合衆国海軍、空軍が運用している戦闘機。本来は空母の艦載機として活躍していたが、後継機の登場や機体の老朽化によって退役を余儀なくされた。海軍からは完全退役といった形になった本機ではあるが、小型、軽量な上に大推力のエンジンを双発で搭載している事から来るペイロードの大きさに空軍が目を付け、機体の大部分を再設計した上で空軍仕様の新型機として再就役した。変更点は多岐にわたり、エンジンは最初推力7トンの旧型ストライカーエンジンだったものを、推力14トンのスーパーストライカーmk2エンジンに換装、最高速度はマッハ1.3から2.5にまで向上した。カナードの位置も変更されたうえで操縦補助システムを改良、三枚パドルの推力変更ノズルと合わせて非常に高い格闘戦能力を誇る。またエアインテークの形状や垂直尾翼の形状変更により、ステルス性も向上した。さらにアビオニクスも更新され、F36などと連携することによって、非常に柔軟かつ効果的な戦闘を行うことができる。各種改良により、第五世代機として実戦での使用に供しうる性能を実現した本機は退役した型式が海軍では110機しか生産されなかったが、現在空軍ではこのG型を260機の取得を目指している。そして空軍は本機とF36のペアをサウジアラビアに派遣するそうだ。(何気にこのサイズにDCキャノンが収まっている())
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