アカツメさん、ご無沙汰しております。 マイクロブランドの腕時計は賛否両論あるかと思いますが 1年悩んだ末に入手した腕時計について、ご紹介させてください。
・質感は、ヴィンテージ市場の腕時計でたまに見る 日焼けした旭光ダイヤルを良く再現できていると思います。シャンパン色というか… 針とインデックスの外周にはBGW9(薄荷色)の夜光塗料が塗布されていますが ヴィンテージを意識されたのか、塗布された面積も小さめで、申し訳程度に輝きます。
・サイズは、本体の直径36mm (ベゼル37mm)と記載されています。 水平方向から見るとベゼルが逆台形状にせり出しており、ベゼル表面も真っ平であるため 垂直方向から見るとサイズ以上に大きく(写真上は)映りがちです。 実際に着用すると、他の36~37mm径の腕時計と遜色のない着用感です。 この着用感には、ブレスレットの形状も寄与していると思います。
・私の拙い写真で魅力を伝えられているかは怪しいですが、個人的な感想として 多くの人が好む腕時計ではないものの、刺さる人には刺さるのではないかと思います。 ・小径でGMT機能が欲しい方 ・球数の乏しいシャンパン色のダイヤルが欲しい方 ・昔のIWCやセイコーの道具感ある意匠で現行の耐水性能が欲しい方 などなど...
※不安要素はマイクロブランド故のメンテナンス周りですが、汎用ムーブメントであることから 五十君商店など国内の修理業者にお願いしてみようと思います。
ファンは本当に大事ですよね。 誰がやっているかどこがやっているか、歴史や経緯という。
好きが高じてつくったのではなくビジネスの匂いしかしないですね。 汎用ムーブメントを使って時計をつくるスモールブランドはたくさんあり飽和しています。それでも過去の名作の復刻をつくるために勉強したり時計専門ならではのノウハウもありますから、素人が思いつきでつくらせても良い時計はできないでしょう。 少し前に話題になった大塚ローテックさんや、浅岡肇さんなど時計を追求されている方々がおられます。個性的な高級時計の分野は更に厳しい世界だと思います。アイデアやデザイン力、そしてファンが必要です。企画としては大変面白いと思います。
評価は置いておいて、ファッション業界の方が10万円の時計で普段の仕事と比べても十分な利益を出すのは難しいでしょうし多分やってる方もそこまで面白くないような気がします。 時計はムーブメント以下の基幹部品を作るメーカーが限られていて選択肢が少なすぎますし、コストカットすると企画する側も買う側もあからさまにわかってしまうので萎えそうです。 販売本数にもよりますが、50万~くらいの時計を企画できるのであれば自分の考えた(安めの)最強の時計が作れてやってる方も面白そうだなと思います。
デザインについて追記するならば、全数字の方の元ネタは紛うことなきポルトギーゼです。マニアには見飽きたレプリカですが、きっとMBさんが好きなんでしょうね。多分本物もお持ちなんでしょう。ファッション的にポルトギーゼはアリかナシか分かりませんが、時計業界では定番ですね。庶民には縁のない時計ですけど。 想像ですがMBさんはあまり時計に詳しくないのだと思います。
10万円以下で購入できるとは到底思えない究極の作り
在庫を持たないビジネスモデルで儲けが少なくても赤字が出ないので問題ないのですが、今回は他のMBアイテムと比べてもより利益が少ないです。10万円を切る機械式と聞くと入門編かなと思われますが、正直一生使えるクオリティにはもちろんなっています。
笑えてきました。服の情報もこんな調子なんですかね
MBさん、名前だけは聞いたことがありました。 たしかにまとめて服の情報をおしえてくれるのはありがたいですね。 別に割高なのはいいんです。ファンが納得して買うのなら。
ただ。
・ミヨタ汎用movement ・中国製 型押しベルト ・5気圧防水 ・パワーリザーブ42時間 ・デザインはLIP Himalaya 見た感じアレンジなし、ノンデイトになっただけ ・ポリッシュとサテン加工を使い分けているのをさもすごいことのように喧伝
これを高級ブランドと同等は無理があるのでは?
入門ブランドなら引き合いに出している20万円のフレデリックコンスタント以外にも10万円以下で買えるTissot Hamilton Longineなどなどあるのに名前出さないのはどうなんですかね。モラルの話です。
MBさんは賛否両論ありますが、私は洋服については結構参考にしています。私が洋服・ファッションに疎いからです。ファストファションは庶民の味方ですが、商品数が膨大すぎてオジサンは何を買っていいか分かりません。そんなオジサンにおすすめのアイテムを紹介してくれるMBさんはありがたいです。図書館でMBさんの本を借りて読んだこともあります。見せ方とかファッションのイロハを学ぶには良いと思いました。申し訳ないけどMBさんのオリジナル商品は買ったことはありません。
つまりそういうことです。時計マニア向けにつくっている(製造委託)しているわけではないのです。MBさんのコアなファン向けの商品でしょう。時計好きなら欲しいとは思いませんよね。 ”これだけ詰め込んで10万円を切れたのは革命だと思っています”・・・・いやいや本系CITIZENは同じ仕様で実売50000円ですよ。まあCITIZENは規模も製造数もケタが違うから比較するのは可哀想。ではKnot at-38 も同仕様以上ですが60000円(ベルト無し)です。小さな日本のブランドですが10万円以下です。 10万円以下のシンプル3針機械式時計なんて選択肢は膨大なんです。選びたい放題なんです。でも何を買って良いのか分からない人はたくさんいます。そういう人をターゲットにしているのでしょう。正直この時計のデザインは寄せ集めなので魅力はないし、ケースの仕上げも甘々です。MBさんは向上心がある方なので、もっと時計と業界を勉強されてデザインにもこだわり、ただの組み立て時計を超えることができたら時計マニアも買うのではないでしょうか。私はそんな時計をつくることがないくせに上から目線でごめんなさい。時計好きの正直な感想です。
NB1050のリンクを貼ります。
https://item.rakuten.co.jp/asr/nb1050-59h/
有名なインフルエンサーらしいですね。
商品紹介を見てみると
また近年は機械式時計の高騰が凄くて、入門モデルであっても40万円〜になっているはず。
入門用の機械式時計として長らく君臨しているフレデリックコンスタントでも今は安くて20万円代ほどでしょう。
はい?
ミヨタ9000シリーズで99,000円
https://knowermagmb.stores.jp/items/661fdff2db4bc10f40413c4c
時計好きから見てどうですか?
https://m.youtube.com/watch?v=yRFKwFIwNnY HYPEBEASTでCasioが取り上げられてました! 英語ですがとても興味深い内容です
今どきはクルマもwebカタログのみになりつつあるので、紙のカタログ(しかも50P)を無料で配るのは気合入ってますね。ただやっぱりカタログなので現行の復刻品に結びつくような構成で、セイコーの歴史としては偏りがあります。セイコー100年を知るためには「THE SEIKO BOOK」などの書籍のほうが正確で詳しいと思います。 記念として欲しいと思いました。私の住んでいるところは田舎なので置いてなさそうですけど・・・
もしご存じなら御免なさいと、事前に断りを入れさせて頂きます。
この間 店頭でカシオのA168WEHB-1AJFを購入した際に、 「the seiko brand 100 stories」という50ページ程の冊子が 自由に頂いてもいいカタログ棚にあったので、 店員さんに断りを入れて貰ってきました。 https://www.seikowatches.com/jp-ja/special/100stories/ 内容そのものはセイコーHPでも閲覧できる様です。 どの時計店でも置いている訳では無いと思いますが、 冊子を手元に置いておきたい方は今の内に時計店を覗いてみるのも良いと思います。
https://isozakitokeiblog.mods.jp/blog/2008/02/sarb027.html 昔はセイコー、こんなモデル出してたんですね。かっこいいしこの値段で6R!
リンク貼られていたモデルの水色文字盤に黄色の差し色が入ってるモデルです。 TPSのブルーダイアルですかね。色味に一目ぼれしたので買ってしまいました(笑)
https://www.loruswatches.com/Watch/RT351GX9 これ、茶馬みたいで気になります
ケース径が41mmと大きいですがこんなのがありました。 https://www.loruswatches.com/Watch/RL493AX9
仕方ないでしょうが、値段が高くなってきてセイコーに対する興味がなくなりつつあります。シチズンが低価格帯の機械式は頑張ってますね。
よく読んだら10気圧防水になってました。ここは嬉しい。ただサファイア風防にアップグレードも頑張ってほしいです…
お、どのモデルでしょう?おっしゃ?とおり独特の色使いで値段も比較的手頃で良いですね!
ROUEいいですよね。私は数年前に買いました。今でも夏場によく使ってます。 付属のシリコンベルトも質感が良く、しばらく純正で使っていました。今は別のシリコンベルトに交換してますけど。
裏のデザインは個人的に好みではないのですが、まあ着けてしまえば見えないので(汗) 円安なのが残念ですが、最近のマイクロブランドはどこも値上げが凄いので、比較的安価な部類に入るかなと。 その割に仕上げも発色も良くお気に入りです。オススメです!
https://rouewatch.com/shop/tps/ メカクオーツ気になりますね
SBSA223復刻のように、やれば出来る素晴らしいメーカーなのですけれどね。 あえてやらないよ、と。 確かに新シリーズは、求めているのはコレじゃない感はありますね。 ただ私の感性がズレているだけで、売れまくるかもなので(SNXSシリーズとして見なければカッコ良いかも)。 SNXS79はいまだ愛用中ですけれど、やっぱり良い時計です。
あ、ブレスも無垢になってますね。 個人的には秒針は嫌いではありませんでした。 夜光は余計なことしたなあって感じですが... 変なアレンジをせずにサファイア風防にして三万くらいで出してくれないですかね....
た、高い... 旧5を知っていると手が出ませんね アレンジも...うーん、微妙だし、アップグレードされたのは手巻きが付いたことくらいでしょうか? この値段ならせめてサファイア風防にしてほしかったです。
リーク情報で見ましたが、価格までは調べていませんでした。定価5万オーバーですか・・・ 7s廃番で4R移行したのもあり、ここ数年の異常な値上げを考えると適正価格なのかもしれません。が! やはり「コレジャナイ」感ですよねぇ・・・実売4万なら、プレ値になっていますがまだアンダー2万で買えるSNXS79とかを買った方が満足感ありそうです。
https://www.amazon.co.jp/Seiko-セイコー-オートマチック-SNXS79-SNXS79K1/dp/B00J6UYQPK/ref=asc_df_B00J6UYQPK/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=553919590934&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=10065041476085362551&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009277&hvtargid=pla-1644935311358&psc=1&mcid=9f112fbc95a5390ea24acc68e038f3e4
元々お買い得な時計ですから、それなりのパーツだからこそまとまっていると思うのです。 私は純正の安っぽい巻きベルト好きなので交換するつもりはありません。
SNXS**が、SNXS seriesとして復活したようです。 https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/5sports/sbsa255 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000554.000010826.html 第一印象は「セイコーはわかってないなあ」ですね。 5スポーツというブランドが若者をターゲットにしていているからこのアレンジなんでしょうけど、今どき旧5を買い漁っているのはオジサンばかりだと思うのです。SNXSは密かな人気モデルだったけど若者は見向きもしないでしょう。 だから変な若者向けのアレンジなんていらんのですよ。なんでオレンジ秒針なんだろう。ルミブライトは30年経っても焼けませんよ。チャプターリングもいらないよなあ。オジサンは普通のプレーンなビジネスウォッチで良いのになあ。 少し大きくなってるけど38mm未満のケース・グレードアップした無垢ブレスで質感が上がり、普段使いのビジネスウォッチの選択肢としては良いと思うけど、このアレンジだと買う気はなくなります。 今の世ですから価格が上がるのは仕方ありません。53900円ですが、実売は8掛けの43120円 https://www.yodobashi.com/product/100000001008389068/ 旧SNXSは1万円以下で楽しめましたが、徐々に旧5は無くなるでしょう。折角の後継モデルなので歓迎したいところですが、微妙に外してくるところが最近のセイコーらしいと言えます。
時計に限らず、『あの時に買っておけば〜』と悔やむモノは多々ありますよね。さりとて、今、安く売られているモノのなかに、10年後の御宝が…と思っても、物欲が湧いて来ないものなんですよね。 で、数年後、あとから高騰したモノを見て、猛烈に欲しくなる…不思議なもんです。
20年くらい前のアンティーク時計店では「幻のタカノ」としてよく売られていましたね。 当時から特に興味も無く、今でもありません。幻の~と言われる割に、結構流通している気がします。
表現に語弊があるかもしれませんが、当時から「俺は通だからタカノなんだ」という感じの方や「よく知らないけど幻なら買っておいた方がいいかもしれない」と思わされた人が手にしていた印象です。私も飛び込んだばかりの世界だったので、よく「あるうちに買っておいた方がいい」と言われました。今思えば営業トークだったのでしょう。20年前にオススメされて買っておけばよかったなと思うのは、オメガのスピマスプロとチュードルのイカサブですかねぇ・・・レア物も多数扱っているお店でしたが、20年前は50万円持って行けば何でも買えました。ロンジンなんて1万円からありましたからね。オメガが3万円台~、ロレックスの手巻きは8万円からありました。今では信じられませんけどね。ジャンクコーナーに軍用時計がよく転がっていたので、全部買っておけばよかったと思います(涙)
個人的にはタカノはどうも過大評価されている気がしてなりません。シャトーはすごかったのでしょうけど。 リコーはたしか2020年頃撤退しましたね。通販でリマインダーが安売りされてたはずです。
https://twitter.com/HajimeAsaoka/status/1774111352677884249 浅岡肇氏が運営する会社 東京時計精密株式会社 の1ブランドとして復活するようですね。 https://pwtokyo.co.jp/
高野精密工業については以下のブログで詳しく解説されています。 https://note.com/massina/n/nfb2dff58ec83
タカノは一部のマニアに支持されていますが、私は正直どうでもよくてタカノの時計が欲しいと思ったことはありません。リコー時計になってからはダイナミックワイドなど一時期の時計はすごく好きなのですが、近年のリコーによるタカノ復刻時計などは魅力がないと感じていました。実際長い間売れ残っていて、そのうちにリコーが時計部門から撤退しました。
浅岡肇氏は勝算があると判断して商標を購入されたのでしょうが、浅岡ブランドのほうがネームバリューもありますし、いまさらタカノが売れるとは思えないのです。すいません完全に私感です。だからこそ今後の製品展開や売れ行きは非常に気になりますね。
タカノが復活するみたいですね。あといつの間にかリコーは腕時計から撤退してたんですね。
私も気になりましたが価格が・・・記念モノですから仕方ないですが、シチズンという名前らしい市民(庶民)向けの100周年モデルも出してくれると嬉しいなぁ。
同じく実物が見られるのであれば、ガラス越しでいいので見て見たいです。
100周年記念の特別製として懐中時計を出されると非常にそそられますね。 腕時計よりも更に特別感があって素晴らしいと思います。 懐中時計はEPOSやHabmannの物を持っていますが、Habmannは知らぬ間に廃業していました。
この国内正規販売の話ですが、どうやら国内モデルが販売されるわけではなさそうです。 失礼しました。
情報元はTICTACのトップページのバナーと、https://www.neuve-a.net/TiCTAC/shop/c/c10/ 商品ページの説明なんですが、https://www.neuve-a.net/TiCTAC/shop/g/g4954628467409/ SEIKOに直接聞いてみると国内での販売予定はないそうです。
つまり単なる海外輸入品という事でした。 「国内正規取扱商品」とか「先行発売」とか微妙なニュアンスの表記を使っていて紛らわしい... TICTACは海外メーカーを独占的に扱っていたりはしますが、国内メーカーが海外販売している時計を輸入業者のように売ることは無かったと思いますので、ちょっと販売元としての見方が変わりそうです。 ましてやこの表記で売るのは良くないと思います。
まあもともとの海外モデルが2年前の物で国内正規で来るタイミングとしては遅かったので、鵜呑みにするのも良くなかったですね。
https://citizen.jp/special/100th-firstcitizenwatch/pocketwatch/index.html 美しい時計ですね。100周年記念にふさわしい時計だと思います。 世界限定100個で100万円ですから私のような庶民には縁のない時計ですが、単純に手にしてみたいです。 腕時計だったらなあ・・・なんてアホな庶民の私は考えてしまったのですが、そもそも100年前に発売された第一号製品のオマージュなのであります。 https://citizen.jp/locus/product/001.html https://www.hodinkee.jp/articles/a-hand-wound-pocket-watch-celebrating-the-100th-anniversary-of-the-citizen-brand 精度追求やチタンケースはCITIZENらしくて素晴らしいですね。
https://www.casio.com/intl/watches/casio/product.MTD-130D-1AV/ Casio版 field masterとでも言いましょうか、なかなかかっこいいですね
アカツメさん、ご無沙汰しております。
マイクロブランドの腕時計は賛否両論あるかと思いますが
1年悩んだ末に入手した腕時計について、ご紹介させてください。
・質感は、ヴィンテージ市場の腕時計でたまに見る
日焼けした旭光ダイヤルを良く再現できていると思います。シャンパン色というか…
針とインデックスの外周にはBGW9(薄荷色)の夜光塗料が塗布されていますが
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・サイズは、本体の直径36mm (ベゼル37mm)と記載されています。
水平方向から見るとベゼルが逆台形状にせり出しており、ベゼル表面も真っ平であるため
垂直方向から見るとサイズ以上に大きく(写真上は)映りがちです。
実際に着用すると、他の36~37mm径の腕時計と遜色のない着用感です。
この着用感には、ブレスレットの形状も寄与していると思います。
・私の拙い写真で魅力を伝えられているかは怪しいですが、個人的な感想として
多くの人が好む腕時計ではないものの、刺さる人には刺さるのではないかと思います。
・小径でGMT機能が欲しい方
・球数の乏しいシャンパン色のダイヤルが欲しい方
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などなど...
※不安要素はマイクロブランド故のメンテナンス周りですが、汎用ムーブメントであることから
五十君商店など国内の修理業者にお願いしてみようと思います。
ファンは本当に大事ですよね。
誰がやっているかどこがやっているか、歴史や経緯という。
好きが高じてつくったのではなくビジネスの匂いしかしないですね。
汎用ムーブメントを使って時計をつくるスモールブランドはたくさんあり飽和しています。それでも過去の名作の復刻をつくるために勉強したり時計専門ならではのノウハウもありますから、素人が思いつきでつくらせても良い時計はできないでしょう。
少し前に話題になった大塚ローテックさんや、浅岡肇さんなど時計を追求されている方々がおられます。個性的な高級時計の分野は更に厳しい世界だと思います。アイデアやデザイン力、そしてファンが必要です。企画としては大変面白いと思います。
評価は置いておいて、ファッション業界の方が10万円の時計で普段の仕事と比べても十分な利益を出すのは難しいでしょうし多分やってる方もそこまで面白くないような気がします。
時計はムーブメント以下の基幹部品を作るメーカーが限られていて選択肢が少なすぎますし、コストカットすると企画する側も買う側もあからさまにわかってしまうので萎えそうです。
販売本数にもよりますが、50万~くらいの時計を企画できるのであれば自分の考えた(安めの)最強の時計が作れてやってる方も面白そうだなと思います。
デザインについて追記するならば、全数字の方の元ネタは紛うことなきポルトギーゼです。マニアには見飽きたレプリカですが、きっとMBさんが好きなんでしょうね。多分本物もお持ちなんでしょう。ファッション的にポルトギーゼはアリかナシか分かりませんが、時計業界では定番ですね。庶民には縁のない時計ですけど。
想像ですがMBさんはあまり時計に詳しくないのだと思います。
10万円以下で購入できるとは到底思えない究極の作り
在庫を持たないビジネスモデルで儲けが少なくても赤字が出ないので問題ないのですが、今回は他のMBアイテムと比べてもより利益が少ないです。10万円を切る機械式と聞くと入門編かなと思われますが、正直一生使えるクオリティにはもちろんなっています。
笑えてきました。服の情報もこんな調子なんですかね
MBさん、名前だけは聞いたことがありました。
たしかにまとめて服の情報をおしえてくれるのはありがたいですね。
別に割高なのはいいんです。ファンが納得して買うのなら。
ただ。
・ミヨタ汎用movement
・中国製 型押しベルト
・5気圧防水
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・デザインはLIP Himalaya 見た感じアレンジなし、ノンデイトになっただけ
・ポリッシュとサテン加工を使い分けているのをさもすごいことのように喧伝
これを高級ブランドと同等は無理があるのでは?
入門ブランドなら引き合いに出している20万円のフレデリックコンスタント以外にも10万円以下で買えるTissot Hamilton Longineなどなどあるのに名前出さないのはどうなんですかね。モラルの話です。
MBさんは賛否両論ありますが、私は洋服については結構参考にしています。私が洋服・ファッションに疎いからです。ファストファションは庶民の味方ですが、商品数が膨大すぎてオジサンは何を買っていいか分かりません。そんなオジサンにおすすめのアイテムを紹介してくれるMBさんはありがたいです。図書館でMBさんの本を借りて読んだこともあります。見せ方とかファッションのイロハを学ぶには良いと思いました。申し訳ないけどMBさんのオリジナル商品は買ったことはありません。
つまりそういうことです。時計マニア向けにつくっている(製造委託)しているわけではないのです。MBさんのコアなファン向けの商品でしょう。時計好きなら欲しいとは思いませんよね。
”これだけ詰め込んで10万円を切れたのは革命だと思っています”・・・・いやいや本系CITIZENは同じ仕様で実売50000円ですよ。まあCITIZENは規模も製造数もケタが違うから比較するのは可哀想。ではKnot at-38 も同仕様以上ですが60000円(ベルト無し)です。小さな日本のブランドですが10万円以下です。
10万円以下のシンプル3針機械式時計なんて選択肢は膨大なんです。選びたい放題なんです。でも何を買って良いのか分からない人はたくさんいます。そういう人をターゲットにしているのでしょう。正直この時計のデザインは寄せ集めなので魅力はないし、ケースの仕上げも甘々です。MBさんは向上心がある方なので、もっと時計と業界を勉強されてデザインにもこだわり、ただの組み立て時計を超えることができたら時計マニアも買うのではないでしょうか。私はそんな時計をつくることがないくせに上から目線でごめんなさい。時計好きの正直な感想です。
NB1050のリンクを貼ります。
https://item.rakuten.co.jp/asr/nb1050-59h/
有名なインフルエンサーらしいですね。
商品紹介を見てみると
また近年は機械式時計の高騰が凄くて、入門モデルであっても40万円〜になっているはず。
入門用の機械式時計として長らく君臨しているフレデリックコンスタントでも今は安くて20万円代ほどでしょう。
はい?
ミヨタ9000シリーズで99,000円
https://knowermagmb.stores.jp/items/661fdff2db4bc10f40413c4c
時計好きから見てどうですか?
https://m.youtube.com/watch?v=yRFKwFIwNnY
HYPEBEASTでCasioが取り上げられてました!
英語ですがとても興味深い内容です
今どきはクルマもwebカタログのみになりつつあるので、紙のカタログ(しかも50P)を無料で配るのは気合入ってますね。ただやっぱりカタログなので現行の復刻品に結びつくような構成で、セイコーの歴史としては偏りがあります。セイコー100年を知るためには「THE SEIKO BOOK」などの書籍のほうが正確で詳しいと思います。
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「the seiko brand 100 stories」という50ページ程の冊子が
自由に頂いてもいいカタログ棚にあったので、
店員さんに断りを入れて貰ってきました。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/special/100stories/
内容そのものはセイコーHPでも閲覧できる様です。
どの時計店でも置いている訳では無いと思いますが、
冊子を手元に置いておきたい方は今の内に時計店を覗いてみるのも良いと思います。
https://isozakitokeiblog.mods.jp/blog/2008/02/sarb027.html
昔はセイコー、こんなモデル出してたんですね。かっこいいしこの値段で6R!
リンク貼られていたモデルの水色文字盤に黄色の差し色が入ってるモデルです。
TPSのブルーダイアルですかね。色味に一目ぼれしたので買ってしまいました(笑)
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仕方ないでしょうが、値段が高くなってきてセイコーに対する興味がなくなりつつあります。シチズンが低価格帯の機械式は頑張ってますね。
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メカクオーツ気になりますね
SBSA223復刻のように、やれば出来る素晴らしいメーカーなのですけれどね。
あえてやらないよ、と。
確かに新シリーズは、求めているのはコレじゃない感はありますね。
ただ私の感性がズレているだけで、売れまくるかもなので(SNXSシリーズとして見なければカッコ良いかも)。
SNXS79はいまだ愛用中ですけれど、やっぱり良い時計です。
あ、ブレスも無垢になってますね。
個人的には秒針は嫌いではありませんでした。
夜光は余計なことしたなあって感じですが...
変なアレンジをせずにサファイア風防にして三万くらいで出してくれないですかね....
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旧5を知っていると手が出ませんね
アレンジも...うーん、微妙だし、アップグレードされたのは手巻きが付いたことくらいでしょうか?
この値段ならせめてサファイア風防にしてほしかったです。
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7s廃番で4R移行したのもあり、ここ数年の異常な値上げを考えると適正価格なのかもしれません。が!
やはり「コレジャナイ」感ですよねぇ・・・実売4万なら、プレ値になっていますがまだアンダー2万で買えるSNXS79とかを買った方が満足感ありそうです。
https://www.amazon.co.jp/Seiko-セイコー-オートマチック-SNXS79-SNXS79K1/dp/B00J6UYQPK/ref=asc_df_B00J6UYQPK/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=553919590934&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=10065041476085362551&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009277&hvtargid=pla-1644935311358&psc=1&mcid=9f112fbc95a5390ea24acc68e038f3e4
元々お買い得な時計ですから、それなりのパーツだからこそまとまっていると思うのです。
私は純正の安っぽい巻きベルト好きなので交換するつもりはありません。
SNXS**が、SNXS seriesとして復活したようです。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/5sports/sbsa255
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000554.000010826.html
第一印象は「セイコーはわかってないなあ」ですね。
5スポーツというブランドが若者をターゲットにしていているからこのアレンジなんでしょうけど、今どき旧5を買い漁っているのはオジサンばかりだと思うのです。SNXSは密かな人気モデルだったけど若者は見向きもしないでしょう。
だから変な若者向けのアレンジなんていらんのですよ。なんでオレンジ秒針なんだろう。ルミブライトは30年経っても焼けませんよ。チャプターリングもいらないよなあ。オジサンは普通のプレーンなビジネスウォッチで良いのになあ。
少し大きくなってるけど38mm未満のケース・グレードアップした無垢ブレスで質感が上がり、普段使いのビジネスウォッチの選択肢としては良いと思うけど、このアレンジだと買う気はなくなります。
今の世ですから価格が上がるのは仕方ありません。53900円ですが、実売は8掛けの43120円
https://www.yodobashi.com/product/100000001008389068/
旧SNXSは1万円以下で楽しめましたが、徐々に旧5は無くなるでしょう。折角の後継モデルなので歓迎したいところですが、微妙に外してくるところが最近のセイコーらしいと言えます。
時計に限らず、『あの時に買っておけば〜』と悔やむモノは多々ありますよね。さりとて、今、安く売られているモノのなかに、10年後の御宝が…と思っても、物欲が湧いて来ないものなんですよね。
で、数年後、あとから高騰したモノを見て、猛烈に欲しくなる…不思議なもんです。
20年くらい前のアンティーク時計店では「幻のタカノ」としてよく売られていましたね。
当時から特に興味も無く、今でもありません。幻の~と言われる割に、結構流通している気がします。
表現に語弊があるかもしれませんが、当時から「俺は通だからタカノなんだ」という感じの方や「よく知らないけど幻なら買っておいた方がいいかもしれない」と思わされた人が手にしていた印象です。私も飛び込んだばかりの世界だったので、よく「あるうちに買っておいた方がいい」と言われました。今思えば営業トークだったのでしょう。20年前にオススメされて買っておけばよかったなと思うのは、オメガのスピマスプロとチュードルのイカサブですかねぇ・・・レア物も多数扱っているお店でしたが、20年前は50万円持って行けば何でも買えました。ロンジンなんて1万円からありましたからね。オメガが3万円台~、ロレックスの手巻きは8万円からありました。今では信じられませんけどね。ジャンクコーナーに軍用時計がよく転がっていたので、全部買っておけばよかったと思います(涙)
個人的にはタカノはどうも過大評価されている気がしてなりません。シャトーはすごかったのでしょうけど。
リコーはたしか2020年頃撤退しましたね。通販でリマインダーが安売りされてたはずです。
https://twitter.com/HajimeAsaoka/status/1774111352677884249
浅岡肇氏が運営する会社 東京時計精密株式会社 の1ブランドとして復活するようですね。
https://pwtokyo.co.jp/
高野精密工業については以下のブログで詳しく解説されています。
https://note.com/massina/n/nfb2dff58ec83
タカノは一部のマニアに支持されていますが、私は正直どうでもよくてタカノの時計が欲しいと思ったことはありません。リコー時計になってからはダイナミックワイドなど一時期の時計はすごく好きなのですが、近年のリコーによるタカノ復刻時計などは魅力がないと感じていました。実際長い間売れ残っていて、そのうちにリコーが時計部門から撤退しました。
浅岡肇氏は勝算があると判断して商標を購入されたのでしょうが、浅岡ブランドのほうがネームバリューもありますし、いまさらタカノが売れるとは思えないのです。すいません完全に私感です。だからこそ今後の製品展開や売れ行きは非常に気になりますね。
タカノが復活するみたいですね。あといつの間にかリコーは腕時計から撤退してたんですね。
私も気になりましたが価格が・・・記念モノですから仕方ないですが、シチズンという名前らしい市民(庶民)向けの100周年モデルも出してくれると嬉しいなぁ。
同じく実物が見られるのであれば、ガラス越しでいいので見て見たいです。
100周年記念の特別製として懐中時計を出されると非常にそそられますね。
腕時計よりも更に特別感があって素晴らしいと思います。
懐中時計はEPOSやHabmannの物を持っていますが、Habmannは知らぬ間に廃業していました。
この国内正規販売の話ですが、どうやら国内モデルが販売されるわけではなさそうです。
失礼しました。
情報元はTICTACのトップページのバナーと、https://www.neuve-a.net/TiCTAC/shop/c/c10/
商品ページの説明なんですが、https://www.neuve-a.net/TiCTAC/shop/g/g4954628467409/
SEIKOに直接聞いてみると国内での販売予定はないそうです。
つまり単なる海外輸入品という事でした。
「国内正規取扱商品」とか「先行発売」とか微妙なニュアンスの表記を使っていて紛らわしい...
TICTACは海外メーカーを独占的に扱っていたりはしますが、国内メーカーが海外販売している時計を輸入業者のように売ることは無かったと思いますので、ちょっと販売元としての見方が変わりそうです。
ましてやこの表記で売るのは良くないと思います。
まあもともとの海外モデルが2年前の物で国内正規で来るタイミングとしては遅かったので、鵜呑みにするのも良くなかったですね。
https://citizen.jp/special/100th-firstcitizenwatch/pocketwatch/index.html
美しい時計ですね。100周年記念にふさわしい時計だと思います。
世界限定100個で100万円ですから私のような庶民には縁のない時計ですが、単純に手にしてみたいです。
腕時計だったらなあ・・・なんてアホな庶民の私は考えてしまったのですが、そもそも100年前に発売された第一号製品のオマージュなのであります。
https://citizen.jp/locus/product/001.html
https://www.hodinkee.jp/articles/a-hand-wound-pocket-watch-celebrating-the-100th-anniversary-of-the-citizen-brand
精度追求やチタンケースはCITIZENらしくて素晴らしいですね。
https://www.casio.com/intl/watches/casio/product.MTD-130D-1AV/
Casio版 field masterとでも言いましょうか、なかなかかっこいいですね