小話:ホグノーズ!秋の小運動会(?) その1
暇。それは今現在のアメリカブタバナスカンクの脳内を埋め尽くしているワードである。
普段のそれは気にならない、むしろのんびり何もせず過ごす方が好きなのである。シュウダほどではないが
シュウダ「しゅんっ!(くしゃみ)」
…
…
アメブタ「ねーねーなんかしよーよーぶいぶいっ」
アマゾンスカンクにちょっかいを出すアメブタ
アマゾン「なんだなんだ、なんかってなんだ?」
少し鬱陶しそうにアメブタの頬を引きのばすアマゾン
アメブタ「
アマゾン「まぁいいけどなんだ?キタキツネでも誘ってゲームでもするのか?」
そこにパタゴニアスカンクが一言
パタゴニア「ねぇねぇ、じゃあ「うんどうかい」しようよぉ~」
興味を示す2人
アメブタ「運動会ってぇなんじゃ?」
アマゾン「運動する会…体力測定みたいなものか?」
なんだかんだで運動会は初の2人。だが肝心のパタゴニアもよくわかっておらず
パタゴニア「ジョフちゃんから聞いたんだぁみんなで集まっていろんなことするって
まぁなにかはわからないけどね~」
アマゾン「おいおいはっきりしてくれよぉ」
アメブタ「じゃあさじゃあさ、やってみようよ、わたしたち流運動会!」
とアメブタが声をはりあげる。そして早速考えこんだ
アメブタ(でも何するかなぁ~あまり走りたくないんだよね
う~ん運動運動…マラソン…玉投げ…準備体操…体操…体操?はっ!)
\ ラ ジ オ 体 操 /
アメブタに電撃走る。
彼女は決めた。やろうというのだ、ラジオ体操を、この秋、夏も過ぎたこの秋の真ん中で
アマ・パタ「はぁ~?」
当然の反応である
アマゾン「ラジオ体操ってあの夏にやったあれよね?ルゥアズィオ体操どぅあいぅいちぃー!って」
パタゴニア「なんだか季節外れだね~」
アマゾン「これじゃ変な奴だと思われるよ…絶対体感時間遅れてると思われるよ…夏に冬眠するんじゃとか…ぶつぶつ…」
かなりネガティブ(ほぼアマゾンスカンクが)だが、アメブタはやる気だ
アメブタ「いいえやります!これがホグノーズ!の宿命です!イエェスデステニー!」
パタゴニア「よくわかんないね~」
その2に続く…
器械体操(平均台や床)みたいに技のキメ具合を競うのかな?
3人のデステニーやいかに!
次回のサブタイは方針変更編です(爆)