1962年、マニリ基地管制塔に過去に墜落した機体番号からの着陸要請が入る。着陸要請を拒否したもののヘリポートへ強行着陸、基地警備隊により包囲し降機をうながすと突如として巨大な人型へ変形し発砲。基地警備隊が応戦するも火力不足により損害を与えられず、対物ライフルを所持した部隊が到着後撃破された。
追記:この事件によりMLの存在が発覚。また過去に墜落した機体番号を使用していた理由として墜落要因がこの個体による攻撃の可能性があるとされた。
1978年、北部の主要都市の一つであるチリチキの工事現場に置かれていた重機3両がMLへと変形。同時刻、博物館に展示されていた戦車4両と戦闘機1機、街に置かれた車両9両がMLへ変形し計17体のMLが発生、郊外への出口へ向かった。街の外へ出すことにより被害の増加を恐れた陸軍により第5師団隷下の第17機械化狙撃兵連隊が出動し防衛線を配置。9体のMLの破壊に成功するも死者122名、負傷者268名の損害を負い撤退。ML8体は郊外の森林部へ向かい墜落しているヘリに擬態したMLの遺骸を攻撃、腹部から鹿の角が生えた巨大な異常存在が現れた。その後数分の戦闘にて頭部を破壊され沈黙。現場に到着した戦車大隊によりMLの掃討に成功した。民間人死者914名 負傷者2562名
追記:事件後から再生能力を有する異常存在の発見が各地で報告される。この異常存在をALFと命名。対異常特殊戦闘部隊(対異特戦隊)が発足
2001年に大型のMLがヴォヤムポルカ基地を襲撃、榴弾砲の直射や攻撃ヘリの火力支援により破壊に成功。その後の遺体調査でALFに寄生された重傷者が発見される。
追記:基地を襲撃したMLはこの地域一帯の司令所として機能していた可能性があると判断された。
2002年にALFの発生区域内の農村が無事であるとの報告が入る。発生区域の掃討と調査を目的に対異特戦隊が出動し掃討に成功。そして友好的なALF7体、ML1体が発見。
追記:数百年前からALFはこの土地に存在していたことを示す異常存在と文化が発見される。
友好的MLの証言からML、ALFは地球外から来たとの情報が得られる。
2004年、オクチャブリスコエで発見されたMLが南へ向かい第11自動車化連隊が追撃、オゼロ・ボリショエの北4kmの地点で待ち伏せいしていた対異特戦隊により破壊された。
追記:攻撃をせず最低限の反撃だけで逃亡していた。理由は不明事案-0172後、合流を目的にしていたと判明。
2007年、コマンドルスキエ・オストロヴァにて駆逐艦の超大型MLが発見された。巡航ミサイル120発が標的へ発射、迎撃しきれず14発が着弾し撃破された。
追記:超大型に対して今後巡航ミサイルによる飽和攻撃で対処をすると決定された。