けものフレンズBBS NEO

文藝誌 ジャパリ文學(SS総合投稿スレ) / 213

1170 コメント
views
89 フォロー
213
名無しのフレンズ 2018/07/01 (日) 11:04:31 c36f4@3652f

前回の話 >> 195>> 201
【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】
 [12.26話]アバン

オーロックス「なあ、大将はあのままでいいと思うか?」

アラビアオリックス「そうは言っても仕方がないじゃないか」

オーロ「これまでも多少のダラダラには目をつぶってきたが、アレはさすがに…」
???「キャアァァァ!」
クスクス「「!?」」

???「あぁ、た、食べないでk…」

オリ「セルリアン!?少し大きいか?」

オーロ「これは・・・久々に、いっちょ揉んでやるか」

オリ「全力で行くよ」

ザシュッ、ガシン!
セルリアン「ウォォォォーーン!」

オリ「そっちだ!」
オーロ「任せろ!」
ガン!!・・・パキッ・・・キキ…………ぱっかーーーーーん!!!

ののののののののののののののののの

オーロ「大丈夫か?」

???「はい。助かりました。ありがとうございます」

オリ「ここはまだ危険だ。とりあえず城に行こう」

ののののののののののののののののの

オーロ「ーで、どこから来た」

???「サバンナからです。図書館に行こうと思って。隣なんですよね?」

オリ「1人で、かい?」

???「はい」

オリ「また襲われたら危ないからハンターを呼ぶよ。送ってもらうといい」

オーロ「ここで待ってろ」

♪~ OP「ようジャパ」

通報 ...
  • 214
    名無しのフレンズ 2018/07/01 (日) 11:28:08 c36f4@3652f >> 213

     [12.26話]Aパート

    アライ「なんなのだ?これは」

    フェネ「おお~。これが『あとらくしょん』かな~?」

    アフリカタテガミヤマアラシ
    「そうですぅ。ビーバーとプレーリーが突貫工事で作ったんですぅ。
     なんでも『さすけ?』をモチーフにしたんだそうですぅ」」

    オオアルマジロ「『くのいち』じゃなかったけ?でも1晩で作っちゃったんだよねー」

    パンカメ「どちらにしても忍者魂が疼くでござる」

    フェネ「みんな準備に余念がないね~」

    アライ「どうしたのだ?こんな所で落ち着いて。ヘラジカは参加しないのか?」

    ヘラジカ
    「試しに誰かやってみてくれ、というから私が挑戦してみたら壊してしまってな。
     お願いだから参加しないで下さい、と土下座されたよ」

    一同(・・・)

    ヤマアラシ(セットに突進したようにしか見えなかったですぅ)

    ♪~ 
    ???「アニメでは、どうして草食動物が『百獣の王』に勝負をしかけるんだwと思ったものですが・・・
    画像
    ???「さすが『森の王』と呼ばれるだけのことはありますよね」

    パンカメ「それでも1晩で修繕するのだから見上げたものでござる。あの2人は」

    フェネ「ジャガーも不参加~?」

    ジャガー「これは体重の軽い子の方が有利そうだから、わたしはやめとくよ」
    ヘラジカ「・・・」

    アルマジロ「それを言ったらシロサ・・ィ?」

    アライ「なんなのだ、その格好は。鎧は?」

    シロサイ
    「サラブレッドのフレンズたちが『あすりーと』は、勝負事のある時は、
     こういうものを着るものだ、と教えてくれましたの」

    フェネ「脱いだらスゴかったんだね~」

    ヘラジカ「ほう、なかなか強そうな体つきだなぁ」
    ジャガー「・・・」

    ののののののののののののののののの

    215
    名無しのフレンズ 2018/07/01 (日) 12:53:43 c36f4@3652f >> 214

    ニホンツキノワグマ
    「あ、オーロックスちゃんとオリックスちゃんだ。おーい、もうすぐ始まるよー」

    オーロ「それにしても、こんな所にまでセルリアンが出るとは」
    ヤマアラシ「じゃあ誰から行くぅ?」
    オリ「あの子もよくここまで無事で来れましたね」
    アルマジロ「目立ちたいから、わたし!」
    アライ「セルリアン?大丈夫だったのか?」
    ヤマアラシ(ちょっと言い過ぎたかなぁ)「ではスタート!ですぅ」
    オーロ「ああ、私たちなら大丈夫だ。戦闘能力には自信がある」
    アルマジロ「よよ・・・はっ、ほっ、うぅぁぁ…あ!」バシャーーン!
    オリ「君たちは見なかったのかい?」
    ヤマアラシ「アルマジロ、失格!ですぅ」
    フェネ「わたしは見てないよ~。ねぇアライさ~ん」
    アルマジロ「うう…」ちゃぷん
    アライ「もうその話はやめて欲しいのだ…」

    フェネ「あれ~?もう始まってたの~?」

    ツキノワ「次はわたしだ」

    パンカメ「頑張るでござるよ、ツキノワ殿!」

    オリックス
    「そう言えばハンターを呼ぶためにボス通信をしたんだけど、
     『こはん?』に居るカピバラが、温泉を管理できる人を寄越して欲しいと割り込んできたよ」

    アライ「あ、忘れてたのだ」

    フェネ「じゃあオリックスさんとオーロックスさんで頼めるかな~?」

    オーロ「こはん?って、どっちだっけ?箸を持つ方が右で・・・?」

    アラビア「わたしは左持ちだぞ?」

    オーロ「え?あー、うーん」
    ツキノワ「おっとっとっと…」ばっしゃーーん!
    フェネ「・・・うん、分かった~。別の人に頼むよ~」
    パンカメ「あーー!もうっちょっとでゴールでござったのに・・・」

    シロサイ「次はわたしですわ」

    ヤマアラシ「では始め!ですぅ」

    アライ「おー、なかなか機敏な動きなのだ。『ろびん』みたいなのだ」

    フェネ「ydtmg理論だね~」

    シロサイ「よ!は!これでサイごですわ。はーー!」

    ヤマアラシ「シロサイ!ゴールですぅ。タイムは2分30秒」

    シロサイ「え?時間も計ってたんですの?」

    ヤマアラシ
    「博士たちから砂時計を借りてきました。
     だって成功者が何人もいると優勝が決められないですぅ」

    シロサイ「そういうことは、サイ初に言いなサーイ!」