SSD-7の改良機です また長文になってもアレなのでSSD-7からの変更点だけまとめていきます
まず全長が1マス短くなりました 砲塔後部に無駄なスペースが見つかりそこを削り、車体側もそれに合わせて削った結果1マス削減できました
そして砲塔正面の装甲がTCSから改良型TCSに変更されています ただ構成ブロックは同じな為使い分けといった感じですね なぜこうしたかと言うと以前の構造だとTCSに当たった弾頭が落下するとブローオフ内部、もしくは砲口で耐水化し砲塔正面が抉られる事となっていたんですね(実際起きた) そのため砲塔に落とす構造ではなくその場で分離する構造の改良型TCSになってます 更にブローオフの最上部が当たり判定のあるものに変更 これによりブローオフに侵入して内部装甲が破壊される確率が大幅に減りました
内部装甲2枚目も変更が加えられ、上側石壁のアブソに変更されました 以前の形状だと砲口下部と装甲の間に1ブロック何も判定のない空間ができ、そこでは耐水弾が発生しやすかったため石壁になってます アブソは単純に分離能力が高いから採用した感じですね
そしてターレットリングの形状が大幅に変わっています 砂部分を除き、1マス底上げされてるんですね これは底面に空気層ができたりしてそのまま抜かれることが稀に発生し、砲も性能を落とさずに1マス底上げできたため採用されました ついでにもうターレットリングの形状を気にせず、中心列下部にTCSを取り付けました ちなみに一部回路の構造を変え、弾頭数がわずかに上昇し448弾頭となっています かなり多いですね uniabo杯の標準的な戦車と同レベルの弾頭数です
最後に増加砲閉鎖、これの仕様が変更されました 反対側がピストンで押すことのできないブロックに変更したことにより常にレバーをONにする事が可能となり、砲閉鎖が破壊された瞬間作動し再生 砲閉鎖が空いた状態になる時間が大幅に減り、1射の間で砲閉鎖を破壊、追撃で内部炸裂を起こすことが難しくなっています