全冠独占無敵の藤井聡太の一角を崩したのは
同世代の強豪・伊藤匠叡王
藤井時代は、まだまだ続くのか?
群雄割拠の時代の到来を告げる狼煙となるか
これからも将棋界から目を離せません
さて激闘を終えた2024長野県支部対抗戦も
残すは閉会式のみとなりました
全冠独占無敵の藤井聡太の一角を崩したのは
同世代の強豪・伊藤匠叡王
藤井時代は、まだまだ続くのか?
群雄割拠の時代の到来を告げる狼煙となるか
これからも将棋界から目を離せません
さて激闘を終えた2024長野県支部対抗戦も
残すは閉会式のみとなりました
⬆️松本支部に初優勝を、もたらした精鋭たち
その後の活躍は皆様の方が御存知と思います
県大会準決勝~東日本大会準決勝に至る
8試合全て2VS1という紙一重の激戦を
勝ち抜き東日本3位&四段免状獲得
本当に素晴らしい戦いを見せてくれました
私(丸山)が松本支部の存在を知ったのは
平成元年。夫婦揃って高貴な文化人としての
風格を漂わせていた早田茂一郎さんが
支部長の頃でした。将棋を楽しむ場として
開智の自宅を提供していた古畑由夫さんや
松本第2公民館での子供教室や松本お城
将棋祭りを支援した金子直市2代目支部長と
上條銀雄さん。会社の行き帰りに良く顔を
合わせた内沢久雄さんや赤羽森蔵さん
更には前・副支部長の桐原一夫さんや
田多井さん、斎藤さん、丸山さん、そして
空穂教室分校に協力してくれた小原逸男さん
小山さんとか高木さんという大先輩の顔も
しばし思い浮かびます。
その頃に比べると大分人が変わり
老若問わず多くの会員の入会で大所帯に
なった事で、かなり様変わりした感じの
松本支部ですが60年を目前とした
老舗支部は今後も更に発展する事でしょう
⬆️準優勝の長野支部チーム
約10年に渡り、この大会の主役を張る
長野支部チーム。とりわけ塩尻支部との
長年に渡る決勝を舞台とした熱戦の数々は
(私自身も、その身を置いた分尚更)強い
印象を残しました。特筆すべきは2021年。
鈴木翼さん、南沢祐仁さん、北野敬寛さんの
3人で北関東大会で優勝した事でしょう。
長野支部らしいバランスの取れた
素晴らしいチームでした
それから3年後の今回、準優勝とは言え
この学生トリオも北関東王者をチームに
勝るとも劣らない強力なトリオでした
何度でも見たいトリオ。しかし今後は
酒井くんが大学受験、瀧澤くんが高校受験。
下手すると今回が見納めになりやしないかと
寂しく思います。でもまあ彼等が今後
ますます強くなる事に変わりはありません
更にその下の長野支部ジュニア世代も
急激に力を伸ばしています。今後も
長野支部が長野県の支部対抗戦の中枢を担う
この図式は今後も続くかもしれません
以上で2024長野県支部対抗戦の回顧を
終わりに致します
大会の運営に携わった方々と熱戦を
繰り広げた選手の方々の労を労い
我が拙文に最後まで、お付き合いして
下さった当掲示板閲覧者の方々に
感謝の意を表しながら筆を置きたいと
思います。皆様ありがとうございました
(完)