9.エーギル
世界の生態系から外れ独自に進化を遂げたとされる生物の総称。2016年に旧帝国政府が名付けた。
母体種、樹腫瘍核種、腫瘍核種、飛行種、陸特種(陸上種)、巨体種、海洋種などに分類され、多くは詳しくわかっていない。なお、旧エーギル自治領・エーギル新興国では大精霊種、精霊種、妖精種、光種などと分類される。
通報 ...
9.エーギル
世界の生態系から外れ独自に進化を遂げたとされる生物の総称。2016年に旧帝国政府が名付けた。
母体種、樹腫瘍核種、腫瘍核種、飛行種、陸特種(陸上種)、巨体種、海洋種などに分類され、多くは詳しくわかっていない。なお、旧エーギル自治領・エーギル新興国では大精霊種、精霊種、妖精種、光種などと分類される。
海洋種
大侵攻前〜初期にかけて確認された、海で活動するエーギル。火や爆発、紫外線に弱く長時間日に当たると干からびて腫瘍核に変化する。
食べられる。とても淡白な味のものが多い…らしい腫瘍核種
海洋種の死骸が変異したもの。
一定時間で放射線を放出する。
害悪長い時間をかけて腫瘍の中は「寄生体」に変異し、様々なものに寄生・感染する。寄生したもの同士で徘徊者のように「個体」を構成することもある。
樹腫瘍核種
寄生体が樹木などの植物に寄生したもの。一応エーギルに分類される。徘徊者のように複数の樹腫瘍核種がまとまって体を構成することもある。
甲殻種
硬い殻を持ち、日に当たっても活動が可能なエーギル。銃弾にある程度耐えられる殻が特徴。大侵攻後、陸で過ごすようになった彼らは「陸上種」に変異し旧帝国軍を苦しめるようになった。
飛行種
積層構造の機関を持ち、飛行できるようになったエーギル。現在のイベリア侵攻の主力を構成する。
近年の飛行種は、戦術を覚えた巨体種
大型の海洋種で詳しく分かっていないエーギル。
陸特種
陸上への完全適応を果たしたエーギル。
現在のイベリア侵攻の主力を構成する。
脳の進化が見られる偽人種
「そうです、我々は見たんです、信じてください!」
「なにを?サイントと一緒に歩く人がいたって?笑わせてくれるねぇ」
「笑い事じゃないです、本当に我々の小隊全てが目撃してるんです!」
「そうかそうか、君たちは連戦の疲れで幻覚が見えるか……、それか感染症にかかって幻覚が見えるか…どちらか?」
前線から報告の相次いだ人形のエーギル?
個体1.短髪の少女。片手欠損
※確認されたのは個体1のみ。
エーギルが制圧したとされる地区で確認されたらしく、その多くは市街地で確認されたことから……
聞くだけ時間の無駄だな、本当に