模試で吐きそう() WBF財団の仁
6f18ebe566
2024/07/10 (水) 20:40:07
帝国軍から退役した後、ジョン・クリーパー元大佐は訪米に移り住んで、警備員としての仕事を始めた。
「ひったくりよ!誰か!」
そんなある日、警備担当のオフィスの前でひったくりが発生した。すぐにジョンはひったくり犯を捕まえるべく、走り出したが如何せん体力の衰えで昔のような速さはなかった。
「おい、そののろさで俺を捕まえようとしているのか?くそじじぃ!」
ジョンが早くないと気付いたひったくり犯は余裕を持ったのか、ジョンに対して罵声を浴びせながら走っていた。それを見かねたジョン。元軍人としての闘争心に火がつき、警棒をひったくり犯に向かってぶん投げた。
ガン!
警棒は見事にひったくり犯の下あごにぶち当たり、彼はその場で悶絶した。
「本当にありがとうございます!」
「いえいえ、警備員の仕事は警備だけではないので…」
その後、ひったくり犯は無事に警察に引き渡された。
北米:北米独立国家連合を舞台にさせていただきました。
警棒を投げた:ジョンは現役時代に、仁の狙撃トレーニングで木の棒を投げて撃つようにさせたことがあった。そのため何気に物をどこかに向かって投げるのが上手
通報 ...
うちは治安が「ロスでは日常茶飯事さ」ですからねぇ…ケイビダイジ