まだ考えない人
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2024/08/19 (月) 21:45:26
自走式高射機関砲。
機甲師団の中高度域防空システムとなる
自走機関砲という要求のもと、1964年に開発された。
この対空車両は改良されたレーダーシステムを用い、
優れた火力と命中率を誇り、低高度を飛行する航空機にとって大きな脅威となった。
車体には砲弾片や7.62mm銃弾を防ぐ程度の装甲が施され、
機甲部隊との随伴もある程度は可能である。
また、密閉式砲塔のためNBC防護が可能。
レーダーは半径20kmまでの目標を探知することができ、
さらに半径8km以内の目標を照準かつ追跡することができる。
ただし、砲は小口径のため1発の威力や射程は低いものとなっている。
実戦ではベトナム戦争や第四次中東戦争、アフガン侵攻などに投入された。
武装 Vz.53 23mm 4連装機関砲
全長 6.54m
全幅 2.95m
全高 3.8m
重量 20.5t
速度 50km/h(整地)
30km/h(不整地)
行動距離 450km
乗員数 4名
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