作戦名の元ネタはエアランド・バトルの考案に大きく関与したスターリー将軍、
作戦の元ネタは湾岸戦争時の米軍。
作戦開始時刻は夜間。
・F-15、F-117による防空網制圧。
・F-15、F-16による敵指揮部隊への攻撃および防空システム制圧作戦。
・敵軍の右翼・左翼戦域への移動を遮断する航空作戦。
AH-64、A-10による対地攻撃。
・陸上攻勢。
右翼軍は敵の指揮所に向けて直接前進。
正面突破を行うため、部隊はM1エイブラムス、M2ブラッドレーなどの重装備の機甲師団が中心。
左翼では一旦前進した後、敵軍を包囲するために転針するという「左フック」行動を行う。
長距離を移動するため、UH-60、CH-47などのヘリボーンを活用できる軽装備の部隊を主力としている。
通報 ...
初手で防空能力と指揮能力を奪うという当時の米軍戦術が色濃く出てる作戦でしたな()
「制空権を真っ先に奪い、敵の指揮系統や補給路をぶっ叩き、
その隙に前線部隊を速度を生かして粉砕する」との
エアランド・バトルの基本をしっかり押さえた戦法ですね。
対ソ向けの戦術を対イラク向けに転用するのってオーバーキルな気もしますが…()
あ、それから今回の戦闘の結果を明日に書いときます。