名無しの旅人
2021/09/11 (土) 18:42:02
867b5@b288d
人間が願いや望みのままに文明を進めすぎると崩壊現象が発生して全部根絶やしにしてくるっていうのは原神(というか崩壊3rd)の基本設定だけど、このところの中国共産党の大規模規制強化見てるとそういう厄災的な破壊の執行者って中国人にはものすごくリアリティのある設定なんだろうな。雷電将軍は統治者として何やってたんだって意見もあるけど、停滞してでも大崩壊から逃れたほうがいいという中華リアリティに共感できたかどうかで評価変わるんだろうね。停滞は滅亡と同じだというオチ含め。
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言われてみれば一昔前の文革もそれまで築かれてきた文化とか学問のたぐいが更地にされた出来事だったって言えるし、向こうだとかなりのリアリティがあるのは想像できるね。日本の江戸時代の鎖国も外からのナイーブな目で見ればキリスト教化による発展を恐れた停滞っていうネガティブなものに見えてて、それがそのままモチーフになってるのかもね。実際は逆に大きな戦争もない中で文化・学問的に大いに発展した時代だったことを知ってる日本人の感覚には合わないけど、意外と外から見ると違和感のない舞台設定なのかもしれない。
海に守られてる島と敵に囲まれてる大陸じゃ感覚がかなり違うだろうね。日本に生まれて良かったと思っちゃう。