旅人「まぁ見ておけ サボキッド‼︎ ホーミングニードル‼︎」
サボキッド「サーボ‼︎」
サボキッドは顔の棘を遠くに飛ばす。
旅人「よし……棘を追いかけよう‼︎」
てかショコラテリアサイドも運営サイドも死にすぎだな これは物語の終盤のサビ前でいいや() イントロを考えなきゃな
ちょっと1文が長いとこがあるな 完成したらスレタイ変えるか
期待
「チッ、速すぎる……」 「ハハッ!鈍いなぁ!」 素早く跳びまわる影に翻弄されて二人は彼の思い通りに、走り通しだった。 「ハハッ!お前らはもう終わりなんだよ!」 甲高い声と共に、ミッキーは再び回路の岐れ路のどこかへ姿を消した。 「藤遊、やばいでしょ……このままじゃまた同じことの繰り返しだよ……帰投して報告を優先させた方が……」 「それは無理だなぁ。ここは奴の庭だ……。奴が生きてる限り、僕達はここから生きて帰れない。それに……」 藤遊は俯きながら続ける。 「いんく達がいたから、あの崇高な戦士達がいたから、僕達はここまで潜り込めてる。ここで退いたら彼らの覚悟と命が無駄になる。」 「でも……俺達だけじゃミッキーを殺せないんじゃないの……?ここは奴の庭なんでしょ?」 「……………………」 沈黙が続いた。 次の瞬間、「奴」の甲高い、かつ化け物じみた不気味な咆哮によりそれは破られた。また、悪夢が始まる。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
二人から身を隠したミッキーは、冷たい扉を開き、黒で染まった部屋に入った。 「ハッ……やってくれやがった、あの運営者(ドミネイター)……乂慈威都(ガイジーズ)全員と闘って、乂慈威都(ガイジーズ)を潰すまでに至るとは……」 「理狂い(ショコラテリア)もあの二人のせいでついに僕だけ……」 「もう逃がさねぇ!ハハッ!許さねぇ!!ハハハハッ!!!」 「乂慈威都(ガイジーズ)を潰したいんくのように、僕が直々に手を下してやるよ!」 ミッキーは、狂ったように叫び、乂慈威斧を手に取り、猛獣のような咆哮を放ち、部屋を跳び出た。また、悪夢が始まる。
切ってくっつける作業
かわいい
切っちゃうのぉ!?
真っ二つ
そうですか…
幻想入りとか現代入りは結構好きなジャンルよ俺
俺との好きなジャンルが正反対で俺だけが孤立する展開起きそう
やっぱめんど!w←
ちゃんと描いてくる
霊夢「え!?二人追加?」 射命丸「すいません…」 なっち「まだほかに幻想入りした人がいるんですか!?」 ホーモォ「こんちゃーホーモォです!なんか面白くなさそうなやつだなwww」 なっち「すみません…」
霊夢「これから幻想郷中のいろんな友人にあなた達置いてもらえるか聞いてみるから。」 ロシア「霊夢さんのところには誰か置いてくれるんですか?」 霊夢「んーどうしよっか。まあ1人くらいならね」 るるた「じゃあ私霊夢さんの所居たーい!」 霊夢「いいわよ。それなりに大変かもね」
こわすぎぃ!
ドンドンドンドンドンドン
扉を強く叩く音が聞こえた。
マリー「え!?来ちゃった!!」
エメラルド「ど、ど、ど、どうしよう…?」
「バウバウーーー!!バウーーー!!」
ドンドンドンドン
ロイヤル「も、もしかしてこのキウイの匂いで…?」
マリー「そんな事あるわけ!…いやあるかも」
バコッ!!
扉が破られた。
カイリューが入り込んで来る。
ロイヤル「や、やばい!!逃げよう!!」
マリー「どうやって!!」
エメラルド「いいから!!」
カイリューは真っ直ぐ追って来る。
ロイヤルとエメラルドはとにかく横に広がると迫って来るカイリューをギリギリの所で回避した。
私は…
マリー「…え?」
ぐちゃ
「…リー!」
誰かの声が聞こえる。
「マリー!」
エメラルドとロイヤルだ。
マリー「お、おはよう…」
エメラルド「おはようじゃないって!さっきからずっと気絶してて…!」
ロイヤル「死ななくて良かった…」
マリー「う、うん」
酷い悪夢を見ていたようだ。
エメラルド「それでね、えーと…とりあえずキウイ」
キウイを受け取る。真っ二つ。
ロイヤル「皆で食べようか」
皆で食べるご飯。
なんだか懐かしい気分になる。
自分が生きてて良かった…と心から思えた。
幼マリー「もういいかい!」
幼マリン「もういいよー!」
幼マリー「よぅし!さがすぞー!」
ザザザザザザザザザザザザザザザザ
砂嵐だ。
頭が痛む
幼マリー「あ!マリン!みーつけた!!」
草むらを掻き分けて見つけたのは
マリンの頭。
苦悶の表情を浮かべている。
あれ
何かがおかしい
マリー「マリン…?」
死んでいるマリンに話しかけた瞬間また目の前が砂嵐に変わった。
マリー「ん〜、じゃあどうしようか?」
マリーがそう言った瞬間人の走る音が聞こえた。
エメラルド「何だろ?」
扉を開けると目の前には顔が真っ青になったロイヤルが立っていた。
ロイヤル「はぁ、はぁ」
マリー「ど、どうした?」
ロイヤル「マリンが…」
声が震えている。
ロイヤル「殺された」
目の前が真っ暗になった。
エメラルド「ところでさぁ、なんかあった?」
マリー「えーと…」
シンクの隣に置かれていた紙袋をガサゴソと漁る。
マリー「まずピーマン」
ピーマンを取り出す。少し血がついている。
マリー「で…キュウリ」
キュウリを取り出す。これもまた少し血がついている。
マリー「…キャベツ」
キャベツを取り出す。ベッタリ血がついている。
マリー「これはキウイ」
キウイを取り出す。これには何もついていない。
エメラルド「見事に緑ばっかだね」
マリー「…うん」
「キャアアアアアアアア!!」
マリンの悲鳴が聞こえた。
マリー「マリン!!」
急いで階段へ駆け上がろうとするが、肩をポンと叩かれた。
マリー「?」
エメラルドだ。
首を横に振っている。
マリー「でもマリンが!!」
エメラルド「絶対にダメだって!行ったら私達も一緒に殺されちゃうよ!!」
マリーは少し黙った。
マリー「そ、そうだね」
妖怪とかに食われて終わりそう
「完」
なっち「ん、ここどこだ…眩しい…目が溶ける…」 ちゃむ「こんな所で何やってるんですか!」顔ぐっ なっち「近い。」 射命丸「あやや?また幻想入りですか??」 なっち「ここ幻想郷か…」 ちゃむ「ちゃむです!よろしくね」 なっち「よろしく…ちゃむさんは… 同じ世界から?」 ちゃむ「どうだろ?」 射命丸「今はちゃむさんを見つけて博麗神社に行くところですが来ますか?」 なっち「よろしくお願いします」
幻想入りしてすぐルーミアに食われて終了
マオタイ...
吐き気が私を襲う。
ロイヤル「うっ…おえ…」
吐き気に耐え切れず嘔吐した。
201号室には吐瀉物と血でいっぱいだ。
合流しなきゃと思い、よろめきながらも階段を下っていった。
ロイヤル「ま、まさか!!」
音を頼りに201号室に辿り着いた。
扉はボロボロ…というかもはや何もない。中が丸見えだ。
そこから見える景色は
マリンの死体だった。
頭だけしか残っていない。きっと食べられたのだろう。
瞳孔がカッと開いている。
何かを訴えるような、そんな瞳。
ロイヤル「う、うっ…」
死体を見るのはこれで2回目だがまだ慣れない。
というか慣れたらいけない気がする。
静画から輸入
マリン「え?」
後ろを見るとカイリューの目がこちらを睨んでいる。
ついに扉が壊れてしまう。
マリン「嘘でしょ?」
椅子から離れベランダに向かおうとするも
何もない。
窓は開かない。
また閉じ込められてしまった。
後もう少しでカイリューがこっちに来る。
バキッ!!
扉はどんどん壊れていく。
マリン「こ、来ないで…」
マリン「危なかったわ…」
マリン「それにしても一人…」
急に寂しく思えてきた。
マリン「一人だし外に出たら食べられちゃうかも…」
マリン「でもここは部屋だから良いわよね。カイリューは来ないはずだし」
ドンドンドンドン!!
マリン「ひっ!!」
マリン「でも部屋の中だし大丈夫よね…」
一瞬背筋が凍ったがその後すぐにホッと安心した。
マリン「…しつこいわね」
あの音のせいで安心しようとしても安心できない。
木が折れる音が聞こえた。
まーた立てるとこ間違った
ロイヤル「マリンー?マリンー!助けてええ!!」
マリンはいない。
カイリュー「バウーーー!!」
まだカイリューは追いかけて来る。
昨日の優しそうな顔とは全然違う。鬼のような顔だ。
カイリュー「…バウ?」
カイリューが後ろを向いてどこかへ行った。
なんとか逃げ切れた…ようだ。
ロイヤル「よ、良かった…さ、マリンを探そ」
追いかけてくる。
マリン「まずい!!」
ロイヤルとマリン、二人横に並んで逃げ回る。
下に降りるのもいいけどマリーとエメラルドを巻き込むわけにはいかない。
マリン「どうしてくれるの!!」
急いで201号室のドアを開け、椅子を取り出しドアの前に置く。
マリン「はぁ、はぁ、 はぁ…これで一安心かな」
安心して椅子に座る。
マリン「危なかったね、ロイヤル」
隣を見てもロイヤルはいない。
マリン「え?ロイヤル、ロイヤル?」
そういえばさっきから全然ロイヤルの声が聞こえない。
マリン「まさか…」
ロイヤルとはぐれてしまったようだ。
図書室のドアに手をかける。
ガチャ
鍵かかかっているようだ。
マリン「またぁ!?」
ついつい大声を上げてしまいロイヤルに「静かにー」と叱られた。
ロイヤル「鍵が必要みたい。隣の和室に行きましょう」
マリン「えぇ…そうね」
足を一歩踏み出した瞬間
「バウー…」
嫌な唸り声が聞こえた。
どうやらさっきの大声でカイリューが来てしまったのだろうか。
マリン「ひぃ!」
やはり一歩引く。
音は奥から聞こえてくる。
ロイヤル「ま、マリンのせいで!」
ロイヤル「はぁ、本当に血まみれ」
今は階段を上がっている。
壁も階段も手すりも全部ベッタリと血で染まっている
マリン「もうちょっと慣れたわ」
ため息をつきながら階段を上っていく。
ロイヤル「着いたわよ、さぁどこに行く?」
マリン「んー…」
マリン「図書室」
ロイヤル「えぇ?」
クルッと振り返る。
マリン「こういうのは何か、ヒントのような物とかが置いてそうだけど」
ロイヤル「そうかなぁ」
マリーとエメラルド。マリンとロイヤルという結果になった。
担当する場所はマリーとエメラルド…まぁつまりAチームが一階。
マリンとロイヤル…Bチームが二階。
能天気でフリーダムなエメラルド…正直不安しかない。フリーダムなのは私もだけれど。
マリー「じゃあどこ行こうか?」
顔を見合わせる。
エメラルド「台所」
マリー「はぁ」
エメラルド「食料があるかも」
なるほど。そういえば朝食を食べていない。
行かねば。
私達はカイリュー達に気付かれないよう足音をたてずに、走って行った。
マリン「二手に分かれて鍵を探しましょう!」
ロイヤル「そうね。一人だと殺されちゃうし」
エメラルド「教訓」
エメラルドはコクリと頷いた。
マリー「じゃあどうやって分かれようか?」
皆は1分間ぐらい考えると
皆「グーとパーで」
声が揃った。
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てかショコラテリアサイドも運営サイドも死にすぎだな
これは物語の終盤のサビ前でいいや()
イントロを考えなきゃな
ちょっと1文が長いとこがあるな
完成したらスレタイ変えるか
期待
「チッ、速すぎる……」
「ハハッ!鈍いなぁ!」
素早く跳びまわる影に翻弄されて二人は彼の思い通りに、走り通しだった。
「ハハッ!お前らはもう終わりなんだよ!」
甲高い声と共に、ミッキーは再び回路の岐れ路のどこかへ姿を消した。
「藤遊、やばいでしょ……このままじゃまた同じことの繰り返しだよ……帰投して報告を優先させた方が……」
「それは無理だなぁ。ここは奴の庭だ……。奴が生きてる限り、僕達はここから生きて帰れない。それに……」
藤遊は俯きながら続ける。
「いんく達がいたから、あの崇高な戦士達がいたから、僕達はここまで潜り込めてる。ここで退いたら彼らの覚悟と命が無駄になる。」
「でも……俺達だけじゃミッキーを殺せないんじゃないの……?ここは奴の庭なんでしょ?」
「……………………」
沈黙が続いた。
次の瞬間、「奴」の甲高い、かつ化け物じみた不気味な咆哮によりそれは破られた。また、悪夢が始まる。
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二人から身を隠したミッキーは、冷たい扉を開き、黒で染まった部屋に入った。運営者 ……乂慈威都 全員と闘って、乂慈威都 を潰すまでに至るとは……」理狂い もあの二人のせいでついに僕だけ……」乂慈威都 を潰したいんくのように、僕が直々に手を下してやるよ!」
「ハッ……やってくれやがった、あの
「
「もう逃がさねぇ!ハハッ!許さねぇ!!ハハハハッ!!!」
「
ミッキーは、狂ったように叫び、乂慈威斧を手に取り、猛獣のような咆哮を放ち、部屋を跳び出た。また、悪夢が始まる。
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切ってくっつける作業
かわいい
切っちゃうのぉ!?
真っ二つ
そうですか…
幻想入りとか現代入りは結構好きなジャンルよ俺
俺との好きなジャンルが正反対で俺だけが孤立する展開起きそう
やっぱめんど!w←
ちゃんと描いてくる
霊夢「え!?二人追加?」
射命丸「すいません…」
なっち「まだほかに幻想入りした人がいるんですか!?」
ホーモォ「こんちゃーホーモォです!なんか面白くなさそうなやつだなwww」
なっち「すみません…」
霊夢「これから幻想郷中のいろんな友人にあなた達置いてもらえるか聞いてみるから。」
ロシア「霊夢さんのところには誰か置いてくれるんですか?」
霊夢「んーどうしよっか。まあ1人くらいならね」
るるた「じゃあ私霊夢さんの所居たーい!」
霊夢「いいわよ。それなりに大変かもね」
こわすぎぃ!
ドンドンドンドンドンドン
扉を強く叩く音が聞こえた。
マリー「え!?来ちゃった!!」
エメラルド「ど、ど、ど、どうしよう…?」
「バウバウーーー!!バウーーー!!」
ドンドンドンドン
ロイヤル「も、もしかしてこのキウイの匂いで…?」
マリー「そんな事あるわけ!…いやあるかも」
バコッ!!
扉が破られた。
カイリューが入り込んで来る。
ロイヤル「や、やばい!!逃げよう!!」
マリー「どうやって!!」
エメラルド「いいから!!」
カイリューは真っ直ぐ追って来る。
ロイヤルとエメラルドはとにかく横に広がると迫って来るカイリューをギリギリの所で回避した。
私は…
マリー「…え?」
ぐちゃ
「…リー!」
誰かの声が聞こえる。
「マリー!」
エメラルドとロイヤルだ。
マリー「お、おはよう…」
エメラルド「おはようじゃないって!さっきからずっと気絶してて…!」
ロイヤル「死ななくて良かった…」
マリー「う、うん」
酷い悪夢を見ていたようだ。
エメラルド「それでね、えーと…とりあえずキウイ」
キウイを受け取る。真っ二つ。
ロイヤル「皆で食べようか」
マリー「う、うん」
皆で食べるご飯。
なんだか懐かしい気分になる。
自分が生きてて良かった…と心から思えた。
幼マリー「もういいかい!」
幼マリン「もういいよー!」
幼マリー「よぅし!さがすぞー!」
ザザザザザザザザザザザザザザザザ
砂嵐だ。
頭が痛む
幼マリー「あ!マリン!みーつけた!!」
草むらを掻き分けて見つけたのは
マリンの頭。
苦悶の表情を浮かべている。
あれ
何かがおかしい
マリー「マリン…?」
ザザザザザザザザザザザザザザザザ
死んでいるマリンに話しかけた瞬間また目の前が砂嵐に変わった。
マリー「ん〜、じゃあどうしようか?」
マリーがそう言った瞬間人の走る音が聞こえた。
エメラルド「何だろ?」
扉を開けると目の前には顔が真っ青になったロイヤルが立っていた。
ロイヤル「はぁ、はぁ」
マリー「ど、どうした?」
ロイヤル「マリンが…」
声が震えている。
ロイヤル「殺された」
目の前が真っ暗になった。
エメラルド「ところでさぁ、なんかあった?」
マリー「えーと…」
シンクの隣に置かれていた紙袋をガサゴソと漁る。
マリー「まずピーマン」
ピーマンを取り出す。少し血がついている。
マリー「で…キュウリ」
キュウリを取り出す。これもまた少し血がついている。
マリー「…キャベツ」
キャベツを取り出す。ベッタリ血がついている。
マリー「これはキウイ」
キウイを取り出す。これには何もついていない。
エメラルド「見事に緑ばっかだね」
マリー「…うん」
「キャアアアアアアアア!!」
マリンの悲鳴が聞こえた。
マリー「マリン!!」
急いで階段へ駆け上がろうとするが、肩をポンと叩かれた。
マリー「?」
エメラルドだ。
首を横に振っている。
マリー「でもマリンが!!」
エメラルド「絶対にダメだって!行ったら私達も一緒に殺されちゃうよ!!」
マリーは少し黙った。
マリー「そ、そうだね」
妖怪とかに食われて終わりそう
「完」
なっち「ん、ここどこだ…眩しい…目が溶ける…」
ちゃむ「こんな所で何やってるんですか!」顔ぐっ
なっち「近い。」
射命丸「あやや?また幻想入りですか??」
なっち「ここ幻想郷か…」
ちゃむ「ちゃむです!よろしくね」
なっち「よろしく…ちゃむさんは… 同じ世界から?」
ちゃむ「どうだろ?」
射命丸「今はちゃむさんを見つけて博麗神社に行くところですが来ますか?」
なっち「よろしくお願いします」
幻想入りしてすぐルーミアに食われて終了
マオタイ...
吐き気が私を襲う。
ロイヤル「うっ…おえ…」
吐き気に耐え切れず嘔吐した。
201号室には吐瀉物と血でいっぱいだ。
合流しなきゃと思い、よろめきながらも階段を下っていった。
「キャアアアアアアアア!!」
マリンの悲鳴が聞こえた。
ロイヤル「ま、まさか!!」
音を頼りに201号室に辿り着いた。
扉はボロボロ…というかもはや何もない。中が丸見えだ。
そこから見える景色は
マリンの死体だった。
頭だけしか残っていない。きっと食べられたのだろう。
瞳孔がカッと開いている。
何かを訴えるような、そんな瞳。
ロイヤル「う、うっ…」
死体を見るのはこれで2回目だがまだ慣れない。
というか慣れたらいけない気がする。
静画から輸入
マリン「え?」
後ろを見るとカイリューの目がこちらを睨んでいる。
ついに扉が壊れてしまう。
マリン「嘘でしょ?」
椅子から離れベランダに向かおうとするも
何もない。
窓は開かない。
また閉じ込められてしまった。
後もう少しでカイリューがこっちに来る。
バキッ!!
扉はどんどん壊れていく。
マリン「こ、来ないで…」
マリン「危なかったわ…」
マリン「それにしても一人…」
急に寂しく思えてきた。
マリン「一人だし外に出たら食べられちゃうかも…」
マリン「でもここは部屋だから良いわよね。カイリューは来ないはずだし」
ドンドンドンドン!!
扉を強く叩く音が聞こえた。
マリン「ひっ!!」
マリン「でも部屋の中だし大丈夫よね…」
一瞬背筋が凍ったがその後すぐにホッと安心した。
ドンドンドンドン!!
ドンドンドンドン!!
マリン「…しつこいわね」
あの音のせいで安心しようとしても安心できない。
バキッ!!
木が折れる音が聞こえた。
まーた立てるとこ間違った
ロイヤル「マリンー?マリンー!助けてええ!!」
マリンはいない。
カイリュー「バウーーー!!」
まだカイリューは追いかけて来る。
昨日の優しそうな顔とは全然違う。鬼のような顔だ。
カイリュー「…バウ?」
カイリューが後ろを向いてどこかへ行った。
なんとか逃げ切れた…ようだ。
ロイヤル「よ、良かった…さ、マリンを探そ」
カイリュー「バウーーー!!」
追いかけてくる。
マリン「まずい!!」
ロイヤルとマリン、二人横に並んで逃げ回る。
下に降りるのもいいけどマリーとエメラルドを巻き込むわけにはいかない。
マリン「どうしてくれるの!!」
急いで201号室のドアを開け、椅子を取り出しドアの前に置く。
マリン「はぁ、はぁ、 はぁ…これで一安心かな」
安心して椅子に座る。
マリン「危なかったね、ロイヤル」
隣を見てもロイヤルはいない。
マリン「え?ロイヤル、ロイヤル?」
そういえばさっきから全然ロイヤルの声が聞こえない。
マリン「まさか…」
ロイヤルとはぐれてしまったようだ。
図書室のドアに手をかける。
ガチャ
鍵かかかっているようだ。
マリン「またぁ!?」
ついつい大声を上げてしまいロイヤルに「静かにー」と叱られた。
ロイヤル「鍵が必要みたい。隣の和室に行きましょう」
マリン「えぇ…そうね」
足を一歩踏み出した瞬間
「バウー…」
嫌な唸り声が聞こえた。
どうやらさっきの大声でカイリューが来てしまったのだろうか。
マリン「ひぃ!」
やはり一歩引く。
音は奥から聞こえてくる。
ロイヤル「ま、マリンのせいで!」
ロイヤル「はぁ、本当に血まみれ」
今は階段を上がっている。
壁も階段も手すりも全部ベッタリと血で染まっている
マリン「もうちょっと慣れたわ」
ため息をつきながら階段を上っていく。
ロイヤル「着いたわよ、さぁどこに行く?」
マリン「んー…」
マリン「図書室」
ロイヤル「えぇ?」
クルッと振り返る。
マリン「こういうのは何か、ヒントのような物とかが置いてそうだけど」
ロイヤル「そうかなぁ」
マリーとエメラルド。マリンとロイヤルという結果になった。
担当する場所はマリーとエメラルド…まぁつまりAチームが一階。
マリンとロイヤル…Bチームが二階。
能天気でフリーダムなエメラルド…正直不安しかない。フリーダムなのは私もだけれど。
マリー「じゃあどこ行こうか?」
顔を見合わせる。
エメラルド「台所」
マリー「はぁ」
エメラルド「食料があるかも」
なるほど。そういえば朝食を食べていない。
行かねば。
私達はカイリュー達に気付かれないよう足音をたてずに、走って行った。
マリン「二手に分かれて鍵を探しましょう!」
ロイヤル「そうね。一人だと殺されちゃうし」
エメラルド「教訓」
エメラルドはコクリと頷いた。
マリー「じゃあどうやって分かれようか?」
皆は1分間ぐらい考えると
皆「グーとパーで」
声が揃った。