正式にいうとA2型です 名前はすごい英語ですが、蓋を開けてみれば6代目に当たる次期主力戦車の車体に当たる機体です 車体から名前をつけるほど気合が入ってます
一個前の世代に比べると車体正面が全体的に分厚く、区画は変わっていませんがどこか以前より大きく感じます その理由が装甲の大幅改良にあります 以前までの車体は装甲にネザライトを使用し、強度を上げていました ですがコストが馬鹿にならないほど高く、維持が大変なものでした そこで今回は再生装甲を使用することによって高い防御力を確保することに成功しました 今回採用した再生装甲は水と溶岩により焼石を生成する単純なものです ですが工夫により逆傾斜形状で常に再生する堅牢な装甲になりました ですがかなり大型な装甲で、形状に制限がかかるため少し分厚い、堅牢な印象を与える顔になりました
今回は断面図を用意しましたのでそれで説明します(?)
これが何も手を加えていない状態です
正面装甲破壊後、次に破壊するのは内部のエンドストーンになることでしょう そのためそこが削られるとこうなります
下2段は垂直装甲となり、最上段はそのまま再生されました 次に焼石全てが削られるとこうなります
最下段の焼石がなくなってしまいました 溶岩が触れれないからですね じゃあ次は焼石と石壁が削られることになります そうするとこうなります
完全な焼石の逆傾斜形状になりました ここから削ろうと思っても焼石が常にこの形状で再生されます ですが一つだけ再生を止める方法があります それが水源を全て潰すことです そうして全てなんとか水源を潰し、焼石を破壊した場合こうなります
溶岩が水源の役割を果たし、最終防壁である重金属装甲を守ります この時溶岩源は上の方にあるため、潰すことは困難となります