最上位部隊である「M-16特殊機動部隊」に入隊するための選抜資格。先進国の特殊部隊の選抜内容とそん色ないものとなっており、ここ最近は合格率が0%となっていた。母集団(約五万)のうちの16人だけが所属しておりその率なんと0.032%となっており、一握りの人だけしか入れないのがよくわかる。
~選抜者基準~
・(スカーレット)連邦航空身体検査に適合すること
・空挺資格保有、または空挺訓練へ志願できること
・元特殊部隊所属、またはそのような人に匹敵する身体能力を有しているもの
・機動部隊体力テストに合格できること
・WOLF陸戦隊第四旅団所属、または部隊カースト6以上の部隊に所属している人
・会社に持続的に勤務ができる人
~機動部隊体力テスト合格基準~
・2分以内に50回から90回以上の腕立て伏せを行う
・2分以内に50回から90回以上の腹筋運動を行う
・時間制限なしで12回から20回以上の懸垂を行う
・9分以下から10分30秒で2.4キロメートルを銃を含まないフル装備を着用して走る
~機動部隊特殊戦教育学校での選抜~
主にカースト上位三部隊の選抜や訓練を行う。M-16志願者は「サードコース」に参加する。ここではまず先ほど述べた機動部隊体力テストを合格する必要があり、ここをパスしてからようやく志願者として認知される。
↓志願者の主な選抜項目
・射撃技術
・格闘技術
・ストレスへの耐性
・体力、筋力
この中でも特に鬼畜なのが命中精度計測。基準は現役M-16隊員のポイントの平均の8~9割分のポイントを取らないといけない。ここ最近ではどこかの狼とそのゆかいな仲間のせいで突破率が0%に等しかった。他にも志願者以外の機動部隊員との格闘で1on5or1on4ができるとか、世界各国の銃器の取り扱いにたけている必要があったりとか、果てにはランダムなM-16隊員の一人とフル装備着用格闘で2分間KOされずに持ちこたえれるという無理難題を出される。
1:バンパー
ただの脳筋と思ったら意外と頭を使うため、下手に体を動かしたら読まれてそのままKOされる。まるで装備品の重量がないかのように動きやがる。
2:ガスター
隠れる場所はどこにもないのに気づいたら回り込まれているとかいう恐怖。まったくもって奴の動きが読めない。
3:仁
小柄だから捕まえにくく、身軽さを生かした飛びつき技(飛びつき三角絞め)が強力。かわいい見た目と裏腹にあの体から出るとは思えない威力の攻撃を入れてくる。