ジナビア社会民主主義連邦 外務省
補助人間 fde65d04c3
2024/03/04 (月) 18:41:00
……(目が覚める)
ルイス (……?ここはどこかしら)
(辺りを見回す)
ルイス (参ったわ。リバティニアでもこんなことがあったけど、こういうのをデジャヴっていうのかしら)
??? 「…というわけだから、2時間後にそちらに発送する。明日には着くだろう。…」
ルイス (話し声?電話をしているみたい。今のうちにここから…)
ガシャン
??? 「?」(振り向く)
??? 「…気のせいですかね」
ルイス (…よしよしなんとかばれてない…。まさか手錠がかかっているなんて…)
ドロッ
ルイス (でも、この手錠なら、私が出せる酸で…)
シュウウゥゥ…
ルイス (よし、もう少しで)
??? 「気のせいではありませんでしたか」
ルイス 「!?」
シュッ(手錠が溶けきる)
??? 「まさかこんな時に麻酔が切れるとは…困ったものです」
ルイス 「あなたは…誰?」
シナノ 「私はシナノ。この国の外務宰相を勤めております。あなたはルイスさんですね?」
ルイス 「ええ…でも、なぜ外務宰相のあなたがここに?」
シナノ 「あなたは人外なのでしょう?ですから、暴れだしたり逃げられたりしたら困るわけです」
ルイス 「…」
シナノ 「だから対応出来るように私が直接出向いたわけです。このような万が一の事態に備えるためにね。」
ーーTo be continue…ーー
場所:モルトラヴィスのどこかの研究所。
ルイスさんは酸を操ることが出来るため、手首から酸を分泌して手錠を溶かした。
モルトラヴィスさん、大幅に遅れてしまい大変申し訳ございません…
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大丈夫ですよー