性別:男性
年齢:51歳
誕生日:1月16日
階級:連合王国元首相
思想:物言わぬ保守主義
呼び名:弁舌家
身長:167cm
体重:59kg
出身地:シェフィールド
血液型:B型
宗教:プロテスタント
使用言語:英語
趣味:映画鑑賞
色々:エイムズ・ウォーカーは、…なんとも形容し難い人物だ。 シェフィールド選出の下院議員から上院議員まで、エイムズは持ち前の卓越した政治マヌーバーを駆使して、駆け足で出世を重ねた。 上院時代、エイムズはジミー・マクドナルドと協力して「灰狩り」 を推し進め、政府に潜む全体主義者らを一掃した。 終わってみればマクドナルドのほうにスポットライトが集まったが、とにかくエイムズは誰もが認める強硬派の反全体主義闘士として愛国者として世に名を広めた。
また保守党員としても筋金入りで、自由民主党員との協力にもまったく乗り気ではなかった。しかし労働党が全国で大きな支持を集める中、保守党は渋々強い首相候補としてエイムズを出し、2020年首相選挙で勝利を収めた。 だがそのせいで、エイムズの政権運営は生き地獄さながらだ。
エイムズは外交一本に絞って行動し、モルトラヴィス帝国との外交路線を切り開くため日々動いている。しかし国内問題がエイムズの邪魔をしていた。新公民権運動はもはや無視できる段階ではなく人種間の緊張は激しくなり、国民 は行動を求めている。エイムズは隔離政策と統合政策、どちらもあまり支持をする気はないが、手をこまねいては問題は悪化するばかりだ。
もちろん、エイムズはできる範囲で労働党の抑止策にも取り組んでいる。ある程度はその……、法を脱した手段を取ってはいるが。 ありとあらゆる場所に敵を抱え、ロンドンにすら全幅の信頼をおけない中、エイムズは国を安定させるという、苦しい局面が待ち構えている。