マイクロブランドの弱点は、おっしゃる通り買った後のメンテナンスだと思います。汎用ムーブメントならば部品も手も入りますし市井の時計屋で修理もできます。ただケースなどの他部品は、そのマイクロブランドが無くなったときに入手できなくなるということです。もちろんそれを承知で購入されていると思います。そうそう壊れるモノではありませんが。まあ大手メーカーでも生産終了から10数年もすれば大物部品も廃盤になりますから同じだとも言えます。
私は直感的なデザインの好みを重視するのでマイクロブランドには抵抗がありませんが、ブランド志向の方々やトレンドに左右される方々はマイクロブランドは選択しないでしょう。自分が欲しいモノではなく人が評価するモノを買うためです。自分の欲しいモノがわかっているならば、後悔のない良い買い物だと思います。1年も物欲が持続していたということは本物だと思います。
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