【アステシア家】
ドイツ系スペイン人。スペイン=ハプスブルク家の血筋にあたる。代々アンダルシアの一部を領地として統治していたが時代を追うごとに貴族としての立場、生活様式などは一般家庭と同化した。しかし、内戦後にイベリアでの君主体制確立を目指した皇帝権によって帝室として蘇ることとなった。一部の公務以外でサビーネ帝が質素な服装を好むのは、この背景も影響しているのだろう。
【内戦の遺産】
地中海連邦の崩壊によって起こった第二次連邦内戦後に成立した帝国に引き継がれてきたものの総称を指すことが多い。または連邦の遺産とも。民族、国境、はたまた個人間に残った根深い問題は現在も帝国に根ざしている。エーギル研究もこれに当てはまる。
【民族問題】
・ナバラ、バスク問題
・エーギル自治領問題
…など。
【産業】
帝国の主要産業は造船業、農業、精密機械工業である。中でも造船業はバルセロナ=ザリツィア造船公社に代表される大企業が多く展開する。
農業は小麦といった穀物類、柑橘類や甜菜糖など幅広く生産している。
【称号】
サビーネ帝の現在の君主号の正式名称は、モルトラヴィス帝国皇帝及びアステシア国王、エストレマドゥーラ国王、ムルシア国王、ポルトフィーノ国王、カタルーニャ国王、マドリード国王、レオン国王、アラゴン国王、バレンシア国王、ガリシア国王、アストゥリアス国王、ナバラ王国、エーギル・バレンシア連合統一国王、並びにブルグント大公、オクシタニア大公、アキテーヌ大公、又はアル=アンダルス首長、マグリブ首長若しくはアデムス領主、トレビーニョ領主、ペティリャ・デ・アラゴン領主、テルネロ領主、メリリャ領主、バスク自治領主、アゾレス諸島連邦領主、マデイラ諸島連邦領主、カナリア諸島連邦領主である。
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わぁ、うちと桁違いの称号の数だぁ
設定が煮詰まらない弊社とは大違いですな…