まだ考えない人
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2024/08/11 (日) 21:23:08
攻撃機。
チェコ陸軍で以前から運用されていたレトフ A-28BNは、
速度と攻撃力は優れるものの
逆にその速度のせいで効果的な航空支援ができないという弱点があった。
その弱点を解消するために計画されたのが、この機体である。
近接支援用の亜音速機のため主翼は直線翼に近く、
前縁の後退角は19度、後縁の後退角はつけられていないなど
同様の用途に開発されたアメリカのYA-9やソ連のSu-25に類似した設計になっている。
固定兵装はvz.72 30mm2砲身機関砲1門を装備しており、
さらに最大4,400kgまで爆弾やロケット弾などを搭載できる。
また操縦席はチタン合金で補強されており、徹底的な防御手段を講じている。
実戦では第二次台湾事変やトラスト侵攻などに参加しており、
特にトラスト侵攻においては2024年2月からA-35が実戦投入され、
当初は反政府ゲリラ側の対抗手段が射程の劣る口径12.7mm重機関銃しか無かったこともあり、
ほぼ無傷で一方的に攻撃を行えていた。
しかしゲリラ側が携行対空ミサイルを使用し始めると、
A-25も自衛手段としてフレアを用いたり、両エンジンの間にチタン板を入れるなどの対策を行った。
結果、比較的小型な機体ながらも重装甲による高い生存性を証明している。
乗員 1名
全長 15.36m
全幅 14.36m
全高 4.8m
最大速度 950km/h
航続距離 2,500km
武装 vz.72 30mm2砲身機関砲×1(固定)
ハードポイント×10
チャフ・フレア射出機、レーダー色々
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