〈1991年〉
帝国国務省、旧連邦関連技術取得のための分析チームを結成。旧連邦によるエーギル研究の関連文書の発見。エーギル、半エーギルとの初接触(Ag-1991-1、Ag-1991-2)
〈1995年〉
イグニス事件
〈1999年〉
第一次エーギル危機。エーギル自治領独立。国立フォルメンテラ海洋研究所設立。エーギル関連技術解析が急速に進む。
ラーン計画開始。
〈2006年〉
半エーギルの試作に成功するも暴走。ラーン事件
〈2013年〉
トゥルエノ計画。Ag-1991-2、能力の複数保有に成功
〈2014年〉
レゾナンス計画開始。
ナバラ紛争へ試験的に半エーギルを投入。
〈2016年〉
エレナ=ニーナ、レゾナンス計画に参加。
ガストル(E=N)、抑制剤の開発に成功。
〈2018年〉
レゾナンス計画、一定の成功を収め終了。Ag-2018-19の誕生。
ANH、ゲノム計画開始。
〈2019年〉
ゲノム計画、Ag-2019-37の誕生
〈2020年〉
ゲノム計画中止。
〈2021年〉
軍、ブローズグハッダ計画開始。
〈2023年〉
ブローズグハッダ計画中止。
E=N、アーク計画開始。
通報 ...
〈イグニス事件〉
Ag-1991-3の暴走事故。初の暴走事例
〈ラーン計画〉
国立フォルメンテラ海洋研究所主導によるエーギル研究計画。被検体へエーギルの細胞を移植した「半エーギル」の生成に成功するも、暴走によって計画は停止された(ラーン事件)
適応進化により得られる通称「能力」が初めて確認され定義された。
〈トゥルエノ計画〉
予想外の戦闘で腕を損傷したAg-1991-2を利用して行われた計画だが、能力の複数保有を偶然実現した。本来の計画名は別だが、被検体が実験によって得た能力から「雷計画」と呼ばれる。能力の複数保有を実現しようとゲノム計画などで研究されたものの芳しい成果は得られていない。
〈レゾナンス計画〉
"共鳴"計画。または再生計画。死体を用いて復活を実現しようとした。医療分野への転用を期待されたものの、一定の成功を収めた後計画は凍結された。
〈ゲノム計画〉
半エーギル人にエーギルの細胞を移植した植物、動物の一部を植え付けることで複数の能力獲得を目指した計画。
〈ブローズグハッダ計画〉
軍主導のエーギルの兵器化計画
〈アーク計画〉
偶然採集した他国の異性体のサンプルを利用した計画。