面白いです!
「見ろ お前らのリーダーがあんなみっともないことしてるぜ」
ラブ・アンド・ファックはそうたとホーモォを交互に見ながら笑う。
ホーモォとそうたはショックのあまり言葉を失う。
「お前らに歌を歌ってやるよ レクイエムってやつだな」
ラブ・アンド・ファックは息を吸い歌い始める
「僕らのクラブのリーダーはぁ ミッキーマウス ミッキーマウス ミッキー ミッキーマウス!!!」
ここまで歌ったところでそうたの心臓にダガーナイフを突き刺す。
ホーモォは目を見開いてそうただったものを見る。
「君もこうなるんだよ でも安心して 曲が終わるまでは殺さないからさ。」
「ラブ・アンド・ファック……覚悟ぉぉぉお!」
そうたがダガーナイフを持ってラブ・アンド・ファックに飛びかかる。
ラブ・アンド・ファックはヒラリと避ける。
「ぐわっ!」
地面に身体をぶつけるそうた。
「なんであいつが!!」
ホーモォが思わず叫ぶ。
「ほう……待ち伏せしていたのだな……アズカニズカの取引があるのを知っていて!」
ラブ・アンド・ファックがホーモォを睨む。
するとホーモォの身体がピクリとも動かなくなる。
くそぉ……なぜこんなことに…… と駐車場の柱を殴るミッキー。
ラブ・アンド・ファックはそうたの手から離れたダガーナイフを手に取る。
「……なかなかいい武器じゃないか。 よろしい、お前をこいつで刺し殺してあげよう」
ラブ・アンド・ファックはそうたの身体にダガーナイフを刺し続ける。
「ぐほぉ!ぐぐほぉ!!」
血まみれになってもなお もがき続けるそうた。
「まだ息があるのか。 流石はミッキーの下僕だ。 でもここを刺したらすぐ死ぬよね」
心臓の真上にダガーナイフを突きつけるラブ・アンド・ファック。
「ぐぎぎ……」
そうたは歯を食いしばることしかできなくなっていた。
ここでこれを撃っても 倒しきれねぇな……それに俺まで殺される……
そう思ったミッキーは 相手に気づかれてもいいや と音を立てながら逃げ出した。
とっても面白いです! 支援します(^ー^)
>> 48oudnだろ
Hmrかも
ケイだな。まず間違いない。
「6時36分、私は起床しました。」 「しかし、私は悪夢に魘(うな)されていたために今日起床したのは9時11分、この時点で夢とは大きく食い違います。」 「その後すぐに私は顔を軽く洗いました、顔を洗い終えると私は朝食を摂るために食堂へと向かいました。」 「食堂についた時、時計の針は確か7時5分を指していたかと思います、ここら辺の記憶は曖昧ですが……。」 「いんくちゃんは朝食で何食べたん??」 私が話しているときに突如口を挟んできたこの男は私の悪夢の中で死んでしまった男、ナイヤガラさんだ。 糸目がチャームポイントの彼もまた私の同僚で、私と同じアドミニストレータである。 「こらこら、ナイヤガラくん、いんくちゃんが大事な話をしているときに余計なことを聞くんじゃないよ」 藤遊さんがナイヤガラさんを窘(たしな)めた。 「いや、だってそういう一見どうでもいいようなことが実は核心に繋がってたりする………」 「ナイヤガラくん、見てごらん、冬将軍さんのあの穏やかな表情を…。」 藤遊さんがそう言うので私達は一斉に冬将軍さんの顔を見やった。 「ナイヤガラさん、お静かにお願いします。」 藤遊さんの言う通り冬将軍さんの表情はとても穏やかな表情であった。 しかし冬将軍さんの穏やかな微笑みからは何故だかとてもダークな印象を受けた。 私はその冬将軍さんの微笑みから底知れぬ恐怖を感じ思わず身震いがした。 「あ、あぁ…サーセンでした………」 「では、いんくさん、引き続きお願いします。」 「あ、ど、どうも…。」 私は先程の恐怖の余韻に浸っていたため少しぎこち無い返事をしてしまった。 手から離れかけていた紙を再び手に持ち直して私は続けた。
支援
あー分かったわこれはえまちゃんがヤク漬けえっちをしていることの隠喩ですね🤔
LSDって不吉だなおい 確か麻薬の一種だった気がするが^^;
目の前、下のあたりにに墓があった。 目を凝らす。何も書かれていない。 おや?自分は生きている。先程、殺された。死んだ、と、思った。 だが生きているようだ。不思議。悲しい気持ちは無かった。 そいつはもう居なくなっていた。見えないだけかもしれない。ただ、霧がかかってない部分には、姿は無くなっていた。少しばかり安心感を得て、ほう、とため息を吐いた。 視線が下を向くと、先程のワイングラスが転がっている。割れていない。底が少し歪んでいる。落とした衝撃のせいだろうか。「LSD」とも読める文字が彫られているが、自分にはそれが何を表しているのか分からなかった。
途端に、目の前がふらっとした。 いや、ふわっとした。ええと、ぐらっ、の方が、あっている気がする。はたまた、ゆらゆら、としている。どれにも当てはまっている。当てはまってないことはない。違う、全部間違っている。間違っているようで、でも、何が間違っているのか、説明できない。 ぐるぐるとしている。服の上の、赤色が弾けた。心臓の形になって、飛んでいった。服の白が溶ける。ふと目の前に、ビビットピンクの色をした兎が、子供が絵に描いたような兎が、二足歩行を始めた。大人の顔ほどの大きさの懐中時計を背負っている。不思議の国のアリス。だがそれを追いかけているのは緑色の顔をした白雪姫。青色が弾ける。兎の耳が取れた。白雪姫は、それにむしゃぶりつく。後ろから、カエルの顔をした大男が迫っている。白雪姫は気付かない。緑色が弾ける。白雪姫の首が飛ぶ。黄色の血がぷしゅぷしゅと音を立てて飛び出て、飛び出た血はニワトリになった。クジラが空を飛ぶ。東洋人がそれを捕らえる。クジラと東洋人は大男に潰された。楽器、大太鼓を持った兵隊、腕が無い。腕がないから、頭で叩いている。横から見れば、薄っぺらい。頭。可哀想。 これ、おかしい。目眩というものだろうか。違うと思う。明らかに違う。いや、合ってる?ヒツジは、合ってるよ、と教えてくれた。合っている。これは目眩らしい。 視界の端でさっきのそいつが綺麗な姿勢で待っている。汚い。そいつも一緒に踊れば良いのに。踊ろう。そうしたら、きっと厭じゃなくなる。水色の豚が自分に迫る。空からナイフが降ってくる。茶色のユニコーンに潰される。自分は多分死んだ。
そいつは、手にしたワイングラスを、ぐい、と傾けた。当然、零れる。赤色が滴る。ぽとぽとと、鼻血のように、自分の白い服に落ちて、染み込む。 「やめて」 声を出していた。声が出るとは、思わなかった。なんでかは、分からないが。もう一度、やめて。と、小さく呟く。 白が汚されてしまっては、勿体無い。もう一度、完璧な白に戻ることはできない。 そいつは、傾けたワイングラスを、自分に差し出した。飲め、という意味であろう。喋れないのだろうか。 飲みたくない。だが、こわい。今にもグラスは割れそうなのだ。 そいつは、怒っている。ワイングラスを持つ手に、力を込めている。ガチャガチャと、音を立て、震えている。そいつの白い手袋が、跳ねたワインで、つぶつぶ染まる。綺麗じゃない。 おそるおそる、手を伸ばした。ワイングラスを受け取る。二口分くらいしか残っていなかった。 これを渡せた事に安心したのか、そいつは、不気味なほどに整った姿勢で、自分を見つめる。怒っていた時も恐怖を感じたが、こちらも怖い。早く飲まなければ。 両手で持ち、ぐい、と傾ける。息を止める。成る可く味わわないように、流し込むように。 グラスは空になった。
視界が地面と平行になる。 地面は、土ではなく、草が生えていた。短いが、湿った草。名前を知らないから、「雑草」と呼んだら、植物学者は怒るだろう。 墓は、自分の足元にある。だがそれ以外にも所々、至る所に地面から十字架が生えている。 石造りの十字架には、苔が生えている。湿っているから。そういえば辺りは霧がかっているようで、奥(自分はそれが、何十メートル先なのかは、距離に言い表すことはできなかった。)の、木の向こうは、真っ白でとろとろとした灰色に溶けて、見えぬ。 白黒の目の前に、色が映り込む。右に近い。眼球は自然とそちらに注意が向く。目は湿っている。 赤だ。赤色だ。バラの色。社会主義。共産主義。発展途上の自分の国ではよく、目にする色。 赤色が浮いている。いや、浮いてるのではなくて、誰かが持っている。それは、こちらに気が付いたように、或いは、初めから知っていて、自分が気が付くのを待ち望みしていたかのように、ゆっくりと近付いて来る。 ニタニタと笑った、ように見えた。正確には、そいつ(自分は何かとても厭なものを感じたので、そう呼ぶことにした。)の顔は骨で、骨のようで、角が生えている。牛の骨格だろうか。気持ちが悪いと思った。黒のタキシードを身にまとっている。同じく黒の蝶ネクタイは、歩いても揺れぬ。 手にしているのは、ワイングラスだった。赤い中身は、ワインであろう。飲んだことはあるが、子供の自分には、美味しさが理解出来なかった。
目の前、下のあたりに墓があった。 石の墓。墓だと分かるのは、十字架の形をしているからであって、それ以外理由づけるものは無く、だから、断定はできない。 自分の顔に何か異物が付いている気がする。手で払う。湿っている、これは土?手をかざす。何もついてないので分からなかった。触ったから粒くらいは付いていると思ったが。 多分、今自分は仰向けで寝ているのだと思う。まっすぐ、灰色の空が見える。視界の端、四方八方に黒く枯れた木が伸びている。葉は、ちらほら、ツタが絡まっているのみで、目の前にあるのは、ほぼ白と黒、の世界。面白くもない。無色だ。個性がない。 なぜこんなところに寝ているのだろうか、自分は。地面も土だろう、頭から湿り気が伝わってくる。知らぬ場所で、気付けばここに居て、土の上に寝ている割には、自分でも驚く程に落ち着いている。とりあえず、体を起こそう。幸い、金縛りには会っていないみたいだ。
前任者……
「それでは、会議を始めましょうか 」 彼の掛け声を合図にするように会議室内の空気は一瞬にして張り詰めた。 彼は私達『アドミニストレータ』を纏める上司の冬将軍だ。 2年前、とある事件で前任者が殉職したことがきっかけで国から配属されたエリートだ。 彼が『運営者』になってからというもののミーバネルチャの財政は快方へと向かいミーバネルチャの発展に尽力した人物でもある。 アドミニストレータの1人である私も彼のことは心から尊敬している。 アドミニストレータの私達は彼の掛け声に合わせて深々と一礼した。 「では、いんくさん、昨晩見た『悪夢』について詳細に僕達に説明してください。」 「はい!では………」 冬将軍さんに命じられた私は会議の前に予め急いで書き上げた紙をポケットから取り出しながら起立した。 「………読みます」
話が並行して進んでく感じとても好き
_人人人人人人人人_ > オーバーキル <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
死後でも死にそう
俺死んだら並行して俺の死後の世界描くぞおら
安定してて草
ナイヤガラァァァァァ
ガチャ
扉を開けるとそこには彼がいた。 「遅いよ、いんくちゃん、寝坊だなんて珍しいね」 藤遊さんだ。 女性のような黒髪のポニーテールが特徴的なこの男は私の同僚だ。 「すいません…、昨日眠れなくて………。」 「もしかして、久々に『悪夢』を見たのかい…?」 「………………はい。」 「そうか…、それじゃあ今すぐ会議を開かないと、詳しくはそこで話してもらうよ。」 「そうですね…、ところでナイヤガラさんはいますか?」 「あぁ、ナイヤガラくんなら確か外回りに行くと言っていたはずだ、会議を開くから来てもらうように早く引き留めないとね。」 「今すぐナイヤガラさんを引き留めてくださいっ!」 私は訴えるように声を荒らげた。 その声は廊下一帯に反響し、その後訪れた静寂を一層引き立たせた。 「な、それはなんでだい………いんくちゃん?」 私の突然の声の変わりように藤遊さんの声は少し震えていた。 「私が見たのは………………」
「ナイヤガラさんが死ぬ夢でした。」
面白いね!! 僕出てくる感じ無いなw
伸びを終えると私は洗面台に向かった。 洗面台の鏡は酷く憔悴しきった女の顔を映し出した。 目の下にはクマがはっきりと確認でき、まるで死人のように顔の所々が浮腫んでいた、寝癖も酷く髪全体がボサボサだ。 私は洗面器のレバーを上に上げて水を出した。 両手で水をたっぷりと汲む、そして顔に勢いよく「バシャッ」とかける。 私はこの一連の動作を何度も何度も繰り返した。 本当ならば顔なんて洗っている余裕など微塵もない、一刻も早く彼らに事態の重大さを説くべきなのだ。 だが、それでは私の夢が描いた筋書き(シナリオ)通りになってしまう。 筋書き(シナリオ)通りに行動すれば、それは筋書き(シナリオ)通りの結末を導くだけだ。 だから私はいつも筋書き(シナリオ)から逸れた行動をするよう心掛けている。 少しでも筋書き(シナリオ)が良い方に転ぶように
コンコン そのとき、何者かがドアを叩く音が微かに耳に入った。 私は洗面器のレバーを下げ、タオルで顔を拭き終わると急いでドアの方へと駆け寄った。
淫乱小池百合子
悪い夢を見た。
枕元のデジタル時計の画面は『09:11』という不吉な数字を表示していた。 私は「うぅー」という情けない声を漏らしながら昨晩の就寝で疲れが取りきれず重くなった体を力ずくで起こした。 次いで、私はベッドから立ち上がるとベッドの上で足を向けていた方向の全面ガラス張りの窓の前までよろよろと歩みを進めた。 窓からは相変わらずの摩天楼の眺めを臨むことができた。 私は窓の前で両手を天に向け、伸びをした。 この変わらない景色の中で人々は今日も変わらない日常を過ごしているのだろう
変わりゆく日常が待ち受けているとも知らずに
冬将軍氏 ほむら氏
有名人なんてねえよ雑魚
ちゃむちゃんとか?
有名人ってかみんながみんなを知ってる感じゾ
支援と期待
ほう͡° ͜ ʖ ͡° )
推敲とか全くしてないんで誤字脱字等あれば是非是非報告してください🙏
・ずっと一緒だよ(ジ・マリオネット) 死体に自分の血液を一滴ほど飲ませることによってその死体を自由自在に操作することができる能力 操作できる死体に制限はないが、誤って生者に自分の血を飲ませてしまった場合、能力者がその生者の操敵(マリオネット)になり その身が朽ちるまで主に身を預けなければならない。
今回のお話でも壁にもたれ掛かっていた死体に使用していたけど血を出すためにコンクリート壁の鉄筋に自分の右腕を打ち付けるところは痛々しかったよね😣 出血させるために自傷するときに誤って頚動脈とかを傷つけたら今度は灰菜ちゃんが死体になっちゃうからね、灰菜ちゃんには是非気をつけてほしいね👻👻
面白かったです。支援〜👏👏👏
今日はここまでにしときます、それではみなさん、さよならー👋😇
「本当にありがとうございました!こんなにたくさん買ってくれるなんて!」 私は左手に買い物袋をぶら下げながらミッキーさんとホーモォさんにお辞儀をした。 「おう!僕様にはいっぱい感謝しとけよ!にしてもこんなにたくさん買う必要あったんですかね。。。🐭💦」 ミッキーさんは両腕でギュウギュウになった買い物袋を持ち上げながらホーモォさんに問いた 「あ、陰キャのミッキーにはわかんないか^^;」 「女の子はオシャレにうるさいからな、灰菜だって例外じゃないだろ、そうだろ、灰菜?」 ホーモォさんもまたミッキーさんと同様に両腕にギュウギュウになった買い物袋を持ち上げていた。 「そうかもしれませんね………。」 「むしろこれだけ買い込んでも足りないくらいだぞ、なぜなら~」 「ハハッ!灰菜はこいつの話気にしなくていいよ!ホーモォっていつも聞いてもいないのにネットでちょっと聞き齧っただけの付け焼き刃知識披露するんだよね。爆笑」 ミッキーさんがホーモォさんの話を遮って私に言った。 「ハハッ!こんな話してたらもうそろそろ着くじゃん!🐭💦」 「え?もうそろそろ着くんですか?ここから見えますか!?」 「あの右にある灯りが多分そうかな。。。🐭👉💡」 「おいコラ、俺の話無視して勝手に盛り上がんなや^^;」 ホーモォさんが横一列に並んで歩いていた私とミッキーさんの間に割り込むように入りながら話にも割り込んできた。 「あ、勝手に盛り上がっていてごめんなさい……。」 「ホーモォお前新参いびるのもいい加減にしろや!🐭💢」 「もうついたぞ。🐭👉」 ミッキーに促されるように面をあげるとそこには一件のカフェのテナントがあった。
窓から溢れる温もりのある灯りが白い壁を照らしていた。 壁に取り付けられた黒板には本日のおすすめメニューが書かれていた。 窓の中を除くと店内は意外にも広々としており 木製のインテリアを基調としたオシャレな空間が広がっていた。
昨日までの西部街(ウェストシティ)での生活が夢のように感じられた。 また、一瞬であったが珈琲を啜りながら読書を嗜む男性客とお菓子を頬一杯に頬張る中年男性客が確認できた。 彼らもまた組織のメンバーなのだろうか。 「おいコラ、いい加減にはよ入ってこいや^^;」 いつの間にか私はカフェの前で立ち尽くしていたようだった、私はホーモォさんに促されたので急いで扉を引いた その一瞬ドアの横に取り付けられたカフェの看板が目に入った
そのカフェの名前は
『Chocola teria』
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面白いです!
「見ろ お前らのリーダーがあんなみっともないことしてるぜ」
ラブ・アンド・ファックはそうたとホーモォを交互に見ながら笑う。
ホーモォとそうたはショックのあまり言葉を失う。
「お前らに歌を歌ってやるよ レクイエムってやつだな」
ラブ・アンド・ファックは息を吸い歌い始める
「僕らのクラブのリーダーはぁ ミッキーマウス ミッキーマウス ミッキー ミッキーマウス!!!」
ここまで歌ったところでそうたの心臓にダガーナイフを突き刺す。
ホーモォは目を見開いてそうただったものを見る。
「君もこうなるんだよ でも安心して 曲が終わるまでは殺さないからさ。」
「ラブ・アンド・ファック……覚悟ぉぉぉお!」
そうたがダガーナイフを持ってラブ・アンド・ファックに飛びかかる。
ラブ・アンド・ファックはヒラリと避ける。
「ぐわっ!」
地面に身体をぶつけるそうた。
「なんであいつが!!」
ホーモォが思わず叫ぶ。
「ほう……待ち伏せしていたのだな……アズカニズカの取引があるのを知っていて!」
「ぐわっ!」
ラブ・アンド・ファックがホーモォを睨む。
するとホーモォの身体がピクリとも動かなくなる。
くそぉ……なぜこんなことに…… と駐車場の柱を殴るミッキー。
ラブ・アンド・ファックはそうたの手から離れたダガーナイフを手に取る。
「……なかなかいい武器じゃないか。 よろしい、お前をこいつで刺し殺してあげよう」
ラブ・アンド・ファックはそうたの身体にダガーナイフを刺し続ける。
「ぐほぉ!ぐぐほぉ!!」
血まみれになってもなお もがき続けるそうた。
「まだ息があるのか。 流石はミッキーの下僕だ。 でもここを刺したらすぐ死ぬよね」
心臓の真上にダガーナイフを突きつけるラブ・アンド・ファック。
「ぐぎぎ……」
そうたは歯を食いしばることしかできなくなっていた。
ここでこれを撃っても 倒しきれねぇな……それに俺まで殺される……
そう思ったミッキーは 相手に気づかれてもいいや と音を立てながら逃げ出した。
とっても面白いです!
支援します(^ー^)
>> 48oudnだろ
Hmrかも
ケイだな。まず間違いない。
「6時36分、私は起床しました。」魘 されていたために今日起床したのは9時11分、この時点で夢とは大きく食い違います。」窘 めた。
「しかし、私は悪夢に
「その後すぐに私は顔を軽く洗いました、顔を洗い終えると私は朝食を摂るために食堂へと向かいました。」
「食堂についた時、時計の針は確か7時5分を指していたかと思います、ここら辺の記憶は曖昧ですが……。」
「いんくちゃんは朝食で何食べたん??」
私が話しているときに突如口を挟んできたこの男は私の悪夢の中で死んでしまった男、ナイヤガラさんだ。
糸目がチャームポイントの彼もまた私の同僚で、私と同じアドミニストレータである。
「こらこら、ナイヤガラくん、いんくちゃんが大事な話をしているときに余計なことを聞くんじゃないよ」
藤遊さんがナイヤガラさんを
「いや、だってそういう一見どうでもいいようなことが実は核心に繋がってたりする………」
「ナイヤガラくん、見てごらん、冬将軍さんのあの穏やかな表情を…。」
藤遊さんがそう言うので私達は一斉に冬将軍さんの顔を見やった。
「ナイヤガラさん、お静かにお願いします。」
藤遊さんの言う通り冬将軍さんの表情はとても穏やかな表情であった。
しかし冬将軍さんの穏やかな微笑みからは何故だかとてもダークな印象を受けた。
私はその冬将軍さんの微笑みから底知れぬ恐怖を感じ思わず身震いがした。
「あ、あぁ…サーセンでした………」
「では、いんくさん、引き続きお願いします。」
「あ、ど、どうも…。」
私は先程の恐怖の余韻に浸っていたため少しぎこち無い返事をしてしまった。
手から離れかけていた紙を再び手に持ち直して私は続けた。
支援
あー分かったわこれはえまちゃんがヤク漬けえっちをしていることの隠喩ですね🤔
LSDって不吉だなおい
確か麻薬の一種だった気がするが^^;
目の前、下のあたりにに墓があった。
目を凝らす。何も書かれていない。
おや?自分は生きている。先程、殺された。死んだ、と、思った。
だが生きているようだ。不思議。悲しい気持ちは無かった。
そいつはもう居なくなっていた。見えないだけかもしれない。ただ、霧がかかってない部分には、姿は無くなっていた。少しばかり安心感を得て、ほう、とため息を吐いた。
視線が下を向くと、先程のワイングラスが転がっている。割れていない。底が少し歪んでいる。落とした衝撃のせいだろうか。「LSD」とも読める文字が彫られているが、自分にはそれが何を表しているのか分からなかった。
途端に、目の前がふらっとした。
いや、ふわっとした。ええと、ぐらっ、の方が、あっている気がする。はたまた、ゆらゆら、としている。どれにも当てはまっている。当てはまってないことはない。違う、全部間違っている。間違っているようで、でも、何が間違っているのか、説明できない。
ぐるぐるとしている。服の上の、赤色が弾けた。心臓の形になって、飛んでいった。服の白が溶ける。ふと目の前に、ビビットピンクの色をした兎が、子供が絵に描いたような兎が、二足歩行を始めた。大人の顔ほどの大きさの懐中時計を背負っている。不思議の国のアリス。だがそれを追いかけているのは緑色の顔をした白雪姫。青色が弾ける。兎の耳が取れた。白雪姫は、それにむしゃぶりつく。後ろから、カエルの顔をした大男が迫っている。白雪姫は気付かない。緑色が弾ける。白雪姫の首が飛ぶ。黄色の血がぷしゅぷしゅと音を立てて飛び出て、飛び出た血はニワトリになった。クジラが空を飛ぶ。東洋人がそれを捕らえる。クジラと東洋人は大男に潰された。楽器、大太鼓を持った兵隊、腕が無い。腕がないから、頭で叩いている。横から見れば、薄っぺらい。頭。可哀想。
これ、おかしい。目眩というものだろうか。違うと思う。明らかに違う。いや、合ってる?ヒツジは、合ってるよ、と教えてくれた。合っている。これは目眩らしい。
視界の端でさっきのそいつが綺麗な姿勢で待っている。汚い。そいつも一緒に踊れば良いのに。踊ろう。そうしたら、きっと厭じゃなくなる。水色の豚が自分に迫る。空からナイフが降ってくる。茶色のユニコーンに潰される。自分は多分死んだ。
そいつは、手にしたワイングラスを、ぐい、と傾けた。当然、零れる。赤色が滴る。ぽとぽとと、鼻血のように、自分の白い服に落ちて、染み込む。
「やめて」
声を出していた。声が出るとは、思わなかった。なんでかは、分からないが。もう一度、やめて。と、小さく呟く。
白が汚されてしまっては、勿体無い。もう一度、完璧な白に戻ることはできない。
そいつは、傾けたワイングラスを、自分に差し出した。飲め、という意味であろう。喋れないのだろうか。
飲みたくない。だが、こわい。今にもグラスは割れそうなのだ。
そいつは、怒っている。ワイングラスを持つ手に、力を込めている。ガチャガチャと、音を立て、震えている。そいつの白い手袋が、跳ねたワインで、つぶつぶ染まる。綺麗じゃない。
おそるおそる、手を伸ばした。ワイングラスを受け取る。二口分くらいしか残っていなかった。
これを渡せた事に安心したのか、そいつは、不気味なほどに整った姿勢で、自分を見つめる。怒っていた時も恐怖を感じたが、こちらも怖い。早く飲まなければ。
両手で持ち、ぐい、と傾ける。息を止める。成る可く味わわないように、流し込むように。
グラスは空になった。
視界が地面と平行になる。
地面は、土ではなく、草が生えていた。短いが、湿った草。名前を知らないから、「雑草」と呼んだら、植物学者は怒るだろう。
墓は、自分の足元にある。だがそれ以外にも所々、至る所に地面から十字架が生えている。
石造りの十字架には、苔が生えている。湿っているから。そういえば辺りは霧がかっているようで、奥(自分はそれが、何十メートル先なのかは、距離に言い表すことはできなかった。)の、木の向こうは、真っ白でとろとろとした灰色に溶けて、見えぬ。
白黒の目の前に、色が映り込む。右に近い。眼球は自然とそちらに注意が向く。目は湿っている。
赤だ。赤色だ。バラの色。社会主義。共産主義。発展途上の自分の国ではよく、目にする色。
赤色が浮いている。いや、浮いてるのではなくて、誰かが持っている。それは、こちらに気が付いたように、或いは、初めから知っていて、自分が気が付くのを待ち望みしていたかのように、ゆっくりと近付いて来る。
ニタニタと笑った、ように見えた。正確には、そいつ(自分は何かとても厭なものを感じたので、そう呼ぶことにした。)の顔は骨で、骨のようで、角が生えている。牛の骨格だろうか。気持ちが悪いと思った。黒のタキシードを身にまとっている。同じく黒の蝶ネクタイは、歩いても揺れぬ。
手にしているのは、ワイングラスだった。赤い中身は、ワインであろう。飲んだことはあるが、子供の自分には、美味しさが理解出来なかった。
目の前、下のあたりに墓があった。
石の墓。墓だと分かるのは、十字架の形をしているからであって、それ以外理由づけるものは無く、だから、断定はできない。
自分の顔に何か異物が付いている気がする。手で払う。湿っている、これは土?手をかざす。何もついてないので分からなかった。触ったから粒くらいは付いていると思ったが。
多分、今自分は仰向けで寝ているのだと思う。まっすぐ、灰色の空が見える。視界の端、四方八方に黒く枯れた木が伸びている。葉は、ちらほら、ツタが絡まっているのみで、目の前にあるのは、ほぼ白と黒、の世界。面白くもない。無色だ。個性がない。
なぜこんなところに寝ているのだろうか、自分は。地面も土だろう、頭から湿り気が伝わってくる。知らぬ場所で、気付けばここに居て、土の上に寝ている割には、自分でも驚く程に落ち着いている。とりあえず、体を起こそう。幸い、金縛りには会っていないみたいだ。
前任者……
「それでは、会議を始めましょうか」
彼の掛け声を合図にするように会議室内の空気は一瞬にして張り詰めた。
彼は私達『アドミニストレータ』を纏める上司の冬将軍だ。
2年前、とある事件で前任者が殉職したことがきっかけで国から配属されたエリートだ。
彼が『運営者』になってからというもののミーバネルチャの財政は快方へと向かいミーバネルチャの発展に尽力した人物でもある。
アドミニストレータの1人である私も彼のことは心から尊敬している。
アドミニストレータの私達は彼の掛け声に合わせて深々と一礼した。
「では、いんくさん、昨晩見た『悪夢』について詳細に僕達に説明してください。」
「はい!では………」
冬将軍さんに命じられた私は会議の前に予め急いで書き上げた紙をポケットから取り出しながら起立した。
「………読みます」
話が並行して進んでく感じとても好き
_人人人人人人人人_
> オーバーキル <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
死後でも死にそう
俺死んだら並行して俺の死後の世界描くぞおら
安定してて草
ナイヤガラァァァァァ
ガチャ
扉を開けるとそこには彼がいた。
「遅いよ、いんくちゃん、寝坊だなんて珍しいね」
藤遊さんだ。
女性のような黒髪のポニーテールが特徴的なこの男は私の同僚だ。
「すいません…、昨日眠れなくて………。」
「もしかして、久々に『悪夢』を見たのかい…?」
「………………はい。」
「そうか…、それじゃあ今すぐ会議を開かないと、詳しくはそこで話してもらうよ。」
「そうですね…、ところでナイヤガラさんはいますか?」
「あぁ、ナイヤガラくんなら確か外回りに行くと言っていたはずだ、会議を開くから来てもらうように早く引き留めないとね。」
「今すぐナイヤガラさんを引き留めてくださいっ!」
私は訴えるように声を荒らげた。
その声は廊下一帯に反響し、その後訪れた静寂を一層引き立たせた。
「な、それはなんでだい………いんくちゃん?」
私の突然の声の変わりように藤遊さんの声は少し震えていた。
「私が見たのは………………」
「ナイヤガラさんが死ぬ夢でした。」
面白いね!!
僕出てくる感じ無いなw
伸びを終えると私は洗面台に向かった。筋書き 通りになってしまう。
筋書き 通りに行動すれば、それは筋書き 通りの結末を導くだけだ。筋書き から逸れた行動をするよう心掛けている。筋書き が良い方に転ぶように
洗面台の鏡は酷く憔悴しきった女の顔を映し出した。
目の下にはクマがはっきりと確認でき、まるで死人のように顔の所々が浮腫んでいた、寝癖も酷く髪全体がボサボサだ。
私は洗面器のレバーを上に上げて水を出した。
両手で水をたっぷりと汲む、そして顔に勢いよく「バシャッ」とかける。
私はこの一連の動作を何度も何度も繰り返した。
本当ならば顔なんて洗っている余裕など微塵もない、一刻も早く彼らに事態の重大さを説くべきなのだ。
だが、それでは私の夢が描いた
だから私はいつも
少しでも
コンコン
そのとき、何者かがドアを叩く音が微かに耳に入った。
私は洗面器のレバーを下げ、タオルで顔を拭き終わると急いでドアの方へと駆け寄った。
淫乱小池百合子
枕元のデジタル時計の画面は『09:11』という不吉な数字を表示していた。
私は「うぅー」という情けない声を漏らしながら昨晩の就寝で疲れが取りきれず重くなった体を力ずくで起こした。
次いで、私はベッドから立ち上がるとベッドの上で足を向けていた方向の全面ガラス張りの窓の前までよろよろと歩みを進めた。
窓からは相変わらずの摩天楼の眺めを臨むことができた。
私は窓の前で両手を天に向け、伸びをした。
この変わらない景色の中で人々は今日も変わらない日常を過ごしているのだろう
変わりゆく日常が待ち受けているとも知らずに
冬将軍氏
ほむら氏
有名人なんてねえよ雑魚
ちゃむちゃんとか?
有名人ってかみんながみんなを知ってる感じゾ
支援と期待
ほう͡° ͜ ʖ ͡° )
推敲とか全くしてないんで誤字脱字等あれば是非是非報告してください🙏
灰菜にゃんの能力おさらい!
・ずっと一緒だよ 操敵 になり
死体に自分の血液を一滴ほど飲ませることによってその死体を自由自在に操作することができる能力
操作できる死体に制限はないが、誤って生者に自分の血を飲ませてしまった場合、能力者がその生者の
その身が朽ちるまで主に身を預けなければならない。
今回のお話でも壁にもたれ掛かっていた死体に使用していたけど血を出すためにコンクリート壁の鉄筋に自分の右腕を打ち付けるところは痛々しかったよね😣
出血させるために自傷するときに誤って頚動脈とかを傷つけたら今度は灰菜ちゃんが死体になっちゃうからね、灰菜ちゃんには是非気をつけてほしいね👻👻
面白かったです。支援〜👏👏👏
今日はここまでにしときます、それではみなさん、さよならー👋😇
「本当にありがとうございました!こんなにたくさん買ってくれるなんて!」
私は左手に買い物袋をぶら下げながらミッキーさんとホーモォさんにお辞儀をした。
「おう!僕様にはいっぱい感謝しとけよ!にしてもこんなにたくさん買う必要あったんですかね。。。🐭💦」
ミッキーさんは両腕でギュウギュウになった買い物袋を持ち上げながらホーモォさんに問いた
「あ、陰キャのミッキーにはわかんないか^^;」
「女の子はオシャレにうるさいからな、灰菜だって例外じゃないだろ、そうだろ、灰菜?」
ホーモォさんもまたミッキーさんと同様に両腕にギュウギュウになった買い物袋を持ち上げていた。
「そうかもしれませんね………。」
「むしろこれだけ買い込んでも足りないくらいだぞ、なぜなら~」
「ハハッ!灰菜はこいつの話気にしなくていいよ!ホーモォっていつも聞いてもいないのにネットでちょっと聞き齧っただけの付け焼き刃知識披露するんだよね。爆笑」
ミッキーさんがホーモォさんの話を遮って私に言った。
「ハハッ!こんな話してたらもうそろそろ着くじゃん!🐭💦」
「え?もうそろそろ着くんですか?ここから見えますか!?」
「あの右にある灯りが多分そうかな。。。🐭👉💡」
「おいコラ、俺の話無視して勝手に盛り上がんなや^^;」
ホーモォさんが横一列に並んで歩いていた私とミッキーさんの間に割り込むように入りながら話にも割り込んできた。
「あ、勝手に盛り上がっていてごめんなさい……。」
「ホーモォお前新参いびるのもいい加減にしろや!🐭💢」
「もうついたぞ。🐭👉」
ミッキーに促されるように面をあげるとそこには一件のカフェのテナントがあった。
窓から溢れる温もりのある灯りが白い壁を照らしていた。
壁に取り付けられた黒板には本日のおすすめメニューが書かれていた。
窓の中を除くと店内は意外にも広々としており
木製のインテリアを基調としたオシャレな空間が広がっていた。
昨日までの西部街 での生活が夢のように感じられた。
また、一瞬であったが珈琲を啜りながら読書を嗜む男性客とお菓子を頬一杯に頬張る中年男性客が確認できた。
彼らもまた組織のメンバーなのだろうか。
「おいコラ、いい加減にはよ入ってこいや^^;」
いつの間にか私はカフェの前で立ち尽くしていたようだった、私はホーモォさんに促されたので急いで扉を引いた
その一瞬ドアの横に取り付けられたカフェの看板が目に入った
『Chocola teria』