仁君(別端末)
2024/05/20 (月) 04:05:13
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「ふぅ…ようやく第八章まで行けた。後一つで第一話が完結する」
夜11時頃、狼の状態で寝た雪を膝に抱きかかえながら僕はWEB小説を書いていた。一部オマージュされているが大体僕が今までに経験してきた内容だ。自分のミスによって帝国を滅亡に追いやってしまったり、シベリア研究所爆破事件の話を書いていた
「さてと今日はここまでかな。早めに寝ておこ」
《随分としょうもないことやってんな》
「お前には関係ないだろ?」
《バカいえ。前に思いっきり手伝いを願い込んできたんじゃないか》
「そうだった。まぁ、残りは寝ている間にな」
僕は今日も書き続ける。いつ死ぬのかわからないからね
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