主砲:54.5口径125mm滑腔砲「2SBCM」
副武装:12.7mm機関銃 同軸7.92mm
最高速度:68km/h(整地)
重量:49.8t
行動距離:440km 630km(外部タンク有)
俯角/仰角:-5/18
装填速度:6.5s
【概要】
ー火力ー
主砲は 2A6TM 125 mm滑腔砲で、ECSCの砲と比較しても遜色ない威力とされる。なお、L-30のレールカノンと比較して威力は劣るがコストが非常に安価である。
2A6TMから発射される「レフレート」対戦車ミサイルは有効射程4800mで、主砲の射程を超える距離で敵と交戦できる。
砲塔直下に回転式自動装填装置を備える。本装置は水平にした弾頭を円形に並べ、その周囲に垂直に立てた装薬筒を配置する形式である。概ね⒍5秒程で装填を完了することができる。一方で立てた装薬筒が砲塔バスケットを取り囲んでいるため、砲塔の乗員は腰下のスペースが狭い。加えて装填機構の信頼性もT-30系列のものと比べ信頼性が低いと見られる。
【防御】
複合装甲を採用しており、防御力は同じく複合装甲を採用したL-26と同等とされる。砲塔正面、車体上面の爆発反応装甲に「コンタルクト3」を装備する。爆発反応装甲は一般的にHEAT弾やHESH弾などの化学弾に対して有効であるが、このコンタルクト5は、APFSDSに対しても有効である。T-81の装備するコンタルクト5の影響で砲塔が特徴的な「ホタテ貝型」になっている。
市街地戦型(側面に追加装甲が施されている)
※輸入したい場合は検討するのでお申し付け下さい
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