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文藝誌 ジャパリ文學(SS総合投稿スレ) / 424

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名無しのフレンズ 2018/11/03 (土) 12:57:18 f2808@7d493

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【未来のぼうし】
 [3話] ~Aパート-2~

新井「では会議を始m…!」

ジャガ「ごめん、ちょっといいかな?」

新井「何なのだ? ジャガー」

大事なことなので2回言おうとしていた新井さんは出鼻を挫かれた。

ジャガ「私、これから仕事だから抜けるね。 取材が来るんだ」

新井
「う~ん、戦力ダウンは痛いが、府民(フレンズ)の生活が第一なのだ。 
 行ってこい、なのだ!」

ジャガ「サンキュ」

コツメ「おもしろそー! 私も行く!」

ジャガ「えぇ…? 言っとくけど相手は出来ないぞ」

コツメ「じゃあ邪魔しないように遊んどくねー」

そんなことを言いつつ2人は部屋を出て行った。

・・・・・・・・・・・・

新井「では、気を取り直して・・・ 会g…」

タチウオ「ちょっとええかな?」

新井「もぉーっ! さっきからなんなのだーー!」

新井さんは とうとう地団太を踏み出した。

テッポウウオ「もうすぐ#M-1の予選が始まる時間やからワイらも抜けるで」

新井「ぐにゅにゅー… 戦力皆無になってしまうが、行ってこい! やるからには優勝するのだ!」

さむらいガンマン タチウオ「当たり前やん」 
さむらいガンマン テッポウウオ「見とれよ」

舞台に向かって意気揚々と2人は部屋を出て行った。
いや、どうやってセルリアンに立ち向かう気なのだろう?

・・・・・・・・・・・・

新井「・・・」

新井さんは警戒している・・・

新井「・・・」

新井さんは部屋を見渡し、警戒している・・・

新井「コホン。 でぃわ、かいぎゅ…」

噛んだ。

新井「・・・」 
新井「現状報告を木ノ葉博士から! なのだ!」

諦めた。

博士「では、これを見るのです」

博士の方も、何事もなかったかのように無表情で話し始めた。

新井さんの顔は真っ赤だった。

笛音「またやってしまったね~。 新井さ~ん」

私は萌え死にそうだった。

・・・・・・・・・・・・

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