フレデリック・ユッテ・アングスティアス・アステシア=アルヴィース
年齢:22
身長:170cm
出身地:ポルトフィーノ王国
誕生日:2000年6月2日
称号:
帝国帝位継承順位4位(~2022)
ポルト国民語学文化大学卒(2018~2022)
皇帝杯準優勝(2回)
配偶者:アーデルヘルム・ウイリアムズ
趣味:旅行
アステシア家の分家、アステシア=アルヴィース家出身の王女。
継承権保有者にあたるが帝国の文化、体制上、一般市民と変わらない質素な暮らしをしている。帝国において、皇帝及びその皇族以外の貴族の殆どは極一般的な生活をしている。北欧系にルーツを持つアルヴィース家も同じである。
父はミュージア。クヴァドラは父の弟であり、フレデリックの伯父にあたる。妹にリュドミラ、弟にイドラがいる。
去年、オーガスレリア王家のアーデルヘルム・ウイリアムズ王子と結婚し現在はオーガスレリア連合王国にて生活している。
現皇帝サビーネとの親交があり、たまにお茶会を開くなど関係は良好。なお、国民語学文化大学に行っていた彼女でさえもゴットワード(殴には勝てないそう。
見た目はおとなしいように見えるが結構活発で、大学時代はテニスで全国大会へ複数回出場するほどの強者だったらしい。
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アデレード・リシュトヴァーン 帝国大宰相
年齢:65歳
身長:181cm
出身地:
旧シャホヴィニツィア社会主義共和国
ダルマチア、シベニク=クニン郡
誕生日:1957年11月12日
称号:
スプリト大学(1975~1979)
連邦軍(1979~1983)
ダルマチア自由国民軍(1984)
ボスニア・イスマール(1984.11~12)
ヴィス要塞守備軍(1985~1986)
スプリト自治政府(1987~1989)
バルセロナ国民義勇軍(1990)
皇帝権(1991)
帝国大宰相(1995~1996、2010~2013、2017~)
趣味:歴史解読
スラヴ系の連邦移民。貧しい農民の出であり、ダルマチアの春の到来による政変で社会主義共和国が倒れた後成立した連邦下ではなんとか生計を立て、政権が安定したあとはスプリト大学へ入学した。
大学卒業後は連邦軍へ入隊するが、第一次、第二次連邦内戦に巻き込まれ、勢力が群雄割拠する中で現地勢力に身を寄せた。
何度か死にかけるが、のちの帝国の前身になる皇帝権に参加しサビーネの祖父ヴァイオレットと会う。
内戦終結後は、ヴァイオレットの推薦もあって帝国大宰相になる。
イリュア・ラムシュタイン
年齢:37
身長:165
出身地:
ボスニア自治区ヘルツェゴビナ・ネレトヴァ県
誕生日:1985年8月30日
経歴:
バルセロナ海軍大学(2004~2008)
国営帝国海軍士官学校(2008~2014)
バレンシア王国海軍(2014~2016)
帝国海軍地中海方面艦隊(2016~2021)
帝国海軍地中海方面艦隊司令官(2021~)
趣味:睡眠
旧地中海連邦内戦中に激戦地ボスニアで生まれたボシュニャク人。父は幼いときにヴィス要塞守備軍に参加したあとに戦死。比較的戦闘の少ないイベリアに向かう移民船団でイベリア半島へ密入国を果たすが、旧連邦残党軍の中でも穏健派だった艦隊に護衛されたことがきっかけで海軍に憧れ、バルセロナ海軍大学、国営帝国海軍士官学校へ入学する。
各国海軍を転々としつつ、地中海方面艦隊に所属。2015年の第二次ジブラルタル危機が初実戦で、指揮をした護衛駆逐艦「アバルゲゼル」の活躍が認められ中佐に昇進。
現在は戦艦フェシリーに座乗し指揮を取る立場となった。
ディートリヒ・フォン・アステシア=ノルド モルトラヴィス1世
年齢:73(死亡)
身長:173cm
出身地:
ボスニア自治区ポサヴィナ県
誕生日:1949年12月23日
経歴:
人民軍(1963)
連邦軍務局長(1964~1973)
皇帝権(1980~1991)
モルトラヴィス帝国皇帝(1991~2022)
モルトラヴィス1世、または「鉄血帝」。
父は長らく続くアステシア家の血筋を継いでいたが、貴族の迫害が起こる社会主義政権下で、ディートリヒにはずっと隠されていたため偽名で生活していた。
社会主義政権下で人民軍に参加し、ダルマチアの春到来後、連邦軍軍務局長として連邦軍の改革を行った。地中海連邦成立後は政権から退いていたものの、王党派の接触から反政府勢力「皇帝権」を設立したが、そのときにヴァイオレットと出会った。
連邦内戦中はグラナダを拠点に活動し、1990年にヴァイオレットを皇帝としてモルトラヴィス帝国ヴァイオレット朝を創始した。しかし、ヴァイオレットとディートリヒの意見の食い違いなどからヴァイオレット朝は数ヶ月で崩壊。内戦終結直前の1991年に自身が皇帝としてアステシア朝を創始した。
国内の問題を片付けるべく武力行使や粛清を辞さなかったことで帝国民からは「鉄血帝」と呼ばれるようになる。1999年にイサベラ家から妻を迎えアステシア=ノルド家を創始する。
しかし、妻エルベスティアが反ディートリヒ派の青年将校に暗殺されたことで気力を無くしたディートリヒは2022年に持病が悪化し、崩御。モルトラヴィス皇帝の座はアステシア家のサビーネ・フォン・アステシアに継承されることとなった。
ニライ・リーヒ 軍務宰相
年齢:42歳
身長:165cm
出身地:
ガリシア王国
誕生日:1981年1月7日
経歴:
軍務宰相(2020~)
趣味:筋トレ
帝国の軍務宰相。かなり癖の強い帝国宰相府の中でも一位二位を争う強硬派。
目的を遂行するためなら手段を選ばない性格で、帝国の軍拡政策は彼の発言力におけるものが大きい。防空圏構想や潜水艦隊構想は、その代表的な例である。ただ、軍縮を提唱するサビーネ陛下を目の敵にしているわけではなく、逆に崇拝ともいえるレベルで慕っている。本人が引くレベルで。
皇帝の座乗艦が皇帝の要望とは裏腹にごつい戦艦になるのも、親衛隊が外出先まで出張ってくるのも、彼の心配性(?)が原因である。なお独身である。
リュドミラ・ヴィツカヤ
年齢:31
身長:161cm
出身地:
カタルーニャ地方
誕生日:1991年6月30日
称号:
名誉人物勲章
帝国軍一等大十字勲章
経歴:
バルセロナ海軍大学
カタルーニャ王国軍(2009~2011)
帝国軍第6師団(2011~)
クレタ島遠征軍(2022)
趣味:歌
名前:リュドミラ・ヴィツカヤ・シチェコチヒナ
第6師団所属の女性狙撃手。異名「血濡れのリュドミラ」。帝国内において最多の214名の戦果を持つ。彼女の高度な迷彩と経験、機動力によってどこに潜んでいるのかを見つけるのは並の狙撃手よりも困難であり、彼女の指揮するクレタ島遠征軍狙撃部隊は近年のクレタ紛争にて猛威をふるった。
血濡れのリュドミラと呼ばれるが、結婚しており2児の母。(3歳男子と9歳女子)
ちなみにグロいものは苦手であり、異名の変更を帝国軍へ何度も申請したが受理されることはなかった。
公私はしっかりと分けており、私生活は軍人気質を感じさせない一般的。夫が農家なこともあり、休みは農業の手伝いをして過ごすそう。
ミトラスフェーア・ニィル・ヘッヅェルング
年齢:41
身長:168
出身地:
バレアレス諸島メノルカ島地区
誕生日:1981年11月24日
経歴:
バレアレス王国国務官
アストゥリアス王国財務長官
アステシア王国財務長官
帝国国務省宰相(2016~)
帝国財務省宰相(2019~)
趣味:散歩、酒(迫真)
帝国の国務宰相。2019年にあまりの激務に体調を崩した財務宰相に代わって財務宰相にもなってしまった。お陰で目にくまができている。不健康に見えるが意外と健康的で定期的な健康診査にも引っかかったことはない。
帝国宰相府の中で屈指の酒豪で、酒の効きなら誰にも負けないのだとか。これだけ聞くならただの酒好きだが、しっかり職務はこなすし、失言も絶えない不思議。
ネタ枠彼女の好物はオーガスレリア連合王国の企業ノイマンバーガーのハンバーガー。ノイマンバーガーの帝国進出に彼女は大喜びだったという。
……色々と関心がないようで、国際問題に対しても基本口を出さない。ただ、時間があるときには故郷バレアレス諸島に帰省しメノルカ島の埋葬地に花を手向けている。…軍人であることを貫いた彼女の夫はクレタ島で沈んだ。
アストリッド
年齢:35
身長:183cm
出身地:
スウェーデン スカニア
誕生日:1987年
経歴:
バルセロナ海軍大学
ガリシア王国海軍(2005〜2013)
旧アフリカ方面艦隊(2013〜2018)
帝国本土艦隊司令官(2018〜)
趣味:特になし
本名、アストリッド・ロヴィーサ・エレオノーラ・グン=ブリット(旧名:アストリッド・ロヴィーサ・エレオノーラ・グン=ブリット・イサベルティア)。北欧出身で、現帝国の本土艦隊司令官。元々北欧系の名門家「イサベラ家」の出身だが、家を破門され一部の財産と共にバルセロナ海軍大学の寮に半ば強制的にぶち込まれた経歴がある。いささか荒れた時代があったようで右目には切った跡が今も残っている。
長身故に威圧感はすごく、サビーネ陛下と謁見し握手した際にはサビーネ陛下の手は少し震えていた()…、とされる。
見かけによらず優れた艦隊運用能力を持つ一方で、流血を問わない人柄から上司からの覚えはいいが、部下からの人望は悪くかの「鮮血帝」の再来と呼ぶ者も多い。
軍人気質ではあるが、私生活はかなりだらけている。体調管理はしっかりしている。
そういった雑把な性格であるが、第二次ジブラルタル危機では、現地中海方面艦隊司令官のイリュアと戦果を競い合うなど仲は悪くないようである。ただ、大西洋艦隊や親衛隊艦隊とは仲が悪い。
彼女は空母と各種ミサイルの組み合わせによる作戦が得意分野。艦艇からのミサイルの飽和攻撃から、空母艦載機による奇襲は「鋼鉄のオルガン」とも称された。
ちなみに本土艦隊のスローガンは「砲弾の雨であなたに救済を」
中々に厨二病であるシュルヴィア
年齢:31
身長:173
出身地:
モルトラヴィス帝国ポルトフィーノ王国ポルト
誕生日:1991年3月12日
経歴:
ポルト国民語学文化大学
帝国宣伝相(2021〜)
趣味:裁縫、料理
本名、シュルヴィア・ニナ・エレオノーラ・アンナ=リーサ。(旧名、シュルヴィア・ニナ・エレオノーラ・アンナ=リーサ・イサベルティア)
姉のアストリッドと同じくイサベラ家から破門されたが、軍学校には入らず故郷のポルトの国民語学文化大学で学歴を積んだ。アストリッドとは正反対の性格で、落ち着いたしっかり者。29歳で帝国宰相府に迎えられ、宣伝相に就任。帝国政府からの会見の際には報道陣への質疑応答などに対応するため、知名度はそれなり。
(誕生日が帝国の成立した日という偶然。)
ちなみに、ある時サビーネ陛下から過去に母が作ってくれたスープを食べたいと独り言を耳にしたシュルヴィアが陛下の少ない証言から見事完璧とはいえないものの再現に成功した。サビーネ陛下はこれを絶賛し、月に3回ほど陛下に料理を振る舞っている。
余談ではあるが、どこからか情報が漏れて()芋やトマトなどを雑多に煮込んだスープと、目玉焼き、市販の固いライ麦パンの3点セットは、静かに国民の人気となっているそう。
シャーヴァニル・イェン・エーギル
年齢:82(想定)
身長:176
出身地:非公開
誕生日:非公開
経歴:
エーギル自治領宗教局長官
深海教大司教、全国指導者
趣味:非公開
帝国の東方、異質なエーギル自治領の実質的なトップ。彼の情報の多くは明かされておらず不明な点が多い。
礼儀正しく温厚な性格で知られる。ナバラ紛争時には、同地の復興資金として自主的な提供を行っており、少なからず印象は良い。
…彼の国は、帰属意識すらなくそもそも国家という形に興味はないようである。かの自治領がバレアレス王国と統合しエーギル=ティカズとして成立して以降も謎は深まるばかりである。
そもそも彼は人なのか?
何を企んでいる?
シナノ・リン・ジュスティーヌ
年齢:43?
身長:181
出身地:
クロアチア
誕生日:整理中
経歴:
クロアチア大学政治学部
全連邦移民保護協会(1985~1987)
特別機動連隊「EM23」(1989~1991)
バルセロナ市長・上院議員(1991~1995)
イベリア救済基金(1993~2005)
帝国外務宰相(2017~)
趣味:運動、読書など幅広く。
帝国宰相府では唯一の極東の血筋を引く人物。地中海連邦内戦中はNGO団体や兵士として幅広く活躍し、内戦終結後は旧移民への経済支援などを行った人物として知られる。
父は日本人、母はスペイン人(厳密に言えばフランス国境近く)のハーフ。
Em23時代には狙撃手として合計約69人(未確認戦果含めず)を殺傷。帝国の成立後は大学の知識を活かして行政改善等に従事した。
某国務宰相に劣らずかなりの酒豪で、ジャパニーズ酒(…?)を好んで嗜む。
そしてノイマンバーガーの熱心な常連である。……というのが公式発表。
エレナ=ニーナとアルカディア=ノルトハウゼンホールディングの共同実験で生まれた被験者の一人。体の中の機関が一部変異したことで、周囲に磁場を形成することが可能になった。(もちろん、本人は耐電構造に変異している。)
磁場を形成して金属製の物体を引き寄せる。使い方によってはバリアのように展開、投擲武器として利用可能で鉄製スプーンを手に引き寄せる芸は酔ってる国務宰相を爆笑させるネタになるそう
大事にするものは大事にするが、しないものはとことん壊す。一部認知が狂った性格破綻者。モルトラヴィス1世に登用されてきたが、彼女はモルトラヴィス2世の方を溺愛している。
彼女の専用兵装に1組から構成されるフギンとムニンがある。
ご愛顧ありがとうございますw
さて、ここで何かキャンペーン的なの、やるかぁニチヤア