≪こちら6-3、一階西廊下で接敵、現在戦闘中!数が多すぎる!どうするボス?このままじゃジリ貧だ…。≫
≪こちら6-4、2階東階段で接敵、状況は同じだ。クソ、クソ!うじゃうじゃ来やがる!なんなんだこいつら!?≫
「こちら6-1(スティール大尉)。2、5、6、状況を報告せよ。…………クソ、3人は恐らくKIA。3、4急げ。」
「まさかこんなことになるとは思わなかったよ。あぁ、輸送機に積めない車両とヘリは置いていくか…。」
「そんな事言ってる場合じゃないですよ!キッドマンさん!3、4、急げ!あと2分で離陸する!」
≪こちら6-4、今非常用階段から外に出た。輸送機が見える!ジェイク(6-3)も早く来い!置いてくぞ!?≫
≪………………こちら、6-3、今2階西倉庫にいる。ハハッ、あいつらめっちゃドア叩いてきやがる…すまないボス、
デイブ(6-4)、ダメそうだ。弟と、母さんに宜しく言っといてくれ。 弾がある限り戦うぜ。こいよクソども!6-3、アウト。≫
(6-4が輸送機に到着する)
≪おい6-3、冗談じゃない、早くしろ!6-3!6-3!応答しろ!≫
「もう駄目だボス。輸送機を出してくれ…今にも奴らが来る。」
「すまないジェイク(6-3)……許してくれ。……………………こちら6-1。離陸してくれ。全員搭乗した。」
(輸送機の後部ハッチがしまり、離陸する)
「…………部下のことは残念だ。君の部隊のお陰で、非武装の職員は全員助かった。感謝するよ。スティール大尉。」
UH-3:3機
CH-18:2機
UV-23:5両
ER-22:1両
以上の兵器は鹵獲または破壊されたと考えられる。
KIA
保安部隊チーム6所属6-2:セレン・フェブラー伍長
同部隊所属6-3:ジェイコブ・デュラント2等軍曹
同部隊所属6-5:ユアン・ケイル1等軍曹
同部隊所属6-6:チェン・バオメン2等軍曹
機動部隊S-01はなぜか二日前に本社に帰りました()