小話:シュウダ編 その1 ~前編 怠慢王誕生?~
ある夜、一筋の光がジャパリパークに落ちた。サンドスターだ。
その煌めく星の如き物質はそこにいた一匹の蛇を
その名は…
シュウダ
「シュウダだよー」
キングコブラ
「それでは駄目だと言っている」
カメラの前でキングコブラが文句を言い放った
シュウダ
「えー…?そう言われても僕にはイゲンとかフーカクとかわからないしぃ…」
キングコブラ
「やるならしっかりやるのだ、シュウダよ
お前も私と同じ王だろう?」
だらけるシュウダを一喝するキングコブラ
シュウダ
「んもう、王じゃないってぇ…民に新たな王の誕生を見せつけるビデオってのもよくわからないしさぁ…」
その時遠くから彼女を呼ぶ声がする
ニホンイタチ
「おーい!シュウダー!
あれ?キングコブラも一緒なんだ。まいっか、ちょっと手伝って!」
ニホンイタチだ。シュウダは彼女を「いろいろ面倒事をもってくる人」と思っていたりもする。もちろん嫌ってはないが
ニホンイタチ
「またセルリアンが出たんだってー!これはどうにかしないとね」
キングコブラ
「よし、我も行こう。
ほら行くぞ。お前の強さを魅せるいい機会だ」
シュウダ
「えぇ~!?ちょっ、担がないで
おたすけぇ~~~」
そう言うとシュウダを担ぎ、2人は現場へと向かった…
続く?
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シュウダちゃんが主人公か
続け!
果たしてシュウダは立派な王になれるのか?
こう、期待
さーて強さを見せてもらいましょうか…
カッコいいやつかと思えば違ったwww