編集案を作成しました。「純水精霊は彼女の涙から生まれたとされる。」より前の部分を置き換える形で見てください。あとコメント欄でどう表現すればいいかわからず省きましたが、注釈も付けます。(出典は慈水怒濤の翼のストーリーであることや、「原初の水の龍も心臓だった」は純水精霊ではなく水ヴィシャップの伝説である、など)
先代水神。壁画では人間の女性の姿で描かれる。2000年前の魔神戦争勝者。
純水精霊に伝わる話によれば、その正体は原始胎海の中に創造された「心臓」であり、初代水龍である「原初の水の龍」が除かれた後、天空の島の使者たる統率者/君主(天理?)によって創り出された。
「天上から訪れた王が龍を倒した後に創造した」という点では日月前事に描かれる「四つの光る影」と共通しており、エゲリアは四つの影の一つ、もしくはそれに関係する存在である可能性がある。
「統率者」が降臨者であるとするなら異界より訪れたことになるが、その被造物であるエゲリアは外来の要素を利用せず、材質も性質もテイワット由来のもののみで創造されたとされる。
「原初の水の龍」の正体も「心臓」だったというから、おそらくその構造を模して作られたと思われるが、龍のような気高さを持ちながら姿は龍ではなく、神のような威厳を持ちながら神聖な使命を持たず、交流と理解を追求する存在だった。
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お疲れ様です。ただこの案だとエゲリア自身が四つの影の一人になってません?
日月前事によれば四つの影が生まれたのはパネース降臨の年で、エゲリアが生まれたのは降臨から40年後(七龍を全て倒した後)に開始した天地創造の時期と思われます
ここは自分が読み間違えてますね……ちょっと考え直します
ちょっと相談させてください。
まずこのコメント欄のみで議論のために便宜的に天理やらパネースやらのポジションを「最高神」と呼ばせていただきますが、エゲリアを創造した「統率者/君主」は、この最高神本人なのか、その被造物なのか。
自分としては両論併記的な表現がいいかと考えています。「統率者/君主」という表現は頂点に立つ者のイメージで、その一方で「天空の島の使者」「使命を背負った」とあり配下の側(被造物)とも捉えられますが、使命は自分で自分に課すこともありうるとも考えます。
そして被造物側だった場合に、統率者が四つの影の一つの可能性もある、という記述の流れとするのはどうでしょうか。
自分も両論併記で良いと思います。エゲリアの製作者に関しては、
・ヌヴィレットのストーリー『フォンテーヌの童謡』ではパネースを思わせる「外来の僭主」が言及されてますが、
・慈水怒濤の翼のストーリーでは「使者・統率者・君主」と、パネースとも四つの影ともとれる表現になっています。
天地創造はパネースと四つの影が一緒になって行ったと日月前事に書かれているので、エゲリアの製作はこの中の一人、もしくは複数名で行った可能性すらあり、正直誰が製作者なのか特定できないというのが現状でしょうか