ここはどんこと私、さんだーどらごんのオリフレのSS(たまに挿絵もあるかも)置き場です
どんバース=俺式のジャパリパークを描いた笑いありバトルあり涙…はないな なSSを投稿していきたいと思います
注意!:どんバースは非常に不安定で定まっていないためちょくちょくおかしくなると思いますがどうかお許しください
感想どしどしお待ちしておりまスカンク わかりづらかった場所等の補足もしますので言っていただければ
なお私のオリフレに関しては、オリフレスレで私の名前で検索していただけると確認できます
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どんバース=俺式のジャパリパークを描いた笑いありバトルあり涙…はないな なSSを投稿していきたいと思います
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感想どしどしお待ちしておりまスカンク わかりづらかった場所等の補足もしますので言っていただければ
なお私のオリフレに関しては、オリフレスレで私の名前で検索していただけると確認できます
支援 頑張れ
小話:シュウダ編 その1 ~前編 怠慢王誕生?~
ある夜、一筋の光がジャパリパークに落ちた。サンドスターだ。
その煌めく星の如き物質はそこにいた一匹の蛇をヒトの姿 へと変えた。
その名は…
シュウダ
「シュウダだよー」
キングコブラ
「それでは駄目だと言っている」
カメラの前でキングコブラが文句を言い放った
シュウダ
「えー…?そう言われても僕にはイゲンとかフーカクとかわからないしぃ…」
キングコブラ
「やるならしっかりやるのだ、シュウダよ
お前も私と同じ王だろう?」
だらけるシュウダを一喝するキングコブラ
シュウダ
「んもう、王じゃないってぇ…民に新たな王の誕生を見せつけるビデオってのもよくわからないしさぁ…」
その時遠くから彼女を呼ぶ声がする
ニホンイタチ
「おーい!シュウダー!
あれ?キングコブラも一緒なんだ。まいっか、ちょっと手伝って!」
ニホンイタチだ。シュウダは彼女を「いろいろ面倒事をもってくる人」と思っていたりもする。もちろん嫌ってはないが
ニホンイタチ
「またセルリアンが出たんだってー!これはどうにかしないとね」
キングコブラ
「よし、我も行こう。
ほら行くぞ。お前の強さを魅せるいい機会だ」
シュウダ
「えぇ~!?ちょっ、担がないで
おたすけぇ~~~」
そう言うとシュウダを担ぎ、2人は現場へと向かった…
続く?
シュウダちゃんが主人公か
続け!
果たしてシュウダは立派な王になれるのか?
こう、期待
さーて強さを見せてもらいましょうか…
カッコいいやつかと思えば違ったwww
小話:シュウダ編 その1 ~後編 あくまでも王~
前回のあらすじ
シュウダのプロモーションビデオを撮るキングコブラ。だらけるシュウダ。そこに手伝いを頼むニホンイタチ。
一向はセルリアン退治の為、林へむかった…
シュウダ
「いるねぇ…」
キングコブラ
「ああ、いるな。ここからでも見える」
着いた林には、すでにセルリアンが数体確認された
しかしその数は3体ほど、その上そこまで戦闘力も高くないアレキサンドリウムカテネラだった
ニホンイタチ
「情報どおり数は少ないね。さくっと終わらせてパラワンスカンクアナグマにお茶でももらいに行こっ」
ニホンイタチもそうだがキングコブラもやる気まんまんだ
というより、「やらせる気」だが
キングコブラ
「よしシュウダ、行くんだ。援護はしてやる」
シュウダ
「えぇ!?まさかの突撃指令ぃ!?」
当然反論される。そんなシュウダをキングコブラが持ち上げ…
キングコブラ
「よし…行けっ!」
シュウダ
「あひゃぁ~!」
セルリアンめがけて投げる!だが狙いは外れ近くの木に命中してしまった
だが次の瞬間…
ドササッ!
何かが木から落ちてきたのである。それはまさしくセルリアンだった
こちらもアレキサンドリウムカテネラではあるが、数は倍以上になってしまった
ニホンイタチ
「うえぇこんなに!?もし気付かずに戦ってたら残しちゃうところだったよぉ~シュウちゃんありがと♡」
相変わらずポジティブだ。だがシュウダが囲まれてしまっている
シュウダ
「まさかピンチってやつ!?あーんもう来るんじゃなかったー!!!」
泣き言を言うシュウダに無慈悲にもセルリアンはせまる
そこにキングコブラが叫ぶ
キングコブラ
「シュウダ!今行く!!」
シュウダ
「わーんもう助けてぇぇん!!」
そんなシュウダはセルリアンから逃げようと振り向いた瞬間…
べちんっ!
パッカーン
尻尾が偶然にも飛びかかったセルリアンに直撃し、あろうことか倒してしまった
一同(心なしかセルリアンも含め)は唖然としている
シュウダ
「…あれ?もしかして僕って結構戦える…?」
そう思いもう一度尻尾をセルリアンにぶつけてみる
パッカーン
シュウダ
「あっ…これはいけるぞぉ」
そう言い次々とセルリアンを尻尾で薙ぎ倒していくシュウダ
キングコブラとニホンイタチはもはや観戦モードだ
ニホンイタチ
「わーなんかポップコーンでも持って来ればよかったかな??」
キングコブラ
「さすがだ…やればできるじゃないか(感涙)」
そして日は暮れ…
セルリアン退治は無事に終了したようだ
シュウダ
「ほえー疲れたぁちょっと目も回っちゃったな」
キングコブラ
「今日は危険な目に合わせてすまなかった
だがおかげでいいビデオがとれたぞ。想像以上だ」
あまり謝れてないような謝罪を受け取ったシュウダは
シュウダ
「いいよいいよ。僕も少し、ほんのちょっとだけだけど自分に自信がついたからね
でも次からは自分でも戦うこと。いい?あと…」
僕の後ろには立たないでネ
END
初前後編SSだったですがいかがだったでしょうか?意外と長めになってしまった感があるんですけど
後編はできるだけキャラに喋らせる以外もやってみたつもりですがまだまだですね
あとガス要素も取り入れようとも思ったけどなんとなく没に
いえいえ、さくっと読めましたよ。
(書く時は時間が掛かるので長いように思えますが、読む側からすると短いもんです。 経験談)
ちょっと自信の付いたシュウダの明日はどっちだ!?
続編があればまた読ませてもらいます。
お疲れさまでしたー🍵
ご視聴ありがとございました
今度はこれくらいのをもう少し頻度多めで出していきたいものですがはたして…
シュウダちゃん案外やるじゃないの
性能は凡より少し上はありますんですよー
小話:アニーウェとお茶
ある日の昼下がり…
アニーウェのアニーはニホンイタチに絡まれていた
ニホンイタチ
「アァニーウェッ!腕相撲で勝負だっ!」
アニー
「悪いがそんな暇はねえ」
アニーはニホンイタチを軽くあしらうと「ある場所」へと足を速めた
ニホンイタチ
「んもー!特訓してきたのにぃ!」
そんな駄々も無視して歩くアニーの後ろ姿を見てニホンイタチは思う
暇フレンズである(独断と偏見)アニーが私の誘いを断るなんて…
ニホンイタチ
「…ついて行っちゃえ!」
そうつぶやくと、抜き足差し足、静かにアニーの後を追いかけた
そうこうしている内に、とあるカフェにつく
あのアニーがカフェに…意外と思う間もなくとあるフレンズと会話しているのを見かける
白く長いポニーテール…パラワンスカンクアナグマだ
アニー
「悪い、待ったか?」
パラワン
「いいえ、私もつい先ほどついたばかりですのよ」
といった会話をしながら席についた
何が起こるんだ?とニホンイタチは興味津々だ
パラワン
「あなたとの親交を深めたい為にここを選んだのはわけがありまして…」
アニー
「わかってるって、「もりんご」だろ?」
パラワン
「「ガ」ですわ。モリンガ」
修正を入れられるアニーを見て、アニーらしいやと鼻で笑うニホンイタチ
なんでもいいだろ?と少し焦るアニー
そんな他愛もない会話が続くうちに、そのモリンガが到着した
アニー
「それじゃ飲むぞー」
そう言ってアニーは一気飲み!すると…
アニー
「…っ!!!!?」
苦い。苦いのである
お茶自体飲んだことのないアニーはいつも自分が欲する味、甘味とは真逆の位置に存在するようなそれを瞬時に「やばい」と感じたのであった
だがそれに追い打ちをかけるように、パラワンの視線
パラワン
「どうでした?」
まずい。そう言いたい
パラワン自身も口に合わなかったらどうしようとひやひやしていそうだったがつい
アニー
「ん…んまいよ…」
言ってしまったのである
よかったとほっとするパラワン、言ってしまったが顔に出ているアニー
それを全て見ていたニホンイタチは
ニホンイタチ
「アニーはお茶に弱い…っとメモメモ
今度お茶早飲み勝負でもしようかなーうふふっ」
と、しっかり覚えてアニーとの次なる勝負に胸を躍らせるのであった。
今回は挿絵から描くことができましたまぁ完成から何日経ってるんだって話ですがね
予想以上に地味な絵面になりそうなのでニホンイタチをぶちこみました
栄養はありそうやけどなー味はあんまりよくなさそうやなモリンガ
お茶=苦いですからねぇ砂糖どれだけ盛っても甘いお茶なんてないのだ…
たしかにニホンイタチちゃんもいると物語に元気が+されてる気がしますね
モリンガって調べるとワサビノキ?って名前がすでに辛そう…
ニホンイタチ万能説
ワサビ…そこまで調べてなかった辛いのかなぁ
弱点が一つバレましたねw
今後出番があるかはわかりませんけどねー
小話:セジロスカンクとタイラ ~慣れ初め編~
ある日の朝…
セジロスカンクは森の小道を歩いていた
そこにもう1人フレンズが現れる。タイラだ
セジロスカンク
「あっ…」
引っ込み事案なセジロは挨拶できずにいたが
タイラ
「やっほ!初めましてだっけ?」
と、いきなり会話をふられてセジロは困惑する
続けてタイラは
タイラ
「あーそういえばこの前見かけたねーあの時は何してたんだっけ?」
セジロ
「えっと…」
タイラ
「そうだ!パパイヤをもらいに行った帰りだー!
あれ?行きだったかな?まいっか」
マシンガントークである
しかも所々で記憶が曖昧である
セジロ
「あの…ごめんなさい」
思わず謝ってしまったセジロスカンク
タイラ
「いいよいいよ気にしてない!さ、遊ぼうぜ」
いきなり遊びに誘われて再び困惑してしまったが今日は特に予定もないので小さくうなずいてみるセジロ
そうすると彼女の腕をつかんで一緒に走りだした
タイラ
「とりあえずまずバナナもらいにいくだろー?それで何しよっかー?
あ、バナナの早食いなんてどう!?」
セジロ
「えっ、えっとぉ…」
相変わらずな2人。
半ば強引に見えるが、セジロスカンクは友達が出来たと思い内心少し嬉しかったのであった
END
超短いですがこれくらいなら週1更新も夢じゃないかも
タイラちゃんぐいぐいやな!だがそこがいい
今回だけでかなり押し強めになりました
一見するとタイラちゃんがイケイケですが
いざと言う時には意外とセジロちゃんが頼りになったりして…(勝手に妄想)
能あるスカンクは爪を隠す?(隠せない)
小話:エイプリルフール記念? 嘘じゃないけど…
人間達がエイプリルフールと呼ぶ日の夜、とある小屋にて…
ルイ
「ねぇ~アニぃ~?」
アニー
「な、なんだ?ねっとりした声で」
何か怪しげにほほ笑むオッケルイペにアニーウェは冷や汗をかく
なぜなら…
~数時間前~
日当たりの良いT字路で
アニーは偶然見かけた移動屋台で手に入れた日替わりジャパリまんじゅうを食べながら歩いていた
そこにルイルイが現れる
ルイ
「ねぇアニー?それどこで手に入れたの?」
アニー
「ん?これか?これはここから前のT字路の…
右だな。右にいけばあったぞ」
ルイ
「右ね!んじゃさっそくゴー」
そう言って走りさっていった
だがアニーは…
アニー
「あれ?右だったよな?こっちが右だよな?」
そう言って見つめたのは左手だった
もちろん立ち入り禁止区域に設定される恐れのある場所として有名な森に入ったルイルイの
ルイルイ
「どわぁーー!セルリアンだー!!」
という少し間の抜けた叫びは聞こえてはいなかった
~現在に戻る~
アニー
(あれは俺が悪いんじゃない、難しい言葉のせいだ)
「で、何かあるのか?」
恐る恐る聞いてみると予想外の反応が返ってきたのであった
ルイ
「あったよ!」
アニー
「…え?」
実はその後、いろいろあったものの別の屋台を見つけたらしく、まんじゅうをもらってきていたのであった
ルイ
「いやーあれはおいしかったなぁ…そうだはいおみやげ!」
そういうと一つのまんじゅうを取り出す
ルイ
「アニーの好きなメイプル味だって」
そう言われたアニーは嬉しそうに、そして少し申し訳なさそうに飛びつく
アニー
「おっありがたい…ありがとうな。
さっそくいただくぜ、もぐもぐ…むっ?」
その味は、蜜のようではあったもののアニーの求めたメイプルではないことを”通”である彼女はいち早く察した
アニー
(こっこれは…ハチミツじゃねーか!
ルイルイめぇ…やっぱり恨んでやがったか…
そもそもハチミツとメイプルというのはだな…)
…と心の中で説教しつつも渋々食べつづけるのであった
ルイルイが食べているまんじゅうこそが食べたかったメイプル味だと知らずに…
END
エイプリルフールなのでちょっとのことから始まったすれちがいみたいなのを描いてみました。意図的、明確な嘘よりもそっちのほうが面白いかなぁと思ったので
アニーさん結構不遇やな...w
そういえばお茶でも苦労してましたねw
フレンズですもの右と左がわからなくても大目に見てね
アニー「セルリアンをはじめに殴る方が右と…」