ここは定められたテーマに沿ってげんじつちほーの生き物や自然環境について
日曜動物学者たちが集い、語り合うスレです。
開場:変則隔週日曜日、22:00から23:00
<テーマ>
3/3 ――――
3/10 生き物にサンキュー!! ヒトに恩恵を与えてくれる生き物の話
カイコ(絹)、アコヤガイ(真珠)、ミツバチ(蜂蜜・受粉)など
3/9感謝の日、3.9デイコラボ
3/17 ――――
3/24 動物学者・研究者(プロ・アマ問わず)の話
ダーウィン、ファーブル、北里柴三郎、パンク町田、ムツゴロウさんなどのエピソード・功績あれこれ
3/31 ――――
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4/7 生き物界の建築家・工芸家の話
ビーバー、ニワシドリ、カヤネズミ、オトシブミなど 4/7ビーバーデーコラボ
4/14 ――――
4/21 生き物界のダンサー・パフォーマーの話
マイコドリ、カタカケフウチョウ、シオマネキ、ザリガニなど
4/28 ――――
ルール
けもがたりは生き物や自然環境について自分の考えを深める為の意見を出し合う場
時におちゃらけたり、時に感心したり、時にマジメに語り合いましょう
動画(画面表示が重くなることがある)・グロ系画像(蓮コラ・大量の虫など)はラベル推奨です。
※本職の動物学者でも分からないことや間違いはあります
他人の考えを尊重すると共に、自分の考えにも自信を持ちましょう
求む!情報提供者!
リアクション(相槌)、アーカイブ(時間外)でのコメントもお待ちしてます
ROM勢も大歓迎!
姉妹スレ
更に議論を深めたい、という方はこちら↓
けもがたり内はもちろん、その時々で気になった専門用語の忘備録↓
アーカイブ(過去がたり)はこちら↓
祖父『ヒドラ虫の研究を…』
父『ハゼ類の研究をしてます』
当人『世界の水問題について取り組んでいます』
A.天皇
根っからの研究血筋なのかね
ある意味諸々の祈祷や神事で人と自然を繋ぐのが本業なのでその延長なのかもしれませんね
日本でクラゲの飼育にアルテミアを試してみるよう提案したのも昭和天皇さんですしね
日本のクラゲ飼育の常識を助言レベルで生み出してしまったのは凄いですね…
その助言した人の弟子が私のボスだったり・・・
SNS界のさかなクン?
ニシンのおならエピソードが強過ぎるw
すごいねオナラ
岡田弥一郎先生
日本産蛙総説(カエル図鑑)の影響で両性類の研究のイメージが強いんですけど、魚類、爬虫類のみでなく海綿動物まで研究していたようですね
昔はキノコとカエルの図鑑を気に入って買ってもらった変な子でした
子供の頃はマニアックな知識欲がスゴいよね
新幹線の駅全部覚えるとか、ウルトラ怪獣に詳しいとか・・・
僕も何故かベートーベンの「運命」だけリピートして聴いてたのを思い出した
興味の寄り道ありますね
自分も魚と虫と花と鳥の図鑑持ってます。
勝俣悦子さん
鴨川シーワールドの獣医さんで、2003年に日本で初めてイルカの人工授精に成功しました。彼女の研究は現在も海獣類の飼育や繁殖に貢献しており、シャチにお湯を飲ませる等の奇抜なアイディアには驚きました。
プロフェッショナルの流儀にも出演しています。
白湯なら飲むとは意識高い...(魚からしか水分補給しないんですよね)
この話を聞いて「そう言えば鯨類の体温高いんだった。。。」と納得しました。
こういう人達の地道な研究が、動物の生態を解明していく糸口になるんだろうなぁ
誰かの手柄を我が物顔で話す人もいて頭痛いです
去年亡くなったムツゴロウさんは80を超える年齢で、月に一度カップラーメンを寝る前に
50個食べていたそうです 本当かどうかは知りませんがw
50個て相当な量あるのだ!フードファイター並みなのだ
さすがに盛られているんじゃあ・・・
ムツゴロウさんといえば、ムツゴロウ王国本体は無くなってしまいましたが
ムツ牧場という牧場で局所的には残っています
乗馬してみたいのだ
イワン・パブロフ
初期の消化腺(唾液の分泌機能)の研究で1904年にノーベル賞を受賞
その演説では条件反射(ベルの音を聞くだけで、のやつ)の話を延々行ったそうw
まあタイムラグがあるから仕方ないよね
(アインシュタインも相対性理論ではなくブラウン運動で受賞してるし)
学級文庫でファーブル昆虫記を読んだ人は多かろうなのだ
実際、何種類くらいの昆虫を観察したんだろう?
(実は未読)
全部で何種類かはわからんが、ハチ系となぜかフンコロガシ系は特筆して詳しく描かれているらしいのだ
読んだ記憶自体はあるけど、内容全然覚えてないなあ
天皇は食事にあまり感想を言わないし、言ったとしても伝わらないから昭和天皇のフグを食べたいってエピソードも一度ウナギをうまいといえばどこでもウナギを出されるようになったって話なんかいいですよね
蒸した皮付きのサツマイモをこっそり用意して貰ったら
新入りスタッフが余計な気を利かせて皮をむいてしまって…って話もありましたね…
目黒のさんま的な…w
パンク町田先生は、もともとパンツ町田って名前になる予定だったのだ
ちなみに本名は町田英文
霊長類学の山際教授もフィールドワークでゴリラの群れに入る徳は
郷に入っては郷に従えでゴリラに成り切ってしまうので、
研究が終わってシャバ(人間界)に戻ってきても動きや仕草が残ってしまうとか・・・
ヤンキーにからまれたらドラミングで追い払うのだ
田島木綿子さん
国立海洋博物館に勤める研究者で、日本一クジラを解剖してきた人です。最近ですと大阪の淀ちゃんのプロジェクトで活躍されてました。本も面白いのでおススメです!
新1000円札に起用されたのはせめてもの罪滅ぼし…?
終わりなのだ?
おつみみさまでした
日本の『海苔養殖の母』は英国の女性研究者
海苔にはこんな成り立ちがあったのだな
では最後に・・・
おつかれさまー
お疲れ様でした
お疲れさまでした
あ、今回短いんですね。。。
お疲れさまでした。
ネタ切れするだろうと思ったんですが、まだおありなら貼っておいてください
アーカイブが残りますので
(僕ももう少し貼ります)
故千石先生の好きな生き物ってヘビかな?トカゲかな?
先生⁉
はっちゃけてらっしゃいます
ビワコオオナマズについては両手で持ち上げてる画像がありましたけど
レッドリスト入りとかじゃないんですかね
地域によると思います。 京都、大阪ではリスト入りしてますし、琵琶湖もアメリカナマズの勢力が拡大中なので、時間の問題かもしれません。本当はリスト入りしないのが一番なのですが…
友田淑郎さん
ビワコオオナマズを新種として発表した人です!ちなみにその時見つかったもう一つの新種がイワトコナマズ。
ところで研究者の方って皆自分のサイン持ってたりするんですかね?
昔図鑑にサインしてもらったことがあり、素朴な疑問です
さかなクンくらいタレント的な活動してたら持ってそうですけど
普通は無いんじゃないですかね
それとも論文には英語でサインするから、みたいな感じ?
今手元に4名ありまして…全員持ってるのかな…と、不思議に思ってます
いつか私も地元のクラゲを網羅した本出したいですね
教科書に載るような偉人でも35年放置されてたり
業績を横取りされかねなかったってのが怖い・・・
(最近は競争<共同になりつつあるみたいだけど)
私もオトヒメクラゲで遅れました。
無念です…😅