全体的に現行ルールを変えずに手続きを明文化したいという意図は伝わってくるのですが、何点か誤解を生みそうな表現があるので、まだ修正の必要があると思います。
【記事編集のルール】
- 註で例を限定列挙する必要性はなさそう。「フィールドの壁抜けはOK?」みたいな無用な議論を生む。二行目があれば十分。
【コメント投稿のルール】
- 「コメント欄の仕様と用法」が分かりにくい。使い方が分からない人に説明するなら、「コメント欄の種類と使い方」という平易なタイトルにして適宜画像を使って説明した方が良い。
- 禁止事項の順番に規則性が薄い。記事編集のルールと似た順番に揃えたほうが分かりやすい。
- 「違反コメントへの対応~愚痴掲示板の運用」の文章表現はもう少し丁寧にできそう。
- 特に「言い過ぎ」程度というのが何を指すのか分かりにくい。誹謗中傷期間の長期性(粘着)や実害の発生を要件にした方がよいと思う。
【コメント投稿ルール改定案】
- 「愚痴はルール違反でなくとも、愚痴掲示板に書くのがおすすめです。」とはどういうコメントを想定しているのか分からない。愚痴なら愚痴掲示板へ、愚痴未満ならコメント側が配慮する必要はないと思う。
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議論お疲れ様です。枝さんのコメントについて質疑と意見を述べさせていただきました。
・質疑
「誹謗中傷期間の長期性(粘着)や実害の発生を要件」についてですが、どのように文章で表現する想定なのでしょうか?意味は理解できるのですが、実際に言葉で表現するのは難しいと感じたので質問させてもらいました。
・意見
①運用規定3項目目の「言い過ぎ」が不明瞭であるとの指摘は確かに否定できないと思います。管理者さんの思惑に反してしまいますが、下記例のように努力義務ではなく削除対象を示す形式の方が良いかもしれません。
例:「不平不満の範疇に収まる限りにおいて幅広い表現を許容します。ただし特定個人の誹謗中傷等法令・各種規約に違反するコメントは削除の対象となります。」
②「愚痴はルール違反でなくとも、愚痴掲示板に書くのがおすすめです。」は、愚痴板の利用は推奨(つまり任意)であって、愚痴を愚痴板以外で書いても即アウトではないことを示すルールだと私は解釈しています。
この規定については、「不平不満を吐き出したいときは愚痴掲示板をご利用下さい。(強制ではありません)」と直截的に書いてしまうか、改訂案の表現を用いて「愚痴を書き込みたい・共有したいというときのために、愚痴掲示板を設置しています。ご活用ください。」と説明した方が理解されやすいかなと感じています。
貴重なご意見とご質問ありがとうございます。
葉1さんの意見①の例は明確さという点ではとても良いと思いました。しかし、ありきたりな愚痴の中にも他のプレイヤーに対する愚痴というものはどうしても存在してしまうので、中傷=全て削除対象とするのは実際の規制としてはかなり厳格かつ判断の負担になりそうにも感じられました。
そこで、ご質問いただいた要件の方も意見①に倣って、なるべく分かりやすい文面にしたいと思い、案を作成してみました。少し長くなってしまいましたが、いかがでしょうか?
枝さん回答ありがとうございます。補足ですが、例として挙げている「特定個人の誹謗中傷」とは実在する個人に名誉棄損や侮辱を行うといった法的にアウトとなるケースを想定しています。wiki内のユーザーIDやゲームのプレイヤー名を対象とした誹謗中傷は(実在の人物と紐づけられている場合等を除いて)原則対象外です。この規定で行く場合、主に現実社会で即アウトとされるコメントが削除対象となるため判断基準が明確になるというメリットがあります。他方、法的にアウトでなくともwiki管理に支障が出る場合にこの規定では対応しにくく、柔軟性にかけることはデメリットとなりえます。
枝さんの案は私の案よりも柔軟に対応できるという点でこちらもありだと思います。規定に正解はなく、議論がすでに低調気味であることから、あとは管理人さんが処理しやすいと思う規定に整えてもらえればと考えています。
(皆様ご意見ありがとうございます。土曜日に改めてじっくり拝見したいと思います。取り急ぎお礼まで)
→ひとまず>> 144を踏まえ、禁止事項を編集ルールの方にまとめ、投稿ルールは補足する形で考えてみました。
【記事編集のルール】
禁止事項
(註)バグの記述自体は禁止しませんが、悪用のおそれがあるものには必ず注意書きを併記してください。
【コメント投稿のルール】
禁止事項
1.「記事編集のルール」における禁止事項
1.他者へのなりすましや自演・荒らしなど、他の利用者に迷惑をかける行為
1.煽り・暴言など、他の利用者を傷つける投稿