小中学生団体戦と女流アマ棋王戦は 共に総当たりリーグ戦が行われ 小中学生団体戦は青のユニホームで揃った 渡金米チームが優勝致しました (渡辺真絃、金子巧磨、米田悦己)
画面2枚目=女流アマ棋王戦も熱戦でした
画面3枚目 優勝は全勝で柏原花織さん(中央) 2位と3位は中学生でした 左側の船越愛理英さんが1敗のみで準優勝 右側の竹中美晴さんが2敗で3位入賞でした
⬆️A級=参加34名、B級=参加23名 合計78選手が集い覇を競いました
⬆️小中学生団体戦には4チーム12名 女流アマ棋王戦には9名が参加
②からは中学生女子の部の選手紹介の後 本格的に戦いの様子を振り返ります
⬆️画面1枚目=中学生男子の部
・画面2枚目 向側=1組・堀米くんVS川上くん 中央=2組・高木くんVS相原くん 手前=2組・尾名高くんVS山口くん
・画面3枚目 左側に座っているのが瀧澤峻平くん 1組に編入されましたが鈴木くんが 不参加という事で初戦は不戦勝となり 高橋一愛くんや岡村くん等と練習しながら 2戦目の相手を待ちます
⬆️画面1枚目=お次は小学生高学年の部
・画面2枚目=1組の選手たち 向側=佐々木くんVS金子くん 手前=林くんVS岡村くん
・2組の選手たち 向側=米田くんVS饗庭くん 手前=傳田くんVS小松くん
⬆️画面1枚目。先ずは小学生低学年の部から
・画面2枚目=1組の選手たち 向側=澤田くんVS嘉島くん 手前=佐藤くんVS岩田くん
・画面3枚目=2組の選手たち 向側=田中くんVS岡島くん 手前=曲田くんVS熊木くん
団体戦は小学校部門が全県を合わせても 7チームがエントリーしたのみと言う事で そのまま全チームが県大会出場となりました
中学校部門は塩尻中学校1チームのみ と言う事で自動的に東京開催の東日本大会の 切符を獲得致しました。
小学校の部は総当たり戦で優勝チームに 東日本大会への出場権が与えられます
また実戦練習の機会を提供する為に 塩尻中学校もリーグ戦に編入致しました 塩尻中はオープン参加なので勝敗ポイントは 換算されませんが彼等にとっても良い特訓の 機会ですし、8チームのリーグ戦となれば バランスの良く戦いが進行するでしょう
Prologは、もう少し続けます 次回は選手紹介と行きたいと思います
個人戦4部門は、画面1枚目~4枚目の通り 一発勝負で決着を付ける中学女子の部以外は 2勝通過&2敗失格方式。1勝1敗同士の 3回戦は違うブロックの選手との対決となり 最終的に4人の決勝トーナメントで県代表を 決めます。小学生代表は岡山、中学生代表は 山形の全国大会への出場権を獲得します
⬆️は小中学生大会・それぞれの開会式の様子 画面1枚目と2枚目はオール個人戦である 選手権の、残る3枚目は学校対抗方式の 団体戦のモノ。前者は5月に、後者は6月に いずれも月の真ん中の日曜日に行われました
その当面の戦いを写したのが⬆️の画像 しかしこの6枚は、ほんの一部です
次回からは小中学生の戦いを振り返ります 男子と女子、高学年と低学年、個人と団体 様々な形式が用意され楽しさと厳しさが 同居した激しい戦いの数々を 振り返りたいと思います。
当掲示板の閲覧舎の方々 引き続き今後も宜しくお願い致します m(_ _)m
2024長野県高校竜王戦編(完)
⬆️の画像は高校竜王戦から3ヶ月前の 支部対抗戦の戦いの様子
画面1枚目 川上諒くんVS小林暖希くん 画面2枚目 尾名高逸純くんVS酒井悠安くん 画面3枚目 島村勇充くんVS瀧澤峻平くん
松本支部VS長野支部の戦いですが 高校3年生の酒井&小林くん以外の4人は 全員が中学3年生。奇しくも現世代の 高校棋界を引っ張る者達と、次世代の 高校棋界を引っ張る者達との戦いに。
現段階で、この4人全員が高校棋界に 飛び込むとは限りませんが。大多数が 高校でも将棋を続ける公算は極めて高い そう思っても良いと思います 小林くんや酒井くん等からバトンタッチ される彼等が、どんな戦いを見せるのか 非常に楽しみです。高校棋界は勿論 当面の学生大会の戦いにおいても・・・
⬆️3位の酒井悠安くんと中畑和将くん
感想戦か?それとも練習試合か? 小学生時代から彼等を見てきただけに その成長ぶりを見ると時の流れを感じます 優勝した小林くんも含めて彼等の高校での 将棋の戦いは事実上ここで終わりました この日以来、高専生の小林くんは兎も角 受験を控えた、この2人の姿を見る事は なくなっています。再び顔を見れるのは 早くても来年の雪解けの時期かな? 下手すると数年後になるかもです
確実に言えるのは久々の再会となった時は この画像よりも大人の顔になっているかと 思います。いつかの再会を楽しみにしつつ 話を進めましょう
なおこの場を借りて選手の健闘を称え 運営スタッフや顧問の先生方の労に 深い敬意と感謝の念を表しながら 2024年の長野県高校竜王戦の回顧を 終わりたいと思います
⬆️準優勝の表彰を受ける斉木温彦くん
④で触れたリメイクドラマ、その後の展開は 決勝で北信の強豪・古林正義くんと大熱戦を 展開しましたが惜しくも優勝には届かず 初戦で躓いた古林くんが力強く立ち直り 優勝します。そう、今回の小林くんのように
黒星スタートとなった北信の強豪に決勝戦で 惜敗して準優勝という事で無念のリメイクと なった斉木くんでしたが個人戦・団体戦の 両方とも準優勝とは文句ナシの大活躍! 長野県の高校棋界の新しい顔となりました
彼の本当の正念場、そして腕の見せ所は ここからです
須坂市以北から初の長野県高校竜王の誕生 そして長野県高校三冠王爆誕の瞬間です
その後の全国大会では決勝トーナメント進出 そして何より全国高専将棋大会では団体戦で 鈴木千尋くん等と組んで長野高専3度目の 全国制覇に貢献。しかも彼にとっては 2度目の栄冠でした。本当に見事な活躍です
その後もアマ名人戦でも県大会で奮闘 長野県アマ名人となった岡村奏汰くんとは 松本・長野の月例大会で決勝戦の連闘して 勝ったり負けたりの激戦ぶり。今後も 長野県棋界の台風の目としての活躍を 期待したいと思います
この斉木くんの望みを断ったのは 前述の通り小林の桂馬と香車。特に 4枚手にした桂馬が随所に効いており トドメとなった王手馬取りの十字飛車を 実現させた立役者と言っても良いでしょう
駒損の負担を穴熊の堅陣と小駒の活躍で 補った小林くんが134手で斉木くんを 押し切り最後のチャンスで、ようやく初優勝 そしてついに長野県の高校三冠王という 快挙を成し遂げました。
次回の⑥では完結編と予告編の両方を やってみたいと思います
⬆️クライマックスが近付いてきた決勝戦 ここで小林くんは17銀の王手を皮切りに 総攻撃に踏み切りました。沢山の桂香が 随所に配備され王手馬取りを見せられて 左辺への脱出が叶わない斉木くんは 歩切れに悩みながらも王手香取りの飛車打ち 更には馬の威力を利用して自玉の頭をケア 懸命の籠城戦で最後のチャンスを狙います
⬆️多くの方々が固唾を飲みながら 決勝の激闘を見守っております
小中学生団体戦と女流アマ棋王戦は
共に総当たりリーグ戦が行われ
小中学生団体戦は青のユニホームで揃った
渡金米チームが優勝致しました
(渡辺真絃、金子巧磨、米田悦己)
画面2枚目=女流アマ棋王戦も熱戦でした
画面3枚目
優勝は全勝で柏原花織さん(中央)
2位と3位は中学生でした
左側の船越愛理英さんが1敗のみで準優勝
右側の竹中美晴さんが2敗で3位入賞でした
⬆️A級=参加34名、B級=参加23名
合計78選手が集い覇を競いました
⬆️小中学生団体戦には4チーム12名
女流アマ棋王戦には9名が参加
②からは中学生女子の部の選手紹介の後
本格的に戦いの様子を振り返ります
⬆️画面1枚目=中学生男子の部
・画面2枚目
向側=1組・堀米くんVS川上くん
中央=2組・高木くんVS相原くん
手前=2組・尾名高くんVS山口くん
・画面3枚目
左側に座っているのが瀧澤峻平くん
1組に編入されましたが鈴木くんが
不参加という事で初戦は不戦勝となり
高橋一愛くんや岡村くん等と練習しながら
2戦目の相手を待ちます
⬆️画面1枚目=お次は小学生高学年の部
・画面2枚目=1組の選手たち
向側=佐々木くんVS金子くん
手前=林くんVS岡村くん
・2組の選手たち
向側=米田くんVS饗庭くん
手前=傳田くんVS小松くん
⬆️画面1枚目。先ずは小学生低学年の部から
・画面2枚目=1組の選手たち
向側=澤田くんVS嘉島くん
手前=佐藤くんVS岩田くん
・画面3枚目=2組の選手たち
向側=田中くんVS岡島くん
手前=曲田くんVS熊木くん
団体戦は小学校部門が全県を合わせても
7チームがエントリーしたのみと言う事で
そのまま全チームが県大会出場となりました
中学校部門は塩尻中学校1チームのみ
と言う事で自動的に東京開催の東日本大会の
切符を獲得致しました。
小学校の部は総当たり戦で優勝チームに
東日本大会への出場権が与えられます
また実戦練習の機会を提供する為に
塩尻中学校もリーグ戦に編入致しました
塩尻中はオープン参加なので勝敗ポイントは
換算されませんが彼等にとっても良い特訓の
機会ですし、8チームのリーグ戦となれば
バランスの良く戦いが進行するでしょう
Prologは、もう少し続けます
次回は選手紹介と行きたいと思います
個人戦4部門は、画面1枚目~4枚目の通り
一発勝負で決着を付ける中学女子の部以外は
2勝通過&2敗失格方式。1勝1敗同士の
3回戦は違うブロックの選手との対決となり
最終的に4人の決勝トーナメントで県代表を
決めます。小学生代表は岡山、中学生代表は
山形の全国大会への出場権を獲得します
⬆️は小中学生大会・それぞれの開会式の様子
画面1枚目と2枚目はオール個人戦である
選手権の、残る3枚目は学校対抗方式の
団体戦のモノ。前者は5月に、後者は6月に
いずれも月の真ん中の日曜日に行われました
その当面の戦いを写したのが⬆️の画像
しかしこの6枚は、ほんの一部です
次回からは小中学生の戦いを振り返ります
男子と女子、高学年と低学年、個人と団体
様々な形式が用意され楽しさと厳しさが
同居した激しい戦いの数々を
振り返りたいと思います。
当掲示板の閲覧舎の方々
引き続き今後も宜しくお願い致します
m(_ _)m
2024長野県高校竜王戦編(完)
⬆️の画像は高校竜王戦から3ヶ月前の
支部対抗戦の戦いの様子
画面1枚目
川上諒くんVS小林暖希くん
画面2枚目
尾名高逸純くんVS酒井悠安くん
画面3枚目
島村勇充くんVS瀧澤峻平くん
松本支部VS長野支部の戦いですが
高校3年生の酒井&小林くん以外の4人は
全員が中学3年生。奇しくも現世代の
高校棋界を引っ張る者達と、次世代の
高校棋界を引っ張る者達との戦いに。
現段階で、この4人全員が高校棋界に
飛び込むとは限りませんが。大多数が
高校でも将棋を続ける公算は極めて高い
そう思っても良いと思います
小林くんや酒井くん等からバトンタッチ
される彼等が、どんな戦いを見せるのか
非常に楽しみです。高校棋界は勿論
当面の学生大会の戦いにおいても・・・
⬆️3位の酒井悠安くんと中畑和将くん
感想戦か?それとも練習試合か?
小学生時代から彼等を見てきただけに
その成長ぶりを見ると時の流れを感じます
優勝した小林くんも含めて彼等の高校での
将棋の戦いは事実上ここで終わりました
この日以来、高専生の小林くんは兎も角
受験を控えた、この2人の姿を見る事は
なくなっています。再び顔を見れるのは
早くても来年の雪解けの時期かな?
下手すると数年後になるかもです
確実に言えるのは久々の再会となった時は
この画像よりも大人の顔になっているかと
思います。いつかの再会を楽しみにしつつ
話を進めましょう
なおこの場を借りて選手の健闘を称え
運営スタッフや顧問の先生方の労に
深い敬意と感謝の念を表しながら
2024年の長野県高校竜王戦の回顧を
終わりたいと思います
⬆️準優勝の表彰を受ける斉木温彦くん
④で触れたリメイクドラマ、その後の展開は
決勝で北信の強豪・古林正義くんと大熱戦を
展開しましたが惜しくも優勝には届かず
初戦で躓いた古林くんが力強く立ち直り
優勝します。そう、今回の小林くんのように
黒星スタートとなった北信の強豪に決勝戦で
惜敗して準優勝という事で無念のリメイクと
なった斉木くんでしたが個人戦・団体戦の
両方とも準優勝とは文句ナシの大活躍!
長野県の高校棋界の新しい顔となりました
彼の本当の正念場、そして腕の見せ所は
ここからです
須坂市以北から初の長野県高校竜王の誕生
そして長野県高校三冠王爆誕の瞬間です
その後の全国大会では決勝トーナメント進出
そして何より全国高専将棋大会では団体戦で
鈴木千尋くん等と組んで長野高専3度目の
全国制覇に貢献。しかも彼にとっては
2度目の栄冠でした。本当に見事な活躍です
その後もアマ名人戦でも県大会で奮闘
長野県アマ名人となった岡村奏汰くんとは
松本・長野の月例大会で決勝戦の連闘して
勝ったり負けたりの激戦ぶり。今後も
長野県棋界の台風の目としての活躍を
期待したいと思います
この斉木くんの望みを断ったのは
前述の通り小林の桂馬と香車。特に
4枚手にした桂馬が随所に効いており
トドメとなった王手馬取りの十字飛車を
実現させた立役者と言っても良いでしょう
駒損の負担を穴熊の堅陣と小駒の活躍で
補った小林くんが134手で斉木くんを
押し切り最後のチャンスで、ようやく初優勝
そしてついに長野県の高校三冠王という
快挙を成し遂げました。
次回の⑥では完結編と予告編の両方を
やってみたいと思います
⬆️クライマックスが近付いてきた決勝戦
ここで小林くんは17銀の王手を皮切りに
総攻撃に踏み切りました。沢山の桂香が
随所に配備され王手馬取りを見せられて
左辺への脱出が叶わない斉木くんは
歩切れに悩みながらも王手香取りの飛車打ち
更には馬の威力を利用して自玉の頭をケア
懸命の籠城戦で最後のチャンスを狙います
⬆️多くの方々が固唾を飲みながら
決勝の激闘を見守っております