱧料理が発展したのは
『鱧は生命力が強く、京都に生きたまま運び込める数少ない魚だったから』
確かに冷蔵技術のない時代には生きたまま運ぶのが鮮度を維持する一番いい方法ですな
参考記事
なるほど、↑で言ったように水なくてもある程度生きてられるってことは
鮮度保てるってことだもんな
一体誰が『鱧なら運べるんじゃね?』と気付いたのかは分からないものの
その思い付きが今日の京文化に色どりを与えているのは中々感慨深いですね
うなぎとかウツボとか、あんなにょろにょろした形状の体で
よくうまいこと泳げるなって感じなのだ
どのくらい泳ぐスピード出るんだろ
調べたら時速4キロくらいで泳げるとのことなのだ
どのくらい広まりますかね(情報源:いさなさん)
なんか、会社の近くにある用水路でへんな筒な沈めてあって
持ち上げてみたら中にウナギが入ってたことがあったけどあれって違法にウナギとってたのかな
もし心配でしたら警察へと市役所へ連絡。水系によっては漁業権が必要で漁期も定められてます。
漁師さんがやってる場合は大丈夫なのか
都道府県にもよりますが、筒は一般市民が使えないところがほとんどです
漁師さんの可能性もありますので、いさなさんのおっしゃる通り気になるようなら一度聞いてみるのも
いいかもしれません
なるほどなのだ
シラスウナギ
一見透明で全部同じに見えますが、よく見ると尾の辺りが黒かったり、胸鰭のあたりに模様があったり…である程度見分けられたりします。さて、そのシラスウナギは本当にニホンウナギでしょうか?
ヤバネウナギ
「ウナギとは?」初めて見たときそう思いました。にょろにょろでもないし、顔は鳥っぽいし、尾鰭は別れてるし…おそるべしウナギ目の多様性。
たしかに矢羽っぽい形してる
でたらめなウナギですよ全く👍
ウナギの多様性ヤバね?
トラウツボさんこの人です。
よくよく考えると一般的なウナギの筒型体形は狭い岩場などの隙間に潜り込むための物なので
泳ぎメインで生きるのであればこのスタイルも正解なのかも?
かもしれません。
ウナギだからと言って必ずにょろにょろした形ではないと改めて学びました。
◯◯ウミヘビには魚類(ウナギ目ウミヘビ科)と、
爬虫類(有隣目コブラ科)もいんの!?
ややこし!
見た目や生態がそれっぽいからと同じ又は似たような名前はマジでやめていただきたいっすよね……
今からでも魚類のほうは名前変えたらどうなのだ
オナガウツボ
最大で体長3mにもなるウツボです。デカいというよりは「長い」です。
そんなに長いと小回り聞かないから体を収納したりするの大変そうなのだ
夜に遭遇したくないですね(漁港に普通にいるらしいです)
ヒトの約2倍・・・長いな
ウツボって太ましいイメージだったのですが、飛び上がりましたね。
ドクウツボは名前にまんま毒と付いていますが、実際は生物濃縮(毒を持つ魚→それを獲物とする魚が食べるとその魚にも毒が蓄積→さらにその魚を獲物と……と繰り返して生態系の上位に行くほど溜め込む毒が濃くなる事)で毒を保有しているだけで、ドクウツボそのものに毒はありません。
なので意外な事に毒を蓄積していないドクウツボは食べられます。
フグと同じシガテラ毒か
そのうち毒ウツボを養殖して無毒の毒ウツボを育てる業者が現れるはずだ
魚のアラとかで育ってくれるならウナギの代替品に良さそうではありますね
食感似てるのかな
浜口まさる曰くウツボめちゃうまいらしいのだ
コンゴウアナゴ
多くの深海魚が嫌がるアナゴです。なぜならコンゴウアナゴをうっかり呑み込んでしまうとカンディルのように内臓を食い破られてしまうからです。本種に唯一対抗できるのがギンザメ類で、あの歯で噛みちぎられてはコンゴウアナゴも勝ち目がありません💧
こえー!
この魚が死肉に群がってると他の魚は近づいても食べないそうです(肉と一緒に飲み込んだら洒落にならないので)
咀嚼の大切さが分かりますね(絶対違う)
だいたいあってます?👍
ヒレジロアナゴ
顔つきとか白い鰭とか泳ぎ方が龍みたいで一番好きなアナゴです。
食べたことはありません(そもそもそんなに採れないアナゴです。)