茶番プロットども
事実がたとえわかっていなくとも、とにかく前進することだ。
前進し、行動している間に、事実はわかってくるものだ。
ーヘンリー・フォード
「あんたらが警察なのかぁ!?」
…2023年12月23日。
台湾へ休暇を取りに来た3人の観光客は、チェコ警察の前で素っ頓狂な声を上げた。
驚くのも無理はない。 …何故なら、彼らはパトカーでも白バイでもなく、
・概要
「ケッテンクラートでカーチェイスしたい」という安易な考えのもとに書かれようとしている何か。
信頼性やら高速度に車体が耐えられるとか、とにかく問題が山済み。
12月23日までに書ききれるんだろうか…
落とし物のビデオテープ/Lost property
人生は不安定な航海だ。
ーウィリアム・シェイクスピア
検索してはいけない言葉の1つ。
2004年にシンガポールの警察署に届けられたものだが、そのあまりに奇妙な内容が話題になった。
ノイズが酷く、場所や人物はいまだに特定できていない。
数年前に日本のテレビで紹介され、大きな反響を呼んでいる。
・概要
SCP報告書もどきみたいになりそうなもの。
まともに人生を過ごす人外が出てくるかもしれない。
gooooooooood morning trust!
大胆に前進しよう、勝利は必ずわれわれのものだ
ーホー・チ・ミン
「よう、嬢ちゃんたち。 取材か?」
「あ、はい」
「はい!」
「コペチュコヴァー・ニャットだ、よろしく。
1968年のフエとは比べ物にならないほど酷いが… それでも同行するか?」
「…死んだりしませんよね?」
「バカヤロー、ただの記者だから死なないなんて思うな。
民間人が今までに何人くたばったか知ってるのか?」
・概要
チェコ空挺部隊、トラスト編。
兵隊に同行する2人の記者どもから見たベト戦もどき。
もっと簡単に言えば「ハンバーガー・ヒル」+「プラトーン」、
それに「エア★アメリカ」と「グッドモーニング, ベトナム」が小さじ一杯。