しめ縄周りの話は>> 24の話題(効果量の相対性)と先の編集での不満点(しめ縄の挙動やデメリット周りの大幅カット、絶縁に対する文意が変わるレベルでの大幅カット、等)を混同してしまっていた。申し訳ない。そのうえで、
例えば、通常重撃がメインダメージソースだけど爆発による自己強化が前提のレザー・ノエル・魈・荒瀧は「スキル撃ったあと粒子回収まで待ってから爆発を使うor爆発撃った後に何らかの手段でエネルギー15溜めて改めてスキルを使う必要があり、自己強化としめ縄バフの両立時間が非常に少ない」というデメリットを持っている。勿論、魈はスタックが可能、ノエルは常に粒子が出ない、荒瀧は凸でリチャージ化とそれぞれに細かな違いはある。が、一方でこれは「通常重撃主体だけど爆発で自己強化するキャラ」に対する共通の負の挙動、もっと言えば、現在実装されている一部のキャラが持つ「通常重撃主体だけど爆発で自己強化する」という基幹的な特徴に対する共通の負の挙動なわけだ。こういうキャラクターデザインの基幹部分で共通する注意点を各キャラページに散逸させずここに集約させることで、今後同タイプのキャラがでたときの議論をスムーズにしようという話。
併せるキャラや武器のステータスによって効果量のもたらす恩恵は変わるかもしれないが、それはそれでその恩恵の大体の傾向を書けばいいわけだし、ましてや聖遺物間での数値の多寡は変わらないよ。キャラや武器の如何で通常攻撃バフの数値が剣闘士がしめ縄を上回ったりはしないと思う。「あいまいで主観的な記述を含むがある種一定の参考にはなる記述」と、「厳密で客観的な記述だがイメージが湧きにくいひどく不親切な記述」なら、前者の方が便利だとは思うな。
絶対的な数値の比較だけをするってことはアレかね。「しめ縄4セットの効果は通常重撃バフを持つ聖遺物の中で最大を誇る」という「あやふやな」記述の代わりに、「しめ縄4セットが発動した時の効果は+50%で、これは剣闘士4セットや火渡り4セットや雷討ち4セットの+35%や火魔女4セットの最大37.5%や武人2セットの+15%や氷風2セットの+15%や翠緑2セットの+15%や……」って延々と書き連ねろってことかね。全員が全員各セット効果の詳細なバフ増加量を詳細に記憶してるわけじゃない以上、万人にとって簡潔かつわかりやすい記述にするためには比較級や最大級でまとめる以外の方法は思いつかないな。親切さを排除して正確さを重視した結果「数値だけ書いておくので後は自分で比較検討してください」と丸投げしたいならそれでもいいけどね。どうしても「あやふや」さを気にするなら、絶対的数値と相対的表現を併記すればいい話だし。大体俺が書いたその記述は絶縁の仕様の説明を分かりやすくするために数値を用いたのであって、数値を用いた比較を意図したものじゃない。
「難易度」というワードが相応しくないという議論はあったし、ある程度人の好みや個人差を盛り込める記述が望ましいこともその通りだと思う。ただ、少なくとも同様の「相対的な」尺度をどこかしらに記録しておく必要性はわかっていただけたようで。