名無しのフレンズ
2022/06/12 (日) 19:28:33
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"新しいフレンズを迎える"
イイズナ
日差しが強くて暑いわね。
マメジカ
イイズナちゃん、むやみに歩き回らないで!私たち迷子になってる・・・・・・
イイズナ
草原は私達の縄張りじゃないから、全然馴染みがなくて・・・・・・
誰かに道を訊けたらいいのに・・・
マメジカ
あ、見て!向こうを誰かが歩いてる!
イイズナ
よかった、あの子に声をかけてみよう。
マメジカ
うん!でも、あの子は急いでて私たちのこと気づいてないみたい・・・
※※※、どうしよう?
口笛を吹く
大声で呼ぶ
大きく手を振る
マメジカ
あ、気がついた。※※※の方法が役に立ったね!
ドキドキする。どんなフレンズだろう。
イイズナ
※※※はあの子がどこから来たフレンズだと思う?
サバンナ
森林
あの子と何をしたい?
切磋琢磨する
木の上で月を見る
イイズナ
あ!私たちに手を振っているわ!早く行きましょ。
私はキンシコウです
※※※、あなたの覚悟は受け取りました。では、一緒に修行しましょう。
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ストーリー-1
草原の奥にある静かなコテージに着くと、遥と名乗る女性に出会った。彼女は王国のガイドで、私のことまで何でも知っているという。
"草原のコテージ"
遥
どう、暖まった?
※※※
遥さん、ありがとうございます。 おかげで服も乾き、体も温かくなりました。
遥
そう、よかった。
ところで、・・・溺れる前のことを何も覚えていないって言ってたわね?
※※※
はい・・・自分が誰なのか、なぜここにいるのか思い出せないんです ・・・。
遥
困ったわね・・・どこから来たかが言えればいいんだけど。
ここは"キングダム "っていうんだけど、わかる?
ラッキービースト
ソレハ説明済ミダヨ
遥
そう、ありがとねラッキー。
イイズナやマメジカのように、この総合動物園にはいろんな動物のフレンズが住んでいる。
私はここでフレンズの世話をしたり、来園客の案内をしたり・・・
えーと、・・・動物園のガイドと言えばわかってもらえるかしら?
※※※
大体のわかりました。でも、いつも言ってる"フレンズ"って・・・それは誰のことですか?
遥
ええっと、フレンズというのは...。
(あっ! カップが!)
(マメジカなにしてるの?カップを渡すって言ったでしょ!)
(わあ!? どうしよう! 手が滑っちゃった!)
遥
キッチンが何やら騒がしいわね?
私も聞こえました。
イイズナさんとマメジカさんが話してるみたい
遥
イイズナさん、マメジカさん、どうしたんですか?
(ギクッ・・・!)
遥
ラッキー、何があったの?
ラッキービースト
熱いお茶を入れていたんだヨ
遥
それで?
ラッキービースト
イイズナとマメジカはカップを床に落として割ってしてしまったんだ。
遥
思ったとおりね。
掃除はラッキーに任せて、あなたたちはこっちに来て、あの子にフレンズについて説明してあげて。
ごめんなさい!!!
マメジカ
その、ラッキービーストのお手伝いをしようかと・・・。
イイズナ
※※※が寒そうだったから、お茶を一杯淹れようと思ったんだけど、マメジカがカップを落としちゃって...
マメジカ
え!?イイズナちゃんが適当にするからでしょ? カップを配るとき余所見してた。
イイズナ
いや、私はカップを渡すって言ったよね。人の話を聞いてないのが悪い!
マメジカ
私は間違っていない!
イイズナ
そう言うのなら、私も間違っていない!
遥
もう! 二人とも、騒がないで ・・・?
騒いでない!
遥
こんな風に、イイズナやマメジカのように「フレンズ」は人間の言葉を理解し話すことができるの。
二足歩行ができたり、お茶を入れたり、水を注いだり・・・、カップを床に落としたりね。
イイズナ
ひどい、仲直りしたんだから、バカにしないでよ。
遥
ははは、そうね。
それで、気づいてると思うけど、動物の耳としっぽがついてるわよね?
はい、驚きました!
ちょっと奇妙な感じ ・・・
遥
実は、昔は動物だったの。サンドスターの影響で、外見が大きく変わり、人間の姿になった。それが「フレンズ」なの。
信じられない
・・・サンドスター?
遥
まあ、詳しいことはわかってないんだけど・・・とにかく、フレンズってのは人間の姿をした動物だ、って言えばわかるかしら?
見た目が似ているだけじゃなくって、動物だったときの特徴や強み、能力も持っているの。
すごいですね!
イイズナやマメジカにも特技があるのですか
遥
イイズナは、イタチ科の動物で、 見た目は小さいけど、とてもジャンプ力が強いの。
世界最小の肉食動物と呼ばれていて、非常に獰猛な性格をしている。それで、よく人と喧嘩しちゃうの。
イイズナ
狩りなら任せて。たとえ彼女の数倍もあるセルリアンでも倒してみせるわ!
遥
マメジカは見た目は鹿だけど、実は独自に進化したマメジカ科の動物なの。臆病な性格で、狩りは苦手だけど、敵の匂いを察知して逃げるのが得意ね。
※※※
・・・逃げる?
マメジカ
うん、私は弱いから、戦いは得意じゃない・・・。
遥
興味深いことに、マメジカは潜水が得意で、天敵から逃れるために水中に隠れることができるんです。
哺乳類でこれができるのはほとんどいませんよ!マメジカさん、すごいですね。
マメジカ
え、私すごいですか? 褒められるとすごく嬉しい~
遥
つまり、この王国には、あらゆる能力を持った動物の仲間がいるんです。
空を飛べるフレンズ、泳げる、速く走れるフレンズ・・・。 いずれ出会えるはずです。
※※※
最高です! いろんなフレンズに出会いたい!
マメジカ
こ、この音は何? びっくりした。
遥
ああ、タイマーが鳴ったのね。 ラッキービーストがお茶を淹れたみたい。
ラッキービースト
はちみつ入りジンジャーティーダヨ。 召し上がれ。
※※※
ありがとうございます、ラッキーさん・・・。
ラッキービースト
どういたしまして。
※※※
待って、勘違いじゃなかったら、ラッキービーストって2匹もいるの!?
遥
アハハ! そうそう、ラッキービーストを紹介してなかったわね。
道案内をしてくれたラッキービーストは、普段はパトロールをしているの。
ラッキー、セルリアンからみんなを救ってくれてありがとうね。
ラッキービースト
どういたしまして。
遥
お茶を持ってきてくれたラッキービーストは、料理や掃除といった家事が得意なの。
すごい!
遥
そう、有能なラッキービーストに比べたら、私は本当に不器用なんです。
ラッキー、ありがとう。
ラッキービースト
それほどでもないヨ。
※※※
王国にはいろいろなラッキービーストがいる、ということですね。
遥
そういうこと。
マメジカ
草原の反対側で、ラッキービーストが※※※に話しかけてたの。
イイズナ
遥、ところで、※※※ってどんな動物なの?
マメジカ
その子は泳げないし、走るのも遅かった。
イイズナ
尻尾も角もない、なんか不思議な動物だよね。
遥
あら、気がつかなかった?
イイズナ
何に気づきましたか?
マメジカ
もしかして!
遥
この子は・・・
・・・ヒトよ。
ヒト?
マメジカ
なんとなくだけど、この子は人間かもしれないってずっと思ってた。
遥
マメジカさん、どうしてわかったんですか?
マメジカ
だって、この子はラッキービーストと話してたから。
ラッキービーストを喋らせることができるのは、遥だけだよね。
遥
鋭いですね。警戒心が強いからこそ、しっかり見ているのでしょう。
マメジカ
えへへ!
遥
しかし・・・。 人間を見るのは久しぶりのような気がしますね・・・。
そうなんですか?
遥
いやー、話していると懐かしくなってきます。
でも、わからないことがあるんです。 あなたが入ってきてからというもの、イイズナはあなたを※※※と呼んでいました。
何も思い出せないのに、なぜ自分の名前がわかったの?
※※※
ここに名前が書いてあるから・・・。 (かばん)
イイズナ
おっと、何か落としたわよ!
※※※
ハンカチ、ペン、ノート・・・。 そして、このカード。 全部、私のものだと思います。
遥
見せて?
写真はぼやけていますが、確かに※※※ってかいてあるわね。
※※※
そうなんです。
遥
(考え込む)このカードは見覚えがある・・・。 どこかで見たような・・・。キングダムパス!
遥さん、キングダムパスを見たことがあるの?!
遥
うん、キングダムのお客さんなら必ず持っている身分証。 でも、それはもう随分昔のことなんだけど・・・。
※※※・・・ いい名前ですね。
記憶を失くしたあなたの手がかりね。
イイズナ
かっこいいわねー。
マメジカ
これからも手がかりが増えるといいね
イイズナ・マメジカ
※※※~!
マメジカ
えー、私が最初に呼んだの!
イイズナ
なにいってんの?私が先に呼んだの!
マメジカ
私!
イイズナ
私だって!
遥
あら、二人とも、けんかしちゃだめよ・・・・・?
してない!
遥
それならいいけど。
※※※
ハハハ
イイズナ
・・・笑った。
マメジカ
※※※笑った~
イイズナ
ちょっと、何がおかしいのよ!
※※※
ごめんなさい、悪気はないんです!ただ、イイズナさんもマメジカさんもかわいいと思っていたので、つい・・・
マメジカ
ええ~、ちょっと恥ずかしい。
イイズナ
わ、私は可愛いんじゃなくて格好いいんだから!
遥
みんな元気になってよかった。※※※、調子はどう?
※※※
おかげでだいぶよくなりました。
遥
早くお茶を飲みましょう。ラッキーが入れてくれたお茶が冷めちゃうわ。
いただきます。
※※※
・・・(ゴクゴク)このお茶は甘くておいしい!
ラッキーは私よりお茶を入れるのが上手いのよ。
ラッキービースト
そんなことないよ。ボクはただ3グラムのお茶に160ミリリットルのお湯を注いだだけだよ。
遥
それで・・・・、※※※が人間であることはわかったんだけど、問題はこの子がすべての記憶を失ってることなのよね。
はい、何も思い出せません・・・・・・
遥
王は城の周りで起こったことと、※※※の身の上をしっているかもしれない。
城・・・王・・・・・・?
遥
城は王が住んでいる場所です。
この広い王国にはいくつかの城があって、どの城にも王が住んでいます。
ちなみに、私たちがいる場所は「草原地区」です。ここから一番近いのは「雨林城」です。あ、そうだ、ベランダの望遠鏡から見ると、城の輪郭が見えますね。
イイズナ
望遠鏡って・・・これのこと?
遥
そう。望遠鏡で遠くまで見えますね。
マメジカ
・・・うん?
何かが見えてきそう・・でこぼこ、高い岩・・・
遥
ああごめんなさい!その城じゃなくって、
「雨林城」ならこの方向にあります。
イイズナ
わあー、あの木は高くて大きい!すごーい。
雨林城の王ってどんな感じなの?。
マメジカ
見てみると、めちゃくちゃな木しかありませんね。
王はどこにいるの?
イイズナ
あ、王が見えた!でも・・・どうしたのかしら・・・・・・こっちへ向かってくる!
遥
みんな下がって!あれはセルリアンよ!
マメジカ
うわあ・・・なんだかすごく異様な姿してる。
遥
あれは何かの理由で誕生した融合セルリアンよ。あの体には枝葉、土、さらには人間の遺留物が融合している・・・
あいつらには自分の意思がなくて、王国の中を動き回って、あちこちを攻撃して混乱をもたらしているの。
マメジカ
あれの仲間に勝てないと、食べられちゃう・・・・・
イイズナ
セルリアンにとって、私たちはただのお饅頭でしかないわ。
遥
融合セルリアンは脅威ですが、私たちにも対抗策があります・・・・
哨戒機!それでセルリアンに対抗しよう
哨戒機を操ってみんなを助けられそう・・・・・・
遥
あれ、哨戒機を知ってるの?
イイズナ
川原の方で※※※が哨戒機を「ピュー」と飛ばしてセルリアンをやっつけちゃったの!
遥
それなら話は早いわ。すぐにセルリアンに対処しましょう。
イイズナ
いいわね。早く行きましょ!私もう待ちきれなくて!
書き溜めた分が終わったのでチビチビやっていきます(機械翻訳通しただけのならもう少し溜まってるんですけどね)