ヘルメット:
・一般機用の単列複眼仕様と、指揮機用の多列複眼仕様がある。
・指揮機仕様のヘルメットには指揮通信機能が備わっており義体間の連携をより強固なものとすることが出来る(イメージはメタギアのSOP)
ガントレット
・バックラーシールド、12.7×99ミリ弾を発射するセミオートライフル、擲弾発射器、工業用レーザーが一つに纏めてある。
バックラーシールド:
拘束セラミック、チタン合金、アラミド繊維等々をサンドした防弾盾(ライフル弾程度なら耐えられる)
セミオートライフル:装弾数は片側6発、計12発が装填されている(装弾数が少ないため、撃ちすぎは禁物)
擲弾発射器:通常弾の他、ガス弾、捕縛用ネット弾等々使い道は多枝にわたる(割と便利)
工業用レーザー:
MHD型の携行式爆薬発電機をエネルギー源とする、イッテルビウムを用いたファイバーレーザー(命中精度、貫通力、目標への効果速度は共に高いがレーザー兵器故に距離減衰や効果範囲、使用可能回数の限定、ストッピングパワーの不足等の問題点も挙げられる他、爆薬式発電機によって強引に電力を取り出して使用しているため発射時には割と大きめの爆音が鳴る)
高周波ブレード:
どっかで見たことがあるがあまり気にしないでおこう()
刀身表面に浅い溝が掘られており、その溝を伝って柄のカートリッジに仕込まれた神経毒(研磨剤入り)が刀身へ流れ込んでくる仕組み(毛細管現象)
コート:
アラミド繊維で織り込まれたコート。そこそこの防弾性を持つ他、内部にCNT製アクチュエータチューブが内蔵されており触手のようにヌルヌルと動かすことが可能(掴んだり、持ち上げたり、移動に使ったりと便利)
パイルバンカー:
ヒール部分に仕込まれており、内部のパイルは麻酔弾を模した構造となっている(内部にはVXガスの約8倍の毒性強度を持つ神経毒が仕込まれている)
仕込刃:
ヒール部分前部に仕込まれている(板バネで飛び出す構造。刺さると痛い)
CNT筋繊維:
ミーナさん(戦闘タイプ)の肉体を構築するカーボンナノチューブ群(天然筋線維の凡そ、105倍の膂力が出せる)
ちなみに...:
・戦闘用義体の中でミーナさんとしての意識があるのは指揮機のみ(全ての義体にミーナさんとしての意識があるとかえって統制が取りにくいがゆえ)
・指揮機が撃破される、もしくは装備換装の為に義体を変える場合は指揮通信機と指揮権を移譲する(指揮通信機(ヘルメット)自体が無くても指揮権移譲はできるが、義体同士の連携力が大幅に低下する)
・一般機は指揮通信があろうとなかろうと、指揮機からの命令を受けてから動く以上、指揮機に比べ動きが劣る。
『ミーナさん(研究所仕様)』
説明:ミーナさんが研究所で用いている義体。服装は暗灰色のスーツにCNTアクチュエータチューブ内蔵コート。これまでの自分を焼き固めたダイヤモンドブローチ。首元にジャボを身につけているが、時々手編みマフラーになったりする。
『研究員義体』
説明:ミーナさんの研究所で最も多く見ることの出来る義体。中身はミーナさんだったりミーナさんの助手だったりする。服装は顔上半分を覆い隠す布+シスター服。
『潜入さん』
モルトラヴィス渡航用に調達した生身の肉体。仁くんと連絡を取るためのサブ垢感覚でとっておいてる()