⬆️トーナメント1回戦 須田博貴さんVS中畑和将さん
須田さんはかつて野沢北高で腕を磨いて 今は軽井沢佐久支部の一員として同支部の 練習会に出向いて腕を磨いているようで この前年の信州王将戦でも東信代表として 奮闘していました。私(丸山)とも佐久で 2局指して1勝1敗。振飛車党という印象が 強いですが高校時代は居飛車党だった気が。
試合は現在の伊那北高のエース中畑さんが 勝利。中南信予選は細川研さん南沢祐仁さん といった強敵を連破。途中で北村遼平さんに 敗れて3勝1敗となるも代表決定戦で雪辱 そしてこの勝利で準決勝進出。奥村さんへの 挑戦権を掴み取りました
⬆️トーナメント1回戦 林奎史郎さんVS奥村龍馬さん
1月の朝日アマ戦以来、久々に勇姿を見せた 長野県の3冠王・奥村さんと県赤旗名人である 信大の雄・林さんの対決。
林さんは、この対局から約半月前の支部対抗戦 東日本大会にて松本支部の大将として奮戦して 3位入賞に導く見事な活躍ぶりを見せました その自信と勢いを持って第一人者を相手に 果敢に挑みましたが奥村さんが力強く挑戦を 退け2連覇に向けて好スタートを切りました
再三再四遅れてしまい 大変申し訳ありませんでした
本日の経過報告は以上です 佐藤さんの復活優勝か 岡村くんが小学生初の快挙を成し遂げるのか 決勝の結果は後日の信毎にて御確認ください 御閲覧有難うございました
なお代表16選手は次の通りです
中信 丸山佳洋、金井文哉、岡村奏汰、坂口謹一
南信 鈴木麻修、荻原拓也、清沢匠、佐藤歩
東信 奥村龍馬、小山泰治、相原瑞樹、田中博己
北信 小林暖希、北野敬寛、傳田寛人、鈴木翼
奥村龍馬さんが2連覇を果たすのか? 田中博己さんが3冠王となるのか? それを止めるのは誰なのか?
この3つが大きな注目点になるでしょう
以上で2024長野県支部対抗戦の回顧を 終わりに致します
大会の運営に携わった方々と熱戦を 繰り広げた選手の方々の労を労い 我が拙文に最後まで、お付き合いして 下さった当掲示板閲覧者の方々に 感謝の意を表しながら筆を置きたいと 思います。皆様ありがとうございました (完)
⬆️準優勝の長野支部チーム
約10年に渡り、この大会の主役を張る 長野支部チーム。とりわけ塩尻支部との 長年に渡る決勝を舞台とした熱戦の数々は (私自身も、その身を置いた分尚更)強い 印象を残しました。特筆すべきは2021年。 鈴木翼さん、南沢祐仁さん、北野敬寛さんの 3人で北関東大会で優勝した事でしょう。 長野支部らしいバランスの取れた 素晴らしいチームでした
それから3年後の今回、準優勝とは言え この学生トリオも北関東王者をチームに 勝るとも劣らない強力なトリオでした
何度でも見たいトリオ。しかし今後は 酒井くんが大学受験、瀧澤くんが高校受験。 下手すると今回が見納めになりやしないかと 寂しく思います。でもまあ彼等が今後 ますます強くなる事に変わりはありません 更にその下の長野支部ジュニア世代も 急激に力を伸ばしています。今後も 長野支部が長野県の支部対抗戦の中枢を担う この図式は今後も続くかもしれません
⬆️松本支部に初優勝を、もたらした精鋭たち
その後の活躍は皆様の方が御存知と思います 県大会準決勝~東日本大会準決勝に至る 8試合全て2VS1という紙一重の激戦を 勝ち抜き東日本3位&四段免状獲得 本当に素晴らしい戦いを見せてくれました
私(丸山)が松本支部の存在を知ったのは 平成元年。夫婦揃って高貴な文化人としての 風格を漂わせていた早田茂一郎さんが 支部長の頃でした。将棋を楽しむ場として 開智の自宅を提供していた古畑由夫さんや 松本第2公民館での子供教室や松本お城 将棋祭りを支援した金子直市2代目支部長と 上條銀雄さん。会社の行き帰りに良く顔を 合わせた内沢久雄さんや赤羽森蔵さん 更には前・副支部長の桐原一夫さんや 田多井さん、斎藤さん、丸山さん、そして 空穂教室分校に協力してくれた小原逸男さん 小山さんとか高木さんという大先輩の顔も しばし思い浮かびます。
その頃に比べると大分人が変わり 老若問わず多くの会員の入会で大所帯に なった事で、かなり様変わりした感じの 松本支部ですが60年を目前とした 老舗支部は今後も更に発展する事でしょう
⬆️副将戦 酒井悠安くんVS岡村奏汰くん
県アマ棋王・県高校竜王の酒井くんに 今年早くも3度目の決勝戦を戦う岡村くん
この両雄は前年秋の棋王戦の決勝戦で対決 その時は千日手指し直しの後、酒井くんが 完封勝利を飾り自身初のタイトル獲得を 果たす思い出深い記念の一局となりました
今回は先手の酒井くんが棒銀&袖飛車に 岡村くんは雁木を完成させるも居玉のまま こちらも銀を足早に76まで進めてきます
先に敵陣に手をつけたのは岡村くん。 何と前述の通り雁木&居玉の形のままにも 関わらず飛車切りを断行、酒井くんの86角と 刺し違える強攻策から挟撃体制を作ります
酒井くんも飛車打ちの王手を挟んで懸命の 防戦を見せましたが、2枚の馬を駆使して 酒井くんの王様に迫る岡村くん。最後は 馬を飛車と刺し違えて勝負を決めました
これで最終スコアは2VS1で松本支部の 勝利。創立60年を目前にして ついに念願の初優勝を飾りました
⑤は以上です 次回の⑥で完結したいと思います
⬆️こちらは大将戦 小林暖希くんVS林奎史郎さん
後の県高校三冠VS県赤旗名人の激突
右玉に構えた先手の林さんに対して 62金、81飛で応じる小林くん。 盤面全体にて激しい攻防が展開される中 小林くんが絶好の角打ちからペースを掴みます
しかし林さんも相手の攻めが小休止した所で 猛反撃を開始、矢倉城に守られた小林くんの 王様は84までの大脱走して堪えます
しかし林さん惜しくも、あと一歩届かず ひとまずの余裕を得た小林くんが攻撃再開 最後は慎重に攻めを繋げて大熱戦に終止符を 打ちました。 この将棋は後日、信濃毎日新聞に掲載される ので詳しく展開を知りたい方は そちらを御覧下さいませ。
これで1VS1のタイスコアに 最終決着は副将戦に委ねられました
⬆️三将戦 瀧澤峻平くんVS金井文哉さん
この大会で瀧澤くんは多分4回ほど決勝まで 勝ち上がっていると思います。それだけに 今年こそはと気合いを入れて臨んだと 思いますが惜しくも及ばず。長野県の準竜王 金井さんが難戦を制して松本支部が先勝です
大変失礼いたしました 30日の大会ですが参加資格が南信在住者 のみとなっているので私は参加不可です 須高支部に出向くか?それともオフか? 目下思案中です
16日は松本支部の月例大会へ 23日は塩尻支部の棋望会へ 29日の土曜日は午前中のみ空穂教室へ 30日は今年初の伊那遠征
これらの大会・イベントで腕を磨きつつ 七夕開催の名人戦中信予選に臨む予定です
なお来月末の伊那の大会は不参加です
⬆️仲良く記念撮影される3位の両チーム
この時より18年前に準優勝した塩尻支部 その時のメンバーは有田勝さん新井浩実さん そして池上俊輔さんでした。
そして同じく、この時から14年前に優勝を 飾った長野安茂里支部。その時のメンバーは 河合空紀さん、田中博己さん、倉沢周作さん
当時現役大学生だった池上さん、そして その池上さんより2つ程年下の倉沢さんも 今や妻子持ち。時の流れを痛感いたします 因みに池上さんと三島さんは筋から言えば 同じ大学の先輩後輩となります
有田さんはシニア世代ですが、この大会の 2年前には安曇野市の大会で強豪たちを 何人も負かして健在をアピールしました
新井さんや田中さんは、ますます意気軒昂
河合さんは将棋からは離れましたが この道一筋20余年のプロ気質を発揮して 日夜仕事に励んでいます。私とは時々 LINEで楽しく会話してます。 最も将棋の話は一切していませんが (^ー^;A
懐かしい方々の近況は、ここまでにして ⑤では、いよいよ決勝戦を回顧致します 松本支部と長野支部、栄冠を手にするのは 果たして、どちらなのか?乞う御期待を!
⬆️3位の表彰を受ける塩尻支部Aチーム
3連覇の夢、そして決勝進出の連続記録も 5で止まりましたが準決勝の戦いは紙一重 強豪支部の地力は充分に発揮いたしました
ただ私(丸山)にとって宿題を幾つか残した 戦いでもありました。今後は自分が最強の チームに割り込む、のみならず中沢くんや 小松くん等、若手の底上げを果たして これまでとは違った塩尻支部の強さを 披露したいなと考えています。
現役大学生同士の対決となった大将戦は 三島さんに軍配が上がり三将戦は金井さんに 凱歌が上がり1VS1で迎えた副将戦、これが 今大会の大きなヤマ場の1つとなりました
岡村さんは、この前週に行われた塩尻支部の 棋望会では赤木さん、土屋さんに苦杯を舐め 些か不調かと思わされ、この将棋も大苦戦の 様相を呈したようでしたが懸命の粘りが 功を奏して逆転勝利。自身のみならず チームにとっても貴重な白星を奪取しました
今から思えば、この一戦こそが松本支部の 躍進に向けての本当のスタートだったかも 知れません。そう思わせる大激戦でした
⬆️準決勝・中信ダービー 松本支部AチームVS塩尻支部Aチーム
画面1枚目=大将戦 林奎史郎さんVS三島孝太さん
画面2枚目=副将戦 岡村奏汰さんVS土屋英樹さん
画面3枚目=三将戦 金井文哉さんVS赤木崇幸さん
⬆️3位の表彰を受ける長野安茂里支部チーム
松本支部副支部長にして安茂里支部からも 頼りにされる柏原さんに小学生の頃から 団体戦で劇的な戦いを重ねる中村さん。 そして柏原さんの盟友甘利さん。 勝負強さを存分に発揮しての3位入賞でした
中でもVS軽井沢佐久支部戦で見せた 中村さんの底力が見事だったと思います いつか必ずこの3選手が東日本大会の 大舞台に帰ってくる事になるでしょう
この組み合わせを見た時は長野安茂里支部が 弱冠有利かと思っていました。というのも 大将戦と副将戦は共に本年中の県大会で 対決が実現しており、朝日アマで中村さんが 小林さんに、支部対抗戦で柏原さんが 酒井さんに勝っており、瀧澤さんと甘利さん この2人の実力が拮抗していると判断 これが私(丸山)が安茂里優位とみなした 要因でした。ところが・・・
終ってみれば何と長野支部のストレート勝利 予想外の結末に驚きを禁じ得ませんでした
⬆️準決勝・北信ダービー 長野支部BチームVS長野安茂里支部チーム
画面1枚目=大将戦 小林暖希さんVS中村祐貴さん
画面2枚目=副将戦 酒井悠安さんVS柏原哲也さん
画面3枚目=三将戦 瀧澤峻平さんVS甘利信夫さん
決勝戦は斉木VS小林 以上で速報を終わります 御閲覧ありがとうございました
⬆️4強が出揃いました
⬆️トーナメント1回戦
須田博貴さんVS中畑和将さん
須田さんはかつて野沢北高で腕を磨いて
今は軽井沢佐久支部の一員として同支部の
練習会に出向いて腕を磨いているようで
この前年の信州王将戦でも東信代表として
奮闘していました。私(丸山)とも佐久で
2局指して1勝1敗。振飛車党という印象が
強いですが高校時代は居飛車党だった気が。
試合は現在の伊那北高のエース中畑さんが
勝利。中南信予選は細川研さん南沢祐仁さん
といった強敵を連破。途中で北村遼平さんに
敗れて3勝1敗となるも代表決定戦で雪辱
そしてこの勝利で準決勝進出。奥村さんへの
挑戦権を掴み取りました
⬆️トーナメント1回戦
林奎史郎さんVS奥村龍馬さん
1月の朝日アマ戦以来、久々に勇姿を見せた
長野県の3冠王・奥村さんと県赤旗名人である
信大の雄・林さんの対決。
林さんは、この対局から約半月前の支部対抗戦
東日本大会にて松本支部の大将として奮戦して
3位入賞に導く見事な活躍ぶりを見せました
その自信と勢いを持って第一人者を相手に
果敢に挑みましたが奥村さんが力強く挑戦を
退け2連覇に向けて好スタートを切りました
再三再四遅れてしまい
大変申し訳ありませんでした
本日の経過報告は以上です
佐藤さんの復活優勝か
岡村くんが小学生初の快挙を成し遂げるのか
決勝の結果は後日の信毎にて御確認ください
御閲覧有難うございました
なお代表16選手は次の通りです
中信
丸山佳洋、金井文哉、岡村奏汰、坂口謹一
南信
鈴木麻修、荻原拓也、清沢匠、佐藤歩
東信
奥村龍馬、小山泰治、相原瑞樹、田中博己
北信
小林暖希、北野敬寛、傳田寛人、鈴木翼
奥村龍馬さんが2連覇を果たすのか?
田中博己さんが3冠王となるのか?
それを止めるのは誰なのか?
この3つが大きな注目点になるでしょう
以上で2024長野県支部対抗戦の回顧を
終わりに致します
大会の運営に携わった方々と熱戦を
繰り広げた選手の方々の労を労い
我が拙文に最後まで、お付き合いして
下さった当掲示板閲覧者の方々に
感謝の意を表しながら筆を置きたいと
思います。皆様ありがとうございました
(完)
⬆️準優勝の長野支部チーム
約10年に渡り、この大会の主役を張る
長野支部チーム。とりわけ塩尻支部との
長年に渡る決勝を舞台とした熱戦の数々は
(私自身も、その身を置いた分尚更)強い
印象を残しました。特筆すべきは2021年。
鈴木翼さん、南沢祐仁さん、北野敬寛さんの
3人で北関東大会で優勝した事でしょう。
長野支部らしいバランスの取れた
素晴らしいチームでした
それから3年後の今回、準優勝とは言え
この学生トリオも北関東王者をチームに
勝るとも劣らない強力なトリオでした
何度でも見たいトリオ。しかし今後は
酒井くんが大学受験、瀧澤くんが高校受験。
下手すると今回が見納めになりやしないかと
寂しく思います。でもまあ彼等が今後
ますます強くなる事に変わりはありません
更にその下の長野支部ジュニア世代も
急激に力を伸ばしています。今後も
長野支部が長野県の支部対抗戦の中枢を担う
この図式は今後も続くかもしれません
⬆️松本支部に初優勝を、もたらした精鋭たち
その後の活躍は皆様の方が御存知と思います
県大会準決勝~東日本大会準決勝に至る
8試合全て2VS1という紙一重の激戦を
勝ち抜き東日本3位&四段免状獲得
本当に素晴らしい戦いを見せてくれました
私(丸山)が松本支部の存在を知ったのは
平成元年。夫婦揃って高貴な文化人としての
風格を漂わせていた早田茂一郎さんが
支部長の頃でした。将棋を楽しむ場として
開智の自宅を提供していた古畑由夫さんや
松本第2公民館での子供教室や松本お城
将棋祭りを支援した金子直市2代目支部長と
上條銀雄さん。会社の行き帰りに良く顔を
合わせた内沢久雄さんや赤羽森蔵さん
更には前・副支部長の桐原一夫さんや
田多井さん、斎藤さん、丸山さん、そして
空穂教室分校に協力してくれた小原逸男さん
小山さんとか高木さんという大先輩の顔も
しばし思い浮かびます。
その頃に比べると大分人が変わり
老若問わず多くの会員の入会で大所帯に
なった事で、かなり様変わりした感じの
松本支部ですが60年を目前とした
老舗支部は今後も更に発展する事でしょう
⬆️副将戦
酒井悠安くんVS岡村奏汰くん
県アマ棋王・県高校竜王の酒井くんに
今年早くも3度目の決勝戦を戦う岡村くん
この両雄は前年秋の棋王戦の決勝戦で対決
その時は千日手指し直しの後、酒井くんが
完封勝利を飾り自身初のタイトル獲得を
果たす思い出深い記念の一局となりました
今回は先手の酒井くんが棒銀&袖飛車に
岡村くんは雁木を完成させるも居玉のまま
こちらも銀を足早に76まで進めてきます
先に敵陣に手をつけたのは岡村くん。
何と前述の通り雁木&居玉の形のままにも
関わらず飛車切りを断行、酒井くんの86角と
刺し違える強攻策から挟撃体制を作ります
酒井くんも飛車打ちの王手を挟んで懸命の
防戦を見せましたが、2枚の馬を駆使して
酒井くんの王様に迫る岡村くん。最後は
馬を飛車と刺し違えて勝負を決めました
これで最終スコアは2VS1で松本支部の
勝利。創立60年を目前にして
ついに念願の初優勝を飾りました
⑤は以上です
次回の⑥で完結したいと思います
⬆️こちらは大将戦
小林暖希くんVS林奎史郎さん
後の県高校三冠VS県赤旗名人の激突
右玉に構えた先手の林さんに対して
62金、81飛で応じる小林くん。
盤面全体にて激しい攻防が展開される中
小林くんが絶好の角打ちからペースを掴みます
しかし林さんも相手の攻めが小休止した所で
猛反撃を開始、矢倉城に守られた小林くんの
王様は84までの大脱走して堪えます
しかし林さん惜しくも、あと一歩届かず
ひとまずの余裕を得た小林くんが攻撃再開
最後は慎重に攻めを繋げて大熱戦に終止符を
打ちました。
この将棋は後日、信濃毎日新聞に掲載される
ので詳しく展開を知りたい方は
そちらを御覧下さいませ。
これで1VS1のタイスコアに
最終決着は副将戦に委ねられました
⬆️三将戦
瀧澤峻平くんVS金井文哉さん
この大会で瀧澤くんは多分4回ほど決勝まで
勝ち上がっていると思います。それだけに
今年こそはと気合いを入れて臨んだと
思いますが惜しくも及ばず。長野県の準竜王
金井さんが難戦を制して松本支部が先勝です
大変失礼いたしました
30日の大会ですが参加資格が南信在住者
のみとなっているので私は参加不可です
須高支部に出向くか?それともオフか?
目下思案中です
16日は松本支部の月例大会へ
23日は塩尻支部の棋望会へ
29日の土曜日は午前中のみ空穂教室へ
30日は今年初の伊那遠征
これらの大会・イベントで腕を磨きつつ
七夕開催の名人戦中信予選に臨む予定です
なお来月末の伊那の大会は不参加です
⬆️仲良く記念撮影される3位の両チーム
この時より18年前に準優勝した塩尻支部
その時のメンバーは有田勝さん新井浩実さん
そして池上俊輔さんでした。
そして同じく、この時から14年前に優勝を
飾った長野安茂里支部。その時のメンバーは
河合空紀さん、田中博己さん、倉沢周作さん
当時現役大学生だった池上さん、そして
その池上さんより2つ程年下の倉沢さんも
今や妻子持ち。時の流れを痛感いたします
因みに池上さんと三島さんは筋から言えば
同じ大学の先輩後輩となります
有田さんはシニア世代ですが、この大会の
2年前には安曇野市の大会で強豪たちを
何人も負かして健在をアピールしました
新井さんや田中さんは、ますます意気軒昂
河合さんは将棋からは離れましたが
この道一筋20余年のプロ気質を発揮して
日夜仕事に励んでいます。私とは時々
LINEで楽しく会話してます。
最も将棋の話は一切していませんが
(^ー^;A
懐かしい方々の近況は、ここまでにして
⑤では、いよいよ決勝戦を回顧致します
松本支部と長野支部、栄冠を手にするのは
果たして、どちらなのか?乞う御期待を!
⬆️3位の表彰を受ける塩尻支部Aチーム
3連覇の夢、そして決勝進出の連続記録も
5で止まりましたが準決勝の戦いは紙一重
強豪支部の地力は充分に発揮いたしました
ただ私(丸山)にとって宿題を幾つか残した
戦いでもありました。今後は自分が最強の
チームに割り込む、のみならず中沢くんや
小松くん等、若手の底上げを果たして
これまでとは違った塩尻支部の強さを
披露したいなと考えています。
現役大学生同士の対決となった大将戦は
三島さんに軍配が上がり三将戦は金井さんに
凱歌が上がり1VS1で迎えた副将戦、これが
今大会の大きなヤマ場の1つとなりました
岡村さんは、この前週に行われた塩尻支部の
棋望会では赤木さん、土屋さんに苦杯を舐め
些か不調かと思わされ、この将棋も大苦戦の
様相を呈したようでしたが懸命の粘りが
功を奏して逆転勝利。自身のみならず
チームにとっても貴重な白星を奪取しました
今から思えば、この一戦こそが松本支部の
躍進に向けての本当のスタートだったかも
知れません。そう思わせる大激戦でした
⬆️準決勝・中信ダービー
松本支部AチームVS塩尻支部Aチーム
画面1枚目=大将戦
林奎史郎さんVS三島孝太さん
画面2枚目=副将戦
岡村奏汰さんVS土屋英樹さん
画面3枚目=三将戦
金井文哉さんVS赤木崇幸さん
⬆️3位の表彰を受ける長野安茂里支部チーム
松本支部副支部長にして安茂里支部からも
頼りにされる柏原さんに小学生の頃から
団体戦で劇的な戦いを重ねる中村さん。
そして柏原さんの盟友甘利さん。
勝負強さを存分に発揮しての3位入賞でした
中でもVS軽井沢佐久支部戦で見せた
中村さんの底力が見事だったと思います
いつか必ずこの3選手が東日本大会の
大舞台に帰ってくる事になるでしょう
この組み合わせを見た時は長野安茂里支部が
弱冠有利かと思っていました。というのも
大将戦と副将戦は共に本年中の県大会で
対決が実現しており、朝日アマで中村さんが
小林さんに、支部対抗戦で柏原さんが
酒井さんに勝っており、瀧澤さんと甘利さん
この2人の実力が拮抗していると判断
これが私(丸山)が安茂里優位とみなした
要因でした。ところが・・・
終ってみれば何と長野支部のストレート勝利
予想外の結末に驚きを禁じ得ませんでした
⬆️準決勝・北信ダービー
長野支部BチームVS長野安茂里支部チーム
画面1枚目=大将戦
小林暖希さんVS中村祐貴さん
画面2枚目=副将戦
酒井悠安さんVS柏原哲也さん
画面3枚目=三将戦
瀧澤峻平さんVS甘利信夫さん
決勝戦は斉木VS小林
以上で速報を終わります
御閲覧ありがとうございました
⬆️4強が出揃いました