小話:セジロスカンクとタイラ ~慣れ初め編~
ある日の朝…
セジロスカンクは森の小道を歩いていた
そこにもう1人フレンズが現れる。タイラだ
セジロスカンク
「あっ…」
引っ込み事案なセジロは挨拶できずにいたが
タイラ
「やっほ!初めましてだっけ?」
と、いきなり会話をふられてセジロは困惑する
続けてタイラは
タイラ
「あーそういえばこの前見かけたねーあの時は何してたんだっけ?」
セジロ
「えっと…」
タイラ
「そうだ!パパイヤをもらいに行った帰りだー!
あれ?行きだったかな?まいっか」
マシンガントークである
しかも所々で記憶が曖昧である
セジロ
「あの…ごめんなさい」
思わず謝ってしまったセジロスカンク
タイラ
「いいよいいよ気にしてない!さ、遊ぼうぜ」
いきなり遊びに誘われて再び困惑してしまったが今日は特に予定もないので小さくうなずいてみるセジロ
そうすると彼女の腕をつかんで一緒に走りだした
タイラ
「とりあえずまずバナナもらいにいくだろー?それで何しよっかー?
あ、バナナの早食いなんてどう!?」
セジロ
「えっ、えっとぉ…」
相変わらずな2人。
半ば強引に見えるが、セジロスカンクは友達が出来たと思い内心少し嬉しかったのであった
END
超短いですがこれくらいなら週1更新も夢じゃないかも
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タイラちゃんぐいぐいやな!だがそこがいい
今回だけでかなり押し強めになりました
一見するとタイラちゃんがイケイケですが
いざと言う時には意外とセジロちゃんが頼りになったりして…(勝手に妄想)
能あるスカンクは爪を隠す?(隠せない)