リバティニア
補助龍 6641dc4fb6
2024/07/30 (火) 16:27:09
テイラリズム
一部の専門家が「テイラリズム」と呼び現政権最大の目玉と言われる大規模な経済改革がついに始動した。
現首相たるマーガレット・テイラーは大国への昇格を目的としてパークス政権から行われてきた規制と産業の国有化を「麻薬に等しき一時的な快楽」として全面的に否定。「揺り籠から墓場まで」と呼ばれる高度福祉政策、社会保障支出の拡大政策はそのままに国営の水道、電気、ガスといったパブリックセンターや空港、航空などの大規模産業の民営化を推し進めるいわゆる「小さな政府」を自身の任期である4年以内に実現すると本日の議会にて約束した。また労働党や様々な経済学者から指摘される失業率、貧困率の上昇の可能性については労働法の改正や企業国家であるトラストとの結びつき強化などを行うことで対策していくと述べており、前首相であるエイムズが行ってきた軍拡に伴う軍事費の増加により低迷しつつある経済が再び活性化することを期待する声もある。
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