さて決勝戦の様子を・・・
A級には12名が参加。岡村くんが 小学生同士の決勝戦を制し長野県アマ名人の 面目を保った。予選では3戦目で丸山佳洋と 相振り戦、穴熊を攻め切れず不覚を取るも それ以外はキッチリ勝ち切り直接対決で同率 の木原さんを押さえ最後は金子くんの攻めを 封じ切った。金子くんも小学生4年ながら 塩尻支部の土屋さん清家さん、更には 久保さんや柏原さん、そして連覇を目指した 小林さんを連破して全勝で予選通過を 果たしたのは見事だった
結局今大会の各クラスの優勝者は 3部門とも全て小学生となった
なお私(丸山)は宮下さん渡辺くん岡村くんを 連破して3連勝とするも木原さんと山口くん に敗れ3勝2敗でリーグ4位に甘んじた
画面2枚目=A級最終戦 ・手前=決勝戦 金子巧磨くんVS岡村奏汰くん ・向側=3位決定戦 木原駿さんVS小林勇司さん
画面3枚目=A級の表彰式 優勝=岡村奏汰 2位=金子巧磨 3位=木原駿 4位=小林勇司
画面1枚目=C級の表彰式 優勝=米村幸晴 2位=斎藤亮太 3位=田中颯 4位=田中智弘
8名が参加して小学生の米村くんが全勝で 優勝を果たした。今大会唯一の成人男性の ファイナリストとなった斎藤さんが1敗で 続き、そして5勝2敗で塩尻支部の小学生 田中くんが県選手権(E級)に続き3位入賞
14名がエントリー、1人欠場者が出て 13名が参戦。小学生VS中学生の決勝戦を 小学生の小松くんが制する。リーグ戦も 全勝で先の県選手権(D級)と同様、無敗で 再び優勝を勝ち取った。惜しくも準優勝の 桐沢くんだが、リーグ戦は島村勇充くんとの 中学生対決に敗れただけで山本さんと1敗で 並び直接対決の結果で浮上した。あと 大北地区のベテランの川辺さんが健闘 小松くん以外の競争相手を次々と連破して 4勝2敗で単独2位。最後は山本さんに 敗れるも4位に入る健闘を見せた
⬆️まずはB級から 画面1枚目 決勝戦・桐沢理くんVS小松陸人くん 画面2枚目 3位決定戦・川辺浩二さんVS山本大輔さん
画面3枚目=表彰式(敬称略) 優勝=小松陸人 2位=桐沢理 3位=山本大輔 4位=川辺浩二
⬆️決勝戦は林さんと佐藤さんの対決に それは完結編③で語ります
鈴木さんの駒台には持ち駒が豊富にあり 更に△5七歩打という切り札があるので 林さんも容易な展開では無かったのですが 鈴木さんの角を働かせないよう努めながら 手筋の歩打ちを何度も見せた林さん。 最後は▲2五桂の援軍が間に合ったのが 決め手になったのか。終わってみれば 林さんの駒台には歩が数枚しか余らない キレイな収束で熱戦にケリをつけました
前年の決勝戦の翌週には棋望会で再戦 その時は鈴木さんが勝ちました この両雄が戦うと常に激戦になります 今回も例外ではありませんでした
⬆️秒読みに突入した鈴木さんの△6五桂に 対し、これまた秒読みに入った林さんの 着手は角を見捨てて▲4四歩。 鈴木さんが角を取ってから金を逃がすと 何と林さんは銀まで見捨てて▲4三銀打 更に▲7四桂打と攻め込む林さん △7二飛と逃げながらカウンターを狙う 鈴木さん。強気と強気の応酬となりました
⬆️ここで鈴木さんが△7五歩と先攻 林さんは委細構わず▲4五歩と攻め合いに 激しい戦いの幕が切って落とされました
先手番を握った林さんが独特の駒組を披露 そして⬆️の局面で2分考えて▲5五歩。 3分使って△同角とした鈴木さんに対し 横歩取りの要領で飛車を活用する林さん その後は⬇️の通りに進行します
⬆️林奎史郎さんVS鈴木翼さん
前年決勝のリターンマッチ 試合の方は⬇️の展開に
⬆️赤木崇幸さんVS佐藤清文さん
共に2度目の決勝進出を懸けた戦い 6年前のアマ竜王戦は赤木さんが勝ちました それ以来の決勝進出を狙った赤木さん。 その望みを断ったのは自陣に縦に並べた 佐藤さんの2枚飛車。人気マンガに例えれば かめはめ波もしくは波動砲を彷彿とさせる 強力な一撃が一段玉を守る赤木さんの 片美濃囲いの銀頭を直撃。実力伯仲が故の 難しい戦いを乗り切って雪辱を果たした 佐藤さんが赤旗戦2度目の決勝進出です
⬆️以上で速報を終わります
⬆️A級~C級も準決勝が始まりました
⬆️D級の最終報告です
小学生の部の決勝戦は 村松蒼VS熊木
小学生の部の結果報告は以上です
⬆️小学生の部は準決勝まで進行
さて決勝戦の様子を・・・
A級には12名が参加。岡村くんが
小学生同士の決勝戦を制し長野県アマ名人の
面目を保った。予選では3戦目で丸山佳洋と
相振り戦、穴熊を攻め切れず不覚を取るも
それ以外はキッチリ勝ち切り直接対決で同率
の木原さんを押さえ最後は金子くんの攻めを
封じ切った。金子くんも小学生4年ながら
塩尻支部の土屋さん清家さん、更には
久保さんや柏原さん、そして連覇を目指した
小林さんを連破して全勝で予選通過を
果たしたのは見事だった
結局今大会の各クラスの優勝者は
3部門とも全て小学生となった
なお私(丸山)は宮下さん渡辺くん岡村くんを
連破して3連勝とするも木原さんと山口くん
に敗れ3勝2敗でリーグ4位に甘んじた
画面2枚目=A級最終戦
・手前=決勝戦
金子巧磨くんVS岡村奏汰くん
・向側=3位決定戦
木原駿さんVS小林勇司さん
画面3枚目=A級の表彰式
優勝=岡村奏汰
2位=金子巧磨
3位=木原駿
4位=小林勇司
画面1枚目=C級の表彰式
優勝=米村幸晴
2位=斎藤亮太
3位=田中颯
4位=田中智弘
8名が参加して小学生の米村くんが全勝で
優勝を果たした。今大会唯一の成人男性の
ファイナリストとなった斎藤さんが1敗で
続き、そして5勝2敗で塩尻支部の小学生
田中くんが県選手権(E級)に続き3位入賞
14名がエントリー、1人欠場者が出て
13名が参戦。小学生VS中学生の決勝戦を
小学生の小松くんが制する。リーグ戦も
全勝で先の県選手権(D級)と同様、無敗で
再び優勝を勝ち取った。惜しくも準優勝の
桐沢くんだが、リーグ戦は島村勇充くんとの
中学生対決に敗れただけで山本さんと1敗で
並び直接対決の結果で浮上した。あと
大北地区のベテランの川辺さんが健闘
小松くん以外の競争相手を次々と連破して
4勝2敗で単独2位。最後は山本さんに
敗れるも4位に入る健闘を見せた
⬆️まずはB級から
画面1枚目
決勝戦・桐沢理くんVS小松陸人くん
画面2枚目
3位決定戦・川辺浩二さんVS山本大輔さん
画面3枚目=表彰式(敬称略)
優勝=小松陸人
2位=桐沢理
3位=山本大輔
4位=川辺浩二
⬆️決勝戦は林さんと佐藤さんの対決に
それは完結編③で語ります
鈴木さんの駒台には持ち駒が豊富にあり
更に△5七歩打という切り札があるので
林さんも容易な展開では無かったのですが
鈴木さんの角を働かせないよう努めながら
手筋の歩打ちを何度も見せた林さん。
最後は▲2五桂の援軍が間に合ったのが
決め手になったのか。終わってみれば
林さんの駒台には歩が数枚しか余らない
キレイな収束で熱戦にケリをつけました
前年の決勝戦の翌週には棋望会で再戦
その時は鈴木さんが勝ちました
この両雄が戦うと常に激戦になります
今回も例外ではありませんでした
⬆️秒読みに突入した鈴木さんの△6五桂に
対し、これまた秒読みに入った林さんの
着手は角を見捨てて▲4四歩。
鈴木さんが角を取ってから金を逃がすと
何と林さんは銀まで見捨てて▲4三銀打
更に▲7四桂打と攻め込む林さん
△7二飛と逃げながらカウンターを狙う
鈴木さん。強気と強気の応酬となりました
⬆️ここで鈴木さんが△7五歩と先攻
林さんは委細構わず▲4五歩と攻め合いに
激しい戦いの幕が切って落とされました
先手番を握った林さんが独特の駒組を披露
そして⬆️の局面で2分考えて▲5五歩。
3分使って△同角とした鈴木さんに対し
横歩取りの要領で飛車を活用する林さん
その後は⬇️の通りに進行します
⬆️林奎史郎さんVS鈴木翼さん
前年決勝のリターンマッチ
試合の方は⬇️の展開に
⬆️赤木崇幸さんVS佐藤清文さん
共に2度目の決勝進出を懸けた戦い
6年前のアマ竜王戦は赤木さんが勝ちました
それ以来の決勝進出を狙った赤木さん。
その望みを断ったのは自陣に縦に並べた
佐藤さんの2枚飛車。人気マンガに例えれば
かめはめ波もしくは波動砲を彷彿とさせる
強力な一撃が一段玉を守る赤木さんの
片美濃囲いの銀頭を直撃。実力伯仲が故の
難しい戦いを乗り切って雪辱を果たした
佐藤さんが赤旗戦2度目の決勝進出です
⬆️以上で速報を終わります
⬆️A級~C級も準決勝が始まりました
⬆️D級の最終報告です
小学生の部の決勝戦は
村松蒼VS熊木
小学生の部の結果報告は以上です
⬆️小学生の部は準決勝まで進行