模試で吐きそう() WBF財団の仁
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2024/08/02 (金) 06:26:36
『はくしょん!うぅ…』
静かな住宅街に一人の女性のくしゃみ声が鳴り響く。
「どうした?風でも引いた?」
『多分…頭もなんか熱いし…』
「どれどれ…」
そういって一緒の部屋の中にいた男性は彼女に額に手を伸ばす。
「…多分、風邪ひいてるな」
『うそ…今日のお出かけ行きたかったのに…』
「はいはい、いったん寝よ?お出かけは風邪が治ってからでいいから」
『ひゃい…ぐすん』
そういって彼女は自室のベットに倒れこむ
「布団掛けて。熱さまシートと風邪薬持ってくるからちょっと待ってて」
トトトっ…
『うぅ…また仁に迷惑かけた…サイアク…』
そういって彼女は布団を覆いかぶさる
『(仁、仕事も休みいれてウキウキだったのに…私ったら…)』
そんなことを考えていると仁が戻ってきた
「はい雪、じっとしてて。シート貼るから」
そう言って仁は雪に前髪を上げて、シートを貼る
「おけ、薬も飲んで」
彼は薬と水を雪に渡した
~しばらくして~
『仁~』
「どしたの?」
『眠れないからそばにいて~』
そう言って部屋を除くと雪が眠そうにこっちを見ている
「…今にも寝そうなのに?」
『いいから…そばにいて』
「はいはい…頭撫でてあげるから早く寝て」
『ありがと♪』
風邪を引いた雪と仁の掛け合いです()
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