⬆️記念撮影
以上で画像集を終わります 選手の皆様と運営スタッフの方々、そして 当掲示板の閲覧者の諸兄諸姉に感謝の意を 表しながら完結と致します
最後まで御閲覧ありがとうございました (完)
⬆️準優勝の金子巧磨くん
4年生で準優勝お見事でした。だが彼の 小学生チャンピオンを目指す戦いは これからが正念場です。これからの北信は 彼と渡辺真絃くんが中枢を担いそうです 何と言っても大人顔負けの実力者。少々の プレッシャーは頑と跳ね返して更なる 飛躍を遂げるでしょう。期待したいです
中信地区を始め他地区でも多くの新しい力が 着々と育ちつつあります。今回とはガラッと 顔ぶれが変わり新鮮な空気が来年の 小学生大会を包み込むでしょう。
⬆️3位の岡村奏汰くん&吉川朔太郎くん
小学生大会最後の表彰を受ける両雄です この2人や優勝した傳田くんのみならず 今年の小学6年生は例年以上に粒揃いでした 中学に進学しても将棋を続ける子が何人に なるかは分かりませんが、出来れば続けて くれて更なる切磋琢磨して欲しいと思います
⬆️優勝した傳田寛人くん
最後の最後で、やっと小学生の頂点に立った 傳田くん。喜びも一塩だった筈です これで同地区のライバル・高木雄哉くんや 黒岩琳太くんと実績でも肩を並べました 更なるライバルレースは中学生になる 来年以降も更に激化するでしょう
そして3月の全国大会での健闘を期待します
⬆️決勝戦・傳田寛人くんVS金子巧磨くん
北信同士の決勝戦は確か4年振りだったか? その時は古林正義くんVS瀧澤峻平くんで 古林くんが勝ちましたが、その時と同じで 先輩の経験と意地が優る展開となります
⬆️準決勝・岡村奏汰くんVS傳田寛人くん
序中盤は岡村くんのペースに見えましたが 終盤に傳田くんが粘りを見せます 十八番の右玉は雪のカマクラのように 金銀5枚でガッチリとボディーガード そして満を持して敵本陣一段目に据えた 2枚飛車と継ぎ歩攻め。縦横から圧力を 掛けた複合攻撃が岡村玉を捉えました
現役の長野県アマ名人が初参戦した 小学生名人戦長野県予選。 それ程の強豪を倒した長野県の小学生の底力 今までに無かった事が次々と現実となった そう言う点で今回の大会は長野県将棋界の 歴史の中でも大きな1ページとなりました
⬆️画面1枚目=準決勝の組み合わせ
画面2枚目 準決勝・吉川朔太郎くんVS金子巧磨くん
金子くんが中央の要所に打ち据えた攻防の 筋違い角を目掛けて5五まで突進した 吉川くんの銀。手番を握った時は 角を取ると思いましたが結局取るに至らず それが吉か凶かは判断が難しい所でした
試合の方は金子くんの勝利。 4年生にして見事に決勝進出を果たしました
⬆️これ以降は後日②で振り返ります
⬆️予選3回戦 ・画面1枚目 (手前)小松陸人くんVS吉川朔太郎くん 小松くん勝勢でしたが吉川くんが粘り抜き 千日手に。再戦は持ち時間が小松くんが5分 吉川くんが16分で先手番。元来実力伯仲の 両雄だけに、この条件下では流石に 吉川くんの方に分があったようです。
小学生では準優勝と3位の経験を持ち しかも最近は初段免状戦(県選手権)や 安曇野大会B級いずれも全勝優勝と好調が 続いていた小松くんでしたが春の選手権と 同様、千日手指し直し局で力尽きました
(向側)佐々木瞭太くんVS傳田寛人くん 1勝1敗のサバイバルマッチ、もう一局は 両者得意戦法を出し合い傳田くんの右玉が 佐々木くんの機動力を押さえました
ここで敗退となった佐々木くんですが 栗岡くんと共に、来年以降の小学生棋界を 盛り上げてくれるでしょう。今後も 南信勢は台風の目となりそうです
・画面2枚目&3枚目 ここ数年で急激に力を伸ばして来た長野県の 小学生棋士たち。その彼等が、この日も ハイレベルな激戦を積み重ねた事もあり 大人の実力者の方々も普段以上に熱心な 姿勢で検討しておりました
こうして予選が終了いたしました 準決勝の組み合わせは⬇️の通り
⬆️予選2回戦 ・画面1枚目 (手前)栗岡滉くんVS吉川朔太郎くん かつて小学生団体戦で熱闘を見せた両雄 その再戦を制した吉川くんが踏み止まります
(向側)岡村奏汰くんVS傳田寛人くん 小学生大会では決勝で、そしてアマ名人戦で 2回戦で当たった事もあるこの2人 岡村くんが勝って予選トップ通過です
・画面2枚目 (手前)米田悦己くんVS佐々木瞭太くん 佐々木くんの棋風、私(丸山)に言わせれば 「肉を切らせて骨を断つ」というイメージ この勝負度胸が功を奏したか小学生大会では 準優勝の経験を持つ米田くんを相手に ギリギリながらも一手勝ちをモノにしました
(向側)金子巧磨くんVS小松陸人くん 春の小学生選手権のリベンジに成功した 金子くんが予選通過一番乗りを果たしました
⬆️予選1回戦 ・画面1枚目 (手前)傳田寛人くんVS吉川朔太郎くん 準・長野県棋王VS赤旗県8強の激突 好スタートを切ったのは傳田くん
(向側)栗岡滉くんVS岡村奏汰くん 前大会に続いて開幕戦で相対した両雄 長野県アマ名人の岡村くんが好発進
・画面2枚目 (手前)佐々木瞭太くんVS小松陸人くん 佐々木くんの猛攻を小松くんが跳ね返しました
(向側)米田悦己くんVS金子巧磨くん 名人戦は初登場の金子くん大敵を破り初陣白星
⬆️詰将棋も御堪能ください
行儀良く開会式を迎える小学生選手たち
組み合わせも決まり、いよいよ開戦!
決勝戦は北信対決 以上で速報を終わります
以上で赤旗名人戦画像集を終わります 選手や運営スタッフの方々、本当に お疲れ様でした。そして有難うございました
次回からは小中学生の戦いの後編 小中学校団体戦の回顧録を連載します 宜しくお願い致します (完)
⬆️2度目の準優勝を果たした佐藤清文さん
優勝に届かなかったのは無念でしょうけど 佐藤さんも素晴らしい実績を重ねました 長きに渡って県大会の常連選手であり続ける 実力者ぶりを見せてくれました
⬆️2連覇を達成した林奎史郎さん 支部対抗戦・東日本4強に続く快挙でした 優勝おめでとうございます(^-^ゞ
⬆️から佐藤さんの▲56歩から戦闘開始 佐藤さんの左銀の突進から銀交換の後 林さんが中央から迫力に満ちた分厚い反攻 これに対し佐藤さんは▲34歩と拠点を作り 更に▲26飛と攻防に利かせた後、香得して 馬まで作り、駒台に歩を6枚貯めて 機を伺います。
しかし端角と銀2枚で中央を制圧した林さん 更に佐藤さんの馬を奪った飛車の成り込み までも確定させます。こうなると佐藤さん ほどの実力者の力を持ってしても支え切る 事は出来なかったようで、最後も林さんが 鮮やかな即詰みに。歩2枚しか余らない 林さんらしいキレイな収束でした
⬆️決勝戦・佐藤清文さんVS林奎史郎さん
2度目の決勝戦に挑む佐藤さんと連覇を狙う 林さんの戦いは信州大学の先輩VS後輩の 対決でもありました。
後手番を握った現役大学生・林さんは △62銀~△32金という鈴木英春さんを 彷彿とさせる出だし。ひたすら金銀の活用に 専念。ようやく大駒の活用を図ったのは 16手目の△84歩。その後△34角と角道を 開けたのは21手目でした。
力戦調の林さんに対し佐藤さんは中住玉で 対抗して⬇️の通りの局面を迎えます
⬆️記念撮影
以上で画像集を終わります
選手の皆様と運営スタッフの方々、そして
当掲示板の閲覧者の諸兄諸姉に感謝の意を
表しながら完結と致します
最後まで御閲覧ありがとうございました
(完)
⬆️準優勝の金子巧磨くん
4年生で準優勝お見事でした。だが彼の
小学生チャンピオンを目指す戦いは
これからが正念場です。これからの北信は
彼と渡辺真絃くんが中枢を担いそうです
何と言っても大人顔負けの実力者。少々の
プレッシャーは頑と跳ね返して更なる
飛躍を遂げるでしょう。期待したいです
中信地区を始め他地区でも多くの新しい力が
着々と育ちつつあります。今回とはガラッと
顔ぶれが変わり新鮮な空気が来年の
小学生大会を包み込むでしょう。
⬆️3位の岡村奏汰くん&吉川朔太郎くん
小学生大会最後の表彰を受ける両雄です
この2人や優勝した傳田くんのみならず
今年の小学6年生は例年以上に粒揃いでした
中学に進学しても将棋を続ける子が何人に
なるかは分かりませんが、出来れば続けて
くれて更なる切磋琢磨して欲しいと思います
⬆️優勝した傳田寛人くん
最後の最後で、やっと小学生の頂点に立った
傳田くん。喜びも一塩だった筈です
これで同地区のライバル・高木雄哉くんや
黒岩琳太くんと実績でも肩を並べました
更なるライバルレースは中学生になる
来年以降も更に激化するでしょう
そして3月の全国大会での健闘を期待します
⬆️決勝戦・傳田寛人くんVS金子巧磨くん
北信同士の決勝戦は確か4年振りだったか?
その時は古林正義くんVS瀧澤峻平くんで
古林くんが勝ちましたが、その時と同じで
先輩の経験と意地が優る展開となります
⬆️準決勝・岡村奏汰くんVS傳田寛人くん
序中盤は岡村くんのペースに見えましたが
終盤に傳田くんが粘りを見せます
十八番の右玉は雪のカマクラのように
金銀5枚でガッチリとボディーガード
そして満を持して敵本陣一段目に据えた
2枚飛車と継ぎ歩攻め。縦横から圧力を
掛けた複合攻撃が岡村玉を捉えました
現役の長野県アマ名人が初参戦した
小学生名人戦長野県予選。
それ程の強豪を倒した長野県の小学生の底力
今までに無かった事が次々と現実となった
そう言う点で今回の大会は長野県将棋界の
歴史の中でも大きな1ページとなりました
⬆️画面1枚目=準決勝の組み合わせ
画面2枚目
準決勝・吉川朔太郎くんVS金子巧磨くん
金子くんが中央の要所に打ち据えた攻防の
筋違い角を目掛けて5五まで突進した
吉川くんの銀。手番を握った時は
角を取ると思いましたが結局取るに至らず
それが吉か凶かは判断が難しい所でした
試合の方は金子くんの勝利。
4年生にして見事に決勝進出を果たしました
⬆️これ以降は後日②で振り返ります
⬆️予選3回戦
・画面1枚目
(手前)小松陸人くんVS吉川朔太郎くん
小松くん勝勢でしたが吉川くんが粘り抜き
千日手に。再戦は持ち時間が小松くんが5分
吉川くんが16分で先手番。元来実力伯仲の
両雄だけに、この条件下では流石に
吉川くんの方に分があったようです。
小学生では準優勝と3位の経験を持ち
しかも最近は初段免状戦(県選手権)や
安曇野大会B級いずれも全勝優勝と好調が
続いていた小松くんでしたが春の選手権と
同様、千日手指し直し局で力尽きました
(向側)佐々木瞭太くんVS傳田寛人くん
1勝1敗のサバイバルマッチ、もう一局は
両者得意戦法を出し合い傳田くんの右玉が
佐々木くんの機動力を押さえました
ここで敗退となった佐々木くんですが
栗岡くんと共に、来年以降の小学生棋界を
盛り上げてくれるでしょう。今後も
南信勢は台風の目となりそうです
・画面2枚目&3枚目
ここ数年で急激に力を伸ばして来た長野県の
小学生棋士たち。その彼等が、この日も
ハイレベルな激戦を積み重ねた事もあり
大人の実力者の方々も普段以上に熱心な
姿勢で検討しておりました
こうして予選が終了いたしました
準決勝の組み合わせは⬇️の通り
⬆️予選2回戦
・画面1枚目
(手前)栗岡滉くんVS吉川朔太郎くん
かつて小学生団体戦で熱闘を見せた両雄
その再戦を制した吉川くんが踏み止まります
(向側)岡村奏汰くんVS傳田寛人くん
小学生大会では決勝で、そしてアマ名人戦で
2回戦で当たった事もあるこの2人
岡村くんが勝って予選トップ通過です
・画面2枚目
(手前)米田悦己くんVS佐々木瞭太くん
佐々木くんの棋風、私(丸山)に言わせれば
「肉を切らせて骨を断つ」というイメージ
この勝負度胸が功を奏したか小学生大会では
準優勝の経験を持つ米田くんを相手に
ギリギリながらも一手勝ちをモノにしました
(向側)金子巧磨くんVS小松陸人くん
春の小学生選手権のリベンジに成功した
金子くんが予選通過一番乗りを果たしました
⬆️予選1回戦
・画面1枚目
(手前)傳田寛人くんVS吉川朔太郎くん
準・長野県棋王VS赤旗県8強の激突
好スタートを切ったのは傳田くん
(向側)栗岡滉くんVS岡村奏汰くん
前大会に続いて開幕戦で相対した両雄
長野県アマ名人の岡村くんが好発進
・画面2枚目
(手前)佐々木瞭太くんVS小松陸人くん
佐々木くんの猛攻を小松くんが跳ね返しました
(向側)米田悦己くんVS金子巧磨くん
名人戦は初登場の金子くん大敵を破り初陣白星
⬆️詰将棋も御堪能ください
行儀良く開会式を迎える小学生選手たち
組み合わせも決まり、いよいよ開戦!
決勝戦は北信対決
以上で速報を終わります
以上で赤旗名人戦画像集を終わります
選手や運営スタッフの方々、本当に
お疲れ様でした。そして有難うございました
次回からは小中学生の戦いの後編
小中学校団体戦の回顧録を連載します
宜しくお願い致します
(完)
⬆️2度目の準優勝を果たした佐藤清文さん
優勝に届かなかったのは無念でしょうけど
佐藤さんも素晴らしい実績を重ねました
長きに渡って県大会の常連選手であり続ける
実力者ぶりを見せてくれました
⬆️2連覇を達成した林奎史郎さん
支部対抗戦・東日本4強に続く快挙でした
優勝おめでとうございます(^-^ゞ
⬆️から佐藤さんの▲56歩から戦闘開始
佐藤さんの左銀の突進から銀交換の後
林さんが中央から迫力に満ちた分厚い反攻
これに対し佐藤さんは▲34歩と拠点を作り
更に▲26飛と攻防に利かせた後、香得して
馬まで作り、駒台に歩を6枚貯めて
機を伺います。
しかし端角と銀2枚で中央を制圧した林さん
更に佐藤さんの馬を奪った飛車の成り込み
までも確定させます。こうなると佐藤さん
ほどの実力者の力を持ってしても支え切る
事は出来なかったようで、最後も林さんが
鮮やかな即詰みに。歩2枚しか余らない
林さんらしいキレイな収束でした
⬆️決勝戦・佐藤清文さんVS林奎史郎さん
2度目の決勝戦に挑む佐藤さんと連覇を狙う
林さんの戦いは信州大学の先輩VS後輩の
対決でもありました。
後手番を握った現役大学生・林さんは
△62銀~△32金という鈴木英春さんを
彷彿とさせる出だし。ひたすら金銀の活用に
専念。ようやく大駒の活用を図ったのは
16手目の△84歩。その後△34角と角道を
開けたのは21手目でした。
力戦調の林さんに対し佐藤さんは中住玉で
対抗して⬇️の通りの局面を迎えます