名無しのフレンズ
2018/07/01 (日) 11:04:31
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前回の話 >> 195、>> 201
【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】
[12.26話]アバン
オーロックス「なあ、大将はあのままでいいと思うか?」
アラビアオリックス「そうは言っても仕方がないじゃないか」
オーロ「これまでも多少のダラダラには目をつぶってきたが、アレはさすがに…」
???「キャアァァァ!」
クスクス「「!?」」
???「あぁ、た、食べないでk…」
オリ「セルリアン!?少し大きいか?」
オーロ「これは・・・久々に、いっちょ揉んでやるか」
オリ「全力で行くよ」
ザシュッ、ガシン!
セルリアン「ウォォォォーーン!」
オリ「そっちだ!」
オーロ「任せろ!」
ガン!!・・・パキッ・・・キキ…………ぱっかーーーーーん!!!
ののののののののののののののののの
オーロ「大丈夫か?」
???「はい。助かりました。ありがとうございます」
オリ「ここはまだ危険だ。とりあえず城に行こう」
ののののののののののののののののの
オーロ「ーで、どこから来た」
???「サバンナからです。図書館に行こうと思って。隣なんですよね?」
オリ「1人で、かい?」
???「はい」
オリ「また襲われたら危ないからハンターを呼ぶよ。送ってもらうといい」
オーロ「ここで待ってろ」
♪~ OP「ようジャパ」
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[12.26話]Aパート
アライ「なんなのだ?これは」
フェネ「おお~。これが『あとらくしょん』かな~?」
アフリカタテガミヤマアラシ
「そうですぅ。ビーバーとプレーリーが突貫工事で作ったんですぅ。
なんでも『さすけ?』をモチーフにしたんだそうですぅ」」
オオアルマジロ「『くのいち』じゃなかったけ?でも1晩で作っちゃったんだよねー」
パンカメ「どちらにしても忍者魂が疼くでござる」
フェネ「みんな準備に余念がないね~」
アライ「どうしたのだ?こんな所で落ち着いて。ヘラジカは参加しないのか?」
ヘラジカ
「試しに誰かやってみてくれ、というから私が挑戦してみたら壊してしまってな。
お願いだから参加しないで下さい、と土下座されたよ」
一同(・・・)
ヤマアラシ(セットに突進したようにしか見えなかったですぅ)
♪~
???「アニメでは、どうして草食動物が『百獣の王』に勝負をしかけるんだwと思ったものですが・・・
???「さすが『森の王』と呼ばれるだけのことはありますよね」
パンカメ「それでも1晩で修繕するのだから見上げたものでござる。あの2人は」
フェネ「ジャガーも不参加~?」
ジャガー「これは体重の軽い子の方が有利そうだから、わたしはやめとくよ」
ヘラジカ「・・・」
アルマジロ「それを言ったらシロサ・・ィ?」
アライ「なんなのだ、その格好は。鎧は?」
シロサイ
「サラブレッドのフレンズたちが『あすりーと』は、勝負事のある時は、
こういうものを着るものだ、と教えてくれましたの」
フェネ「脱いだらスゴかったんだね~」
ヘラジカ「ほう、なかなか強そうな体つきだなぁ」
ジャガー「・・・」
ののののののののののののののののの
ニホンツキノワグマ
「あ、オーロックスちゃんとオリックスちゃんだ。おーい、もうすぐ始まるよー」
オーロ「それにしても、こんな所にまでセルリアンが出るとは」
ヤマアラシ「じゃあ誰から行くぅ?」
オリ「あの子もよくここまで無事で来れましたね」
アルマジロ「目立ちたいから、わたし!」
アライ「セルリアン?大丈夫だったのか?」
ヤマアラシ(ちょっと言い過ぎたかなぁ)「ではスタート!ですぅ」
オーロ「ああ、私たちなら大丈夫だ。戦闘能力には自信がある」
アルマジロ「よよ・・・はっ、ほっ、うぅぁぁ…あ!」バシャーーン!
オリ「君たちは見なかったのかい?」
ヤマアラシ「アルマジロ、失格!ですぅ」
フェネ「わたしは見てないよ~。ねぇアライさ~ん」
アルマジロ「うう…」ちゃぷん
アライ「もうその話はやめて欲しいのだ…」
フェネ「あれ~?もう始まってたの~?」
ツキノワ「次はわたしだ」
パンカメ「頑張るでござるよ、ツキノワ殿!」
オリックス
「そう言えばハンターを呼ぶためにボス通信をしたんだけど、
『こはん?』に居るカピバラが、温泉を管理できる人を寄越して欲しいと割り込んできたよ」
アライ「あ、忘れてたのだ」
フェネ「じゃあオリックスさんとオーロックスさんで頼めるかな~?」
オーロ「こはん?って、どっちだっけ?箸を持つ方が右で・・・?」
アラビア「わたしは左持ちだぞ?」
オーロ「え?あー、うーん」
ツキノワ「おっとっとっと…」ばっしゃーーん!
フェネ「・・・うん、分かった~。別の人に頼むよ~」
パンカメ「あーー!もうっちょっとでゴールでござったのに・・・」
シロサイ「次はわたしですわ」
ヤマアラシ「では始め!ですぅ」
アライ「おー、なかなか機敏な動きなのだ。『ろびん』みたいなのだ」
フェネ「ydtmg理論だね~」
シロサイ「よ!は!これでサイごですわ。はーー!」
ヤマアラシ「シロサイ!ゴールですぅ。タイムは2分30秒」
シロサイ「え?時間も計ってたんですの?」
ヤマアラシ
「博士たちから砂時計を借りてきました。
だって成功者が何人もいると優勝が決められないですぅ」
シロサイ「そういうことは、サイ初に言いなサーイ!」