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オナシャス❗
オナシャス
まいにち楽しみに見てます!
エメラルド「いやぁ、出ちゃったかぁ。残念だね」
エメラルドの頭にかぶりついているカイリューから離れる。
老婆「残念だねぇ、いっひひ」
横から老婆が現れると、メタモンに姿を変えてみせた。
エメラルド「逃しはしないよ、ロイヤル」
エメラルド「私をハブった酷い人…」
エメラルド「これは復讐、復讐だよ」
エメラルド「悪くは思わないでね」
ニッコリと微笑んだ。
カイリューの楽園 完
ロイヤル「はぁ、はぁ…うぅ」
やっとここから出れた。
フワライドの元に向かおうとする…がフワライドの姿は見当たらない。
ロイヤル「えっ、フワライド…フワライドは?」
辺りを見回すがフワライドは見つからない。
後ろを振り返ると老婆が立っていた。
老婆「いっひひ…おめでとう、おめでとう」
ロイヤル「はぁ…」
意味が分からない
老婆「おめでたいねぇ、君にはこれをあげるよ」
老婆は私に黄色の紐を渡してくれた。
老婆「これはねぇ、厄除けになるんだよ…いっひひ」
老婆「羨ましいねぇ、羨ましいねぇ」
老婆がそうブツブツと呟いているとポケットから包丁を取り出した。
ロイヤル「えっ…?」
老婆「おめでたいねぇ」
老婆はロイヤルの胸元に包丁を突き刺した。
意識が遠のいていく。
バタリ
ドォン!!
カイリュー「バウアアアアアア!!」
カイリューが扉を突き破った。
エメラルド「ひっ、ああっ!」
エメラルドが転んだ。
ロイヤル「え、エメラルド!!」
ピタリと足を止めた。
エメラルド「私のことはいいから…逃げてロイヤル!!」
ロイヤル「そ、そんな!」
エメラルド「いいから!」
ロイヤルは少しの間黙った後、門に向かって駆け出した。
ロイヤル「ぐっ…エメラルド…!」
「きゃああああああ」と言う悲鳴が聞こえた。
もう振り返らない事にして、門を出た。
玄関に着いた。
鍵を鍵穴に入れる。
扉が開いた。
エメラルド「やった!行こうっロイヤル!」
ロイヤル「うん!」
ドン!
大きな物音がした。
後ろを振り返る。
カイリュー「バウバウ……」
カイリューだ。
エメラルド「き、来ちゃった!逃げよう!」
急いで不気味な宿から出て、バタンと扉を閉めた。
ロイヤル「こ、こんな遠かったっけ?」
出たは出たがまだ庭だ。
門はまだ遠い。
魔理沙「れーむぅ……」
霊夢「ん?どうしたの?」
魔理沙「しゃびしいからかまってほしい...もん」
霊夢「!?(///)」
魔理沙「れーむぅー!!(ぎゅううう)」
霊夢「ちょ、ちょっと魔理沙!?」
アリス「あらあら~ラブラブですねぇ~?パチュリーさん?」
パチュリー「はいはい、遠回しに嫉妬するのはやめなさいよ…(汗)」
アリス「別に嫉妬してないし~…」
魔理沙「ありしゅ?どうちたんだぁ?」
アリス「ヤバい可愛すぎる!!(鼻血)」
魔理沙「ありしゅうううう!?」
文「だって霊夢さん魔理沙さんにメロメロじゃあないですか~♪」
椛「いやいや、でも怒らせたらヤバいじゃあないですか...」
霊夢「話は聞かせてもらったわよ……」
文「あややや!霊夢さん!!」
椛(あぁ...終わった...)
霊夢「萃香~??文が飲みたいって言ってるわよ~??」
文「ゑ?!」
萃香「おぉ~!そうかそうかぁ~!よっしゃあ!勇儀~!天狗が飲みたいってよー!」
勇儀「いい度胸してんじゃねぇーかぁ~!さぁ朝まで飲みまくるぞ!!」
霊夢「椛は見送ってあげなさい」
椛「ふぇ!?あ、あぁ頑張って下さいね~(汗)」
魔理沙「あやがんばりぇよぉ~!」
文「ちょ、ちょっと椛~!?酷いですよ~~!!(泣)」
勇儀&萃香「ほら行くぞぉー!!」
文「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ うわああああああ!!」
椛「さてと、私はのんびりしていましょうかね~…」
霊夢「あいつはいいの?」
魔理沙「あははは~っ」
椛「いえいえ、良いですよ、文さんの自業自得ですので...」
霊夢「あんた意外と文には鬼畜なのね」
椛「いえいえ~...それでは、いきます」
霊夢「えぇ、それじゃあね」
もう本当に可愛すぎる...。
呂律が少し回らなくなってるのも可愛すぎる...!!
魔理沙「なー、れ~む~…」
可愛すぎる、いやもう本当にこのまま襲いたいくらいだわ....
魔理沙「おーい!れーむー!」
魔理沙にほっぺをつねられてはっとなる
魔理沙「きいてらのか~…?」
霊夢「魔理沙、痛いから離してくれない?」
魔理沙「やだ!!」
霊夢「!?」
ちょっとあの口調可愛すg((
魔理沙「れーむといたいからやーだ!」
霊夢「それじゃあ離れないからほっぺの手を離してくれる?」
魔理沙「ほんとう?」
霊夢「本当。」
魔理沙「わかったのじぇ!」
??「いやはや、面白い物が見れましたね~♪明日のネタは【泥酔魔理沙、霊夢とイチャイチャ!?】に決定ですね!」
??「ちょっと文さん!!そういうのはやめておかないと...!!」
...ヤバい。文が確実に私達を狙ってる。
文字サイズ戻そう(汗)
一応今回は、色んな人達(?)が魔理沙好きという設定です。
遅れ過ぎた...よし、作ろう。
ピカッと本棚が光る。
エメラルド「眩し!」
もう一度本棚の奥を見ると、文字が変わっていた。
「上」
ロイヤル「本棚の上、だね」
椅子の上に乗り、本棚の上を見る。
と鍵があった。
エメラルド「これだ!!」
ロイヤル「やっと出られる!ねぇ、エメラルド!」
エメラルド「うん!」
ロイヤル「並べるんだよー」
エメラルド「はい?」
ロイヤル「この中からたから始まる名前の本といから始まる名前の本を探します」
机の上には先程出した本が山積みにして置かれている。
エメラルド「んー」
一つ一つ確認しながら探して行く。
エメラルド「あった!これだよね」
「食べちゃうぞリザードン」という題名の絵本だ。
ロイヤル「私も見つけた!」
「一緒だよ身代わり人形」という題名の絵本だ。
ロイヤル「で、これ!」
「ディグダとドードー」を取り、本棚に入れた。
ロイヤル「次にこれ!」
次に「ディグダとドードー」の隣に「食べちゃうぞリザードン」を入れた。
ロイヤル「最後にこれ!」
「食べちゃうぞリザードン」の隣に「一緒だよ身代わり人形」を入れた。
エメラルド「本棚の奥…」
ロイヤル「って事は…エメラルド!この本、どこにあった?」
エメラルド「あそこだけど…?」
「5」と書かれた張り紙が貼られている本棚を指差す。
ロイヤル「なるほど」
本を全部取り出し、奥を見てみる。
書かれていたのは「出たい」
左の側面には1、右の側面には並びと書かれている。
ロイヤル「出たい…1…並び…か」
エメラルド「どういうこと?」
エメラルドは首を傾げている。
ロイヤル「うん、分かった!」
エメラルド「?」
エメラルド「すごいなぁ」
思ったより広い。
ロイヤル「探しにくそうだなあ…」
本をチラチラと見たり、眺めたり。
エメラルド「ねぇ見てロイヤル!この本面白そう!」
と言いながら「ディグダとドードー」という題名の絵本を取り出した。
表紙にはディグダとドードーがクレヨンで可愛らしく描かれている。
ロイヤル「ふーん…」
つまらなさそうにペラペラとページを捲る。
すると栞が挟まれていた。
ロイヤル「何これ?」
栞を手に取る。
「本棚の奥」
ロイヤル「本棚の奥…?」
ボソッと呟いた。
エメラルドがチラチラと除いている。
ロイヤル「よし、これで」
先程取った鍵を図書室の鍵穴に刺しグイッと回す。
ガチャ
エメラルド「開いた!」
ロイヤル「開いたーーっ!」
くだらないことだけど嬉しくなって、エメラルドと手を取り跳ねあった。
ロイヤル「これを越していけっていうの!?」
ロイヤル「絶対死ぬよ!!」
エメラルドを見つめるとエメラルドが一歩足を踏み出した。
エメラルド「私が行く」
ロイヤル「え!?」
止めようとエメラルドの肩を持つ。
エメラルド「運が良ければなんとかなる…はず!」
ポイッ
鞠を右端に向かって投げた。
シャンシャンと鈴の鳴る音が聞こえる。
カイリュー1「バウ?バウー♡」
カイリュー2「バウ!バウ!」
カイリューが鞠の方へ集まる。
エメラルド「今!」
エメラルドはそう呟くと檻の中に入り素早く鍵を取って帰った。
カイリューはまだ遊んでいる。
エメラルド「取れたよ!鍵!」
エメラルドはロイヤルに向かってにんまりと微笑んだ。
ロイヤル「た、多分」
エメラルド「きっと鍵があるはずだよ!行こう!」
ロイヤル「う、うん」
掛け軸をくぐりコンクリートで出来た薄暗い通路に辿り着く。
エメラルド「不気味だね」
コツコツコツ、と足音が響く。
光が見えた。
そこに広がるのは
カイリュー1「バウ…」
カイリュー2「バウバウ」
カイリュー3「バウバウー?」
カイリューが入っている檻。
カイリューがいる鉄格子の奥には何やら鍵らしき物があった。
ロイヤル「とりあえず和室にあるはずだからさ」
カララララ
襖を開ける。
ロイヤル「よし、誰もいないね」
タン!
勢いよく襖を閉めた。
エメラルド「この戸棚かなぁ」
スウウ…
鞠だ。
エメラルド「鞠だ!」
エメラルドは鞠で遊んでいる。
ロイヤル「もう…」
呆れて「龍」と書かれた掛け軸に手をかける
ロイヤル「う、うわぁっ!」
掛け軸のある方向へ倒れてしまった。
ロイヤル「いてて、ってどういうこと?」
エメラルド「もしかして隠し部屋かも!」
エメラルドが鞠を持って駆けてくる。
エメラルド「本当だ…開かない」
ロイヤル「鍵はー」
エメラルド「あ!」
エメラルドが何かを思いついたように手のひらを叩いた。
エメラルド「カイリューを利用すればー」
ロイヤル「馬鹿じゃないの!?」
ついつい叫んでしまった。
エメラルド「しっ!!」
口を手で抑えられる。
ロイヤル「もごもごもごーーっ!…っはぁ」
ロイヤル「絶対無理だってそんなの」
エメラルド「はぁ、はぁ…どうだった?二階には何かあった?」
ロイヤル「いや…」
首を横に降る。
ロイヤル「あ、でも鍵がかかってる所はあった。そこかもしれない」
エメラルド「…なるほど!行こう!」
タンタンタンと階段を上がっていく。
ロイヤル「ここだよ」
図書室の前へ行きドアノブを回す。
やはり開かない。
ロイヤル「助かっ…」
エメラルド「いやまだ!マリーがっ!!」
ロイヤル「えっ!?」
パッと振り返る。
ぐちゃぐちゃになった何かが見えた。
マリーだ。
奥にはカイリューが壁にぶつかり埋まっている。
ロイヤル「マリー…」
エメラルド「辛いよね」
好きなポケモンに殺された。
そんなの私には耐えられない。
トラウマどころではない。
軽く手を合わせて、逃げるようにその場から去っていった。
かわいいい
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エメラルドの頭にかぶりついているカイリューから離れる。
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横から老婆が現れると、メタモンに姿を変えてみせた。
エメラルド「逃しはしないよ、ロイヤル」
エメラルド「私をハブった酷い人…」
エメラルド「これは復讐、復讐だよ」
エメラルド「悪くは思わないでね」
ニッコリと微笑んだ。
カイリューの楽園 完
ロイヤル「はぁ、はぁ…うぅ」
やっとここから出れた。
フワライドの元に向かおうとする…がフワライドの姿は見当たらない。
ロイヤル「えっ、フワライド…フワライドは?」
辺りを見回すがフワライドは見つからない。
後ろを振り返ると老婆が立っていた。
老婆「いっひひ…おめでとう、おめでとう」
ロイヤル「はぁ…」
意味が分からない
老婆「おめでたいねぇ、君にはこれをあげるよ」
老婆は私に黄色の紐を渡してくれた。
老婆「これはねぇ、厄除けになるんだよ…いっひひ」
老婆「羨ましいねぇ、羨ましいねぇ」
老婆がそうブツブツと呟いているとポケットから包丁を取り出した。
ロイヤル「えっ…?」
老婆「おめでたいねぇ」
老婆はロイヤルの胸元に包丁を突き刺した。
意識が遠のいていく。
バタリ
ドォン!!
カイリュー「バウアアアアアア!!」
カイリューが扉を突き破った。
エメラルド「ひっ、ああっ!」
エメラルドが転んだ。
ロイヤル「え、エメラルド!!」
ピタリと足を止めた。
エメラルド「私のことはいいから…逃げてロイヤル!!」
ロイヤル「そ、そんな!」
エメラルド「いいから!」
ロイヤルは少しの間黙った後、門に向かって駆け出した。
ロイヤル「ぐっ…エメラルド…!」
「きゃああああああ」と言う悲鳴が聞こえた。
もう振り返らない事にして、門を出た。
玄関に着いた。
鍵を鍵穴に入れる。
扉が開いた。
エメラルド「やった!行こうっロイヤル!」
ロイヤル「うん!」
ドン!
大きな物音がした。
後ろを振り返る。
カイリュー「バウバウ……」
カイリューだ。
エメラルド「き、来ちゃった!逃げよう!」
急いで不気味な宿から出て、バタンと扉を閉めた。
ロイヤル「こ、こんな遠かったっけ?」
出たは出たがまだ庭だ。
門はまだ遠い。
魔理沙「れーむぅ……」
霊夢「ん?どうしたの?」
魔理沙「しゃびしいからかまってほしい...もん」
霊夢「!?(///)」
魔理沙「れーむぅー!!(ぎゅううう)」
霊夢「ちょ、ちょっと魔理沙!?」
アリス「あらあら~ラブラブですねぇ~?パチュリーさん?」
パチュリー「はいはい、遠回しに嫉妬するのはやめなさいよ…(汗)」
アリス「別に嫉妬してないし~…」
魔理沙「ありしゅ?どうちたんだぁ?」
アリス「ヤバい可愛すぎる!!(鼻血)」
魔理沙「ありしゅうううう!?」
文「だって霊夢さん魔理沙さんにメロメロじゃあないですか~♪」
椛「いやいや、でも怒らせたらヤバいじゃあないですか...」
霊夢「話は聞かせてもらったわよ……」
文「あややや!霊夢さん!!」
椛(あぁ...終わった...)
霊夢「萃香~??文が飲みたいって言ってるわよ~??」
文「ゑ?!」
萃香「おぉ~!そうかそうかぁ~!よっしゃあ!勇儀~!天狗が飲みたいってよー!」
勇儀「いい度胸してんじゃねぇーかぁ~!さぁ朝まで飲みまくるぞ!!」
霊夢「椛は見送ってあげなさい」
椛「ふぇ!?あ、あぁ頑張って下さいね~(汗)」
魔理沙「あやがんばりぇよぉ~!」
文「ちょ、ちょっと椛~!?酷いですよ~~!!(泣)」
勇儀&萃香「ほら行くぞぉー!!」
文「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ うわああああああ!!」
椛「さてと、私はのんびりしていましょうかね~…」
霊夢「あいつはいいの?」
魔理沙「あははは~っ」
椛「いえいえ、良いですよ、文さんの自業自得ですので...」
霊夢「あんた意外と文には鬼畜なのね」
椛「いえいえ~...それでは、いきます」
霊夢「えぇ、それじゃあね」
もう本当に可愛すぎる...。
呂律が少し回らなくなってるのも可愛すぎる...!!
魔理沙「なー、れ~む~…」
可愛すぎる、いやもう本当にこのまま襲いたいくらいだわ....
魔理沙「おーい!れーむー!」
魔理沙にほっぺをつねられてはっとなる
魔理沙「きいてらのか~…?」
霊夢「魔理沙、痛いから離してくれない?」
魔理沙「やだ!!」
霊夢「!?」
ちょっとあの口調可愛すg((
魔理沙「れーむといたいからやーだ!」
霊夢「それじゃあ離れないからほっぺの手を離してくれる?」
魔理沙「ほんとう?」
霊夢「本当。」
魔理沙「わかったのじぇ!」
??「いやはや、面白い物が見れましたね~♪明日のネタは【泥酔魔理沙、霊夢とイチャイチャ!?】に決定ですね!」
??「ちょっと文さん!!そういうのはやめておかないと...!!」
...ヤバい。文が確実に私達を狙ってる。
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私達は裏で【魔理沙を溺愛し隊!】を作っている
魔理沙は勝てるはずが無いのに鬼達と酒を飲み比べの勝負をしている。
負けてはいつも私の所に抱きついて甘えてくる。
_人人人人人人人_
>いや可愛すぎか!<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
まぁ、これは置いておいてもうそろそろ負けて言いにくる頃ね。
魔理沙「霊夢~...また負けたのじぇえ~っ…」
霊夢「はいはい、負けたからって怒らないの。」
というと撫でながら言うと、魔理沙は嬉しそうに笑った。
もう可愛すぎて死にそうです。はい。
一応今回は、色んな人達(?)が魔理沙好きという設定です。
テスト
遅れ過ぎた...よし、作ろう。
ピカッと本棚が光る。
エメラルド「眩し!」
もう一度本棚の奥を見ると、文字が変わっていた。
「上」
ロイヤル「本棚の上、だね」
椅子の上に乗り、本棚の上を見る。
と鍵があった。
エメラルド「これだ!!」
ロイヤル「やっと出られる!ねぇ、エメラルド!」
エメラルド「うん!」
ロイヤル「並べるんだよー」
エメラルド「はい?」
ロイヤル「この中からたから始まる名前の本といから始まる名前の本を探します」
机の上には先程出した本が山積みにして置かれている。
エメラルド「んー」
一つ一つ確認しながら探して行く。
エメラルド「あった!これだよね」
「食べちゃうぞリザードン」という題名の絵本だ。
ロイヤル「私も見つけた!」
「一緒だよ身代わり人形」という題名の絵本だ。
ロイヤル「で、これ!」
「ディグダとドードー」を取り、本棚に入れた。
ロイヤル「次にこれ!」
次に「ディグダとドードー」の隣に「食べちゃうぞリザードン」を入れた。
ロイヤル「最後にこれ!」
「食べちゃうぞリザードン」の隣に「一緒だよ身代わり人形」を入れた。
エメラルド「本棚の奥…」
ロイヤル「って事は…エメラルド!この本、どこにあった?」
エメラルド「あそこだけど…?」
「5」と書かれた張り紙が貼られている本棚を指差す。
ロイヤル「なるほど」
本を全部取り出し、奥を見てみる。
書かれていたのは「出たい」
左の側面には1、右の側面には並びと書かれている。
ロイヤル「出たい…1…並び…か」
エメラルド「どういうこと?」
エメラルドは首を傾げている。
ロイヤル「うん、分かった!」
エメラルド「?」
エメラルド「すごいなぁ」
思ったより広い。
ロイヤル「探しにくそうだなあ…」
本をチラチラと見たり、眺めたり。
エメラルド「ねぇ見てロイヤル!この本面白そう!」
と言いながら「ディグダとドードー」という題名の絵本を取り出した。
表紙にはディグダとドードーがクレヨンで可愛らしく描かれている。
ロイヤル「ふーん…」
つまらなさそうにペラペラとページを捲る。
すると栞が挟まれていた。
ロイヤル「何これ?」
栞を手に取る。
「本棚の奥」
ロイヤル「本棚の奥…?」
ボソッと呟いた。
エメラルドがチラチラと除いている。
ロイヤル「よし、これで」
先程取った鍵を図書室の鍵穴に刺しグイッと回す。
ガチャ
扉が開いた。
エメラルド「開いた!」
ロイヤル「開いたーーっ!」
くだらないことだけど嬉しくなって、エメラルドと手を取り跳ねあった。
ロイヤル「これを越していけっていうの!?」
ロイヤル「絶対死ぬよ!!」
エメラルドを見つめるとエメラルドが一歩足を踏み出した。
エメラルド「私が行く」
ロイヤル「え!?」
止めようとエメラルドの肩を持つ。
エメラルド「運が良ければなんとかなる…はず!」
ポイッ
鞠を右端に向かって投げた。
シャンシャンと鈴の鳴る音が聞こえる。
カイリュー1「バウ?バウー♡」
カイリュー2「バウ!バウ!」
カイリューが鞠の方へ集まる。
エメラルド「今!」
エメラルドはそう呟くと檻の中に入り素早く鍵を取って帰った。
カイリューはまだ遊んでいる。
エメラルド「取れたよ!鍵!」
エメラルドはロイヤルに向かってにんまりと微笑んだ。
ロイヤル「た、多分」
エメラルド「きっと鍵があるはずだよ!行こう!」
ロイヤル「う、うん」
掛け軸をくぐりコンクリートで出来た薄暗い通路に辿り着く。
エメラルド「不気味だね」
コツコツコツ、と足音が響く。
光が見えた。
そこに広がるのは
カイリュー1「バウ…」
カイリュー2「バウバウ」
カイリュー3「バウバウー?」
カイリューが入っている檻。
カイリューがいる鉄格子の奥には何やら鍵らしき物があった。
ロイヤル「とりあえず和室にあるはずだからさ」
カララララ
襖を開ける。
ロイヤル「よし、誰もいないね」
タン!
勢いよく襖を閉めた。
エメラルド「この戸棚かなぁ」
スウウ…
鞠だ。
エメラルド「鞠だ!」
エメラルドは鞠で遊んでいる。
ロイヤル「もう…」
呆れて「龍」と書かれた掛け軸に手をかける
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掛け軸のある方向へ倒れてしまった。
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エメラルド「もしかして隠し部屋かも!」
エメラルドが鞠を持って駆けてくる。
エメラルド「本当だ…開かない」
ロイヤル「鍵はー」
エメラルド「あ!」
エメラルドが何かを思いついたように手のひらを叩いた。
エメラルド「カイリューを利用すればー」
ロイヤル「馬鹿じゃないの!?」
ついつい叫んでしまった。
エメラルド「しっ!!」
口を手で抑えられる。
ロイヤル「もごもごもごーーっ!…っはぁ」
ロイヤル「絶対無理だってそんなの」
エメラルド「はぁ、はぁ…どうだった?二階には何かあった?」
ロイヤル「いや…」
首を横に降る。
ロイヤル「あ、でも鍵がかかってる所はあった。そこかもしれない」
エメラルド「…なるほど!行こう!」
タンタンタンと階段を上がっていく。
ロイヤル「ここだよ」
図書室の前へ行きドアノブを回す。
ガチャ
ガチャ
やはり開かない。
ロイヤル「助かっ…」
エメラルド「いやまだ!マリーがっ!!」
ロイヤル「えっ!?」
パッと振り返る。
ぐちゃぐちゃになった何かが見えた。
マリーだ。
奥にはカイリューが壁にぶつかり埋まっている。
ロイヤル「マリー…」
エメラルド「辛いよね」
好きなポケモンに殺された。
そんなの私には耐えられない。
トラウマどころではない。
軽く手を合わせて、逃げるようにその場から去っていった。
かわいいい