写友島本掲示板

Washi Photo Art 展 行ってきました / 2

5 コメント
81 views
0 フォロー
2
saigoh 2025/02/12 (水) 21:47:12 修正

和紙にプリントした写真作品と言えば、手漉きの阿波紙だけではなく、越前和紙とか伊勢和紙とか旧藩名のついた和紙はいくつもあります。
私が初めて和紙の写真作品を見たのは中西敏貴氏(元枚方市職員の写真家、北海道在住)の枚方市での個展。
和紙の名前は忘れましたが漉き込まれた楮の繊維が微妙な凹凸を作り、マット紙とも絹目紙とも違う風合いで、ダイヤモンドダストや粉雪の舞う風景では被写体の光に加えて天井からの照明で繊維の凹凸を浮き立たせ、まさにアートを感じました。
その後、キャノンギャラリーで別の写真家の同様な作品展をみましたが、その方は「天井からの照明だけで作品を見せられるギャラリー」として選んだのがここ、中西氏と私とは和紙の種類が越前和紙と伊勢和紙と微妙に異なる、と言われたように思います。(10年近く前のことで作者名も越前/伊勢=あるいは土佐だったかも=もどっちがどっちか全く記憶なし)
市販のプリンター用紙の中には○○和紙に薬品処理した「アート紙」と呼ばれる用紙が沢山あります。
価格は通常のプリンター用紙の1.5~2倍ぐらいあるいはそれ以上しますが、ふれあいセンターの天井照明では、星空とか雪景色など作品によっては、映えるでしょうね。
https://zawazawa.jp/tpzr2mlo9l92ww9m/topic/705/11

通報 ...